棚多 里美SATOMI TANADA

キャリアフォーカス

キャリアフォーカス:棚多 里美
広島県呉市に生まれ育ち、広島県職員として、児童相談所、女性労働者対策、子育て支援、地域ケア部長、全国初の働く女性・子育て支援部長を経て、(公財)広島県男女共同参画財団常務理事の後、独立。企業や自治体からの依頼により講演や出前研修を年間130件実施。 寿退社が当たり前だった時代に、働き続けたいという強い思いを持ち、県職員となることを選択。核家族で3人の子育てをしながら働き続ける中で、女性が働き続けることが難しい社会であることを実感。以来、働く女性の応援がライフワークに。 今、女性の活躍・管理職登用が進められ、女性に対するプレッシャーが増え、女性自身の不安感が募っている。そうした女性の不安に対して、「核家族で3人の子育てしながら県の幹部になった」という経験からの"生きた話"が好評。

稼働可能な地域

関東/中部/近畿/中国/四国/九州

認定の有無

認定

資格情報

アンガーマネジメントコンサルタントⓇ
ハラスメント防止コンサルタント
キャリアコンサルタント
アンコンシャスバイアスファシリテーター
ワークライフバランスコンサルタント
交流分析士
社会福祉士
中学校教諭
保育士

得意業界

医療・福祉/官公庁/学校

講師からのメッセージ

自分自身のアンコンシャスバイアスに気づいて、変えることのできるものは意志を持って変える。「自分の人生の舵は自分でとる」人生を歩んでいって欲しいと願っています。自分の能力を最大限発揮するためには、怒りの感情のコントロールやハラスメントのない心理的安全性のある職場づくりが不可欠だと考えています。私と一緒に作っていきませんか。

棚多 里美

職務経歴

広島県庁に就職後、 広島県中央児童相談所、児童福祉課、県民課NPO担当係長、労政福祉課労政福祉係長、雇用対策課就業支援係長、雇用創出係長と児童福祉行政や商工労働行政に携わる。 
管理職としては、こども家庭センター総務企画課長、児童虐待防止・DV対策室長、こども家庭課長として児童福祉分野を経験。
部長職としては、 広島県福祉保健局地域ケア部長として150名の部下を持ち、医療・福祉・介護・保険を連携させた地域包括ケアを広島発で実現させた。
最後は全国初の 広島県福祉保健局働く女性・子育て支援部長として働く女性応援隊やイクボス同盟など全国に先駆けた取り組みを行った。
広島県庁退職後は( 公財)広島県男女共同参画財団常務理事として財団を赤字から黒字に転換させ、独自の男女共同参画施策を推進した。2019年 3月キャリアフォーカスとして起業。

研修実績

NTT西日本、マツダ㈱、㈱ヒロテック、デンソーセールス㈱、中国電力㈱、広島ガス㈱、シャープ㈱、 西部運輸㈱、アサヒテクノリサーチ㈱、清水建設㈱、㈱竹中工務店、河合塾、中電病院、サンキ㈱、 ALSOK広島総合警備保障㈱ 、大阪府、広島県、広島市、廿日市市、大崎上島町、庄原市、海田町、府中町、安芸太田町、三次市、安芸高田市 、広島県社会福祉協議会、広島市社会福祉協議会、税理士会、看護協会、青年会議所、保育所、社会福祉施設 他多数
2016年~ 広島大学社会教育主事講習講師(男女共同参画と生涯学習)
2015年~ 子育て支援員講習講師(対人援助技術ほか32講座担当)

お客様の声

思い込みに気づくことにより、思い悩むよりまず行動できるようになった
女性社員と男性管理職のペアでの受講によって、相互理解が深まり男女の違いのツボを押さえた育成が功を奏した
自分がめざすリーダー像が具体的になり、自分でもできるように思えた
思考を整理することで、何を大事にして何をなすべきかが見えてきた。

出版メディア関連情報

地方キー局のテレビ・ラジオや経済誌などへの出演多数

動画紹介

https://career-focus.jp/

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