米国Princeton大学（公共政策）、Duke大学（MBA）の大学院を卒業後、日系企業、外資系企業での経営幹部（主としてCFO）を務める。米国、日本で自ら起業を経験。米国ではゼロから40名の社員を抱えるまで成長をリード。IKEA日本法人の創業時からの社員など、上司、部下ともに外国人に囲まれた国際的な環境でリーダーシップを発揮し、スタートアップ段階から数千名の社員を抱える大企業まで、企業の成長ステージの各段階を経営幹部として幅広く経験。事業を成長させつつも「成長の痛み」をいかにして緩和するか、という問題意識を持ち続けてきた。経験業種としてはテクノロジー、医療機器、ITサービス、小売業、物流、製造業、公共政策など幅広く関わってきた。会社の売却、買収の経験も豊富。
常に誰もやりたがらない仕事を率先して引き受けてやっていくことを信条とし、不確実性の高い、未知の分野に積極的に自ら取り組んできた。その分、成功も失敗も両方とも数多く経験した。自分が痛い思いをして学んだことを他者にも伝えたい思いが募り、その間、社員教育にも注力し、自主的に様々な研修を社内で提供してきた。