現場スタッフを育てるリーダーのための介護事故・ヒヤリはっと防止研修〜VRを活用したKYTスタディ〜/90分

いきいき にこにこ施設を作る

こんな課題に対する研修です

介護事業所における高齢者の方を相手に介護やケアサービスの提供は、リスクや事故発生と隣り合わせです。サービスの質をあげようとすればこそ、発生する確率も増えてきます。認知症の高齢者や重度化の状態の高齢者の介護・ケアを安心・安全に提供することは急務であります。しかしながら、人手不足や、育ったと思ったら離職すると言った現場の課題に、日々管理者やリーダーの悩みが深いです。未熟な新人や、慣れからリスク発生を軽視しているスタッフに対して、介護事故とヒヤリはっとの現状の理解を深めてもらい、さらにVR(バーチャルリアリティ)を活用したワークで実感を深噛める。実際のリアルな動画を視聴しながら受講者がどこにリスクや課題が潜んでいるのかを気が付かせることを、リーダーがまず知った上で、そこに対してチームで取り組むことをグループワークをしながら課題抽出する研修です。

対象者

介護事業所リーダー

研修の期待される効果

デフォルト画像

経験が浅く、危険箇所やリスクの気づきは少ない新人職員や、慣れや習慣化から基本的な技術はあっても、柔軟性に欠ける中堅職員、視野が狭くデュアルかつマルチタスクに行動できない年配職員などが、自分の行動や思考を客観的に捉えることができない。

デフォルト画像

リアルな介護・ケアサービスを提供している日常的な様子の動画を視聴し、客観的な視点を持て、気づきや理解を深めることができる。またKYT(危険予知トレーニング)として繰り返しリーダーが示すことで、メンバーの予見能力が高まり、事故防止につながる。

研修プログラム例

現場スタッフを育てるリーダーのための介護事故・ヒヤリはっと防止研修
危険予知することで、介護事故防止できる職員が育つ。危険予知・ヒヤリはっとする観点をVR動画を視聴することで養う。チームの課題を多角的に考えられる。
<内容>
1.はじめに
1)介護事故発生とは
2)介護過誤ち介護事故とは
3)介護事業所における事故報告の現状

2.ヒヤリはっととは
1)ヒヤリはっと事例のレベル分類
2)ハインリッヒの法則
3)インシデントとアクシデント
4)これまでのKYT

3.VR体験 ケーススタディ 

4.まとめ 取り組み(行動変容)

▼研修のウリ
VR動画を活用し、リアルな動画を自社作成したり、研修先事業所の現状や課題を撮影したコンテンツをワークに取り入れた研修(まさしくケアリアル)です。

お客様の声

テーマを設定し、VR機器で疑似体験をしていただくことで効果的な研修であった。
どうしてわからないの?できないの?とよく思っていました。まずは自分がわからないといけない部分があるのかなと思いました。非常に自分のためにもなる研修であった。部下のにも受けてもらいたいと思った。

講師からのメッセージ

平野 真弓

MAYUMI HIRANO平野 真弓

介護業界の管理職の皆さん!笑顔で働いていますか?まずは、自分の体とココロを大切に、そして仲間とともに、不安を小脇に抱えながら、目の前の仲間と一歩勇気を出して前に進んでいきましょう。そのためには、対人支援職としての、自己理解、他者尊重、マインドセット、コミュニケーションの基本、コーチング機能を使った部下との関わり、心理学をベースしたカウンセリング技法など、学びを深めて実践できるようになります。そして、そのことが次の必要としている人の役に立つことになります。さあ、あなたの実りある、豊かの人生の彩りとなる研修に参加しませんか!

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