エンゲージメントを利用した働き方自分がより意欲的に働こうと思うには/3~5時間
こんな課題に対する研修です
現代社会では、急激な社会と技術の進展や終身雇用制の見直しで、働く方にとっては現在の会社で働き続けたほうがよいのか迷っている方も多いと思います。この研修でのエンゲージメントとは、会社と社員が信頼し、貢献しあうような状態で生産性の向上と社員の離職防止に役立つことをいいます。それは、会社側の社員への信頼を社員自身が感じて、自ら成長しようという意識から生まれます。そのためには日常のコミュニケーションが大切で、常に上を目指す社員の意識作りにストレスマネジメントを利用した指導が必要です。指導の成果については、公正な評価を通して、個人を尊重することが大切で、それが社内での多様な人材育成から生産性の向上につながることを学習します。
対象者
全社対応
研修の期待される効果
・給与や報酬が少ないので退職したいと思っている。
・現在の仕事にやりがいを感じられず、不満に思っている。
・会社の将来に不安を感じているので退職しようかと悩んでいる。
・労働時間が長い、休暇が少ないから会社を辞めようか考えている。
・給与や報酬が少ないので管理職に相談したら、今後自分のキャリアをアップすれば増収になると答えがあったので、このまま勤めようと考えた。
・管理職に今の仕事の不満を相談したら、自分の希望する部署への異動の可能性を示唆された。このまま会社で働きたいと考えている。
・社内の管理職に会社の将来の不安を相談したら、客観的で納得できる説明を受けたので、このまま働き続けようを思った。
・長時間勤務や休暇の少なさを、上司に訴えたら、業務改善を一緒にやって、労働時間の短縮や休暇を取得しやすいようにいわれ、このまま会社に勤めようと思っている。
研修プログラム例
・やりがいのある仕事とは何かを学ぶ。
・エンゲージメントとは何かを学ぶ。
<内容>
・やりがいとは
・やりがいのある仕事例
・エンゲージメントとは
・エンゲージメントを高める要素
・エンゲージメントの改善の方策
■ストレスマネジメントを利用した人材育成
・日常のコミュニケーションの大切さを理解する。
・ストレスマネジメトの効用を理解する。
<内容>
・テレワークでも日常の挨拶、観察の大切さ
・ストレスの対応=ストレスマネジメント
・セルフケア
・他人からの支援
■自らがキャリアアップを目指す人材へ
・個人のキャリアアップの必要性を学ぶ。
・会社は多様な人材を必要としている事情を学ぶ。
<内容>
・経営資源
・給与・報酬、評価の不満の原因
・エンゲージメント向上
・人の発達の見本例
・少子高齢化、社会・環境の急速な変化、グローバル化に対応
・人材の多様化
・多様な人材の登用:エンゲージメント向上、コミュニケーションの重要性
▼研修のウリ!
多くの企業では、終身雇用制を前提とした思考や給与体系から、若年者層の抜擢や中高年齢者層の再教育など今までの雇用体系を変えるべきだと認識はしてます。しかし、雇用体系を変えることは、社員のエンゲージメントの維持、向上には不安があります。この研修では、ストレスマネジメントを利用した人材教育の方法からエンゲージメント向上を目指し、企業の生産性向上につなげる方法を学習します。
お客様の声
企業の経営者を始め、社内では終身雇用制がこのまま続けられるとは思っていないと想像しています。しかし、この制度を変えることで、多くの社員が企業に対するエンゲージメントが低下する不安も抱えています。そこで、ストレスマネジメントを利用した人事管理で、各自が社内外で通じるキャリアを習得できれば、エンゲージメントも向上し、生産性の向上につながると感じました。
講師からのメッセージ
AKIRA TOEDA戸枝 明
企業は、社会や環境の変化を乗り越えて継続的に発展し、社会貢献をする必要があります。そのためには、今までの終身雇用制度を変えてジョブ型雇用制度を採用しても、社員全体がエンゲージメントが維持、向上すれば会社は持続的な発展を続けられると思います。この研修では、ストレスマネジメントを利用して、自らが自己成長の意欲を持ち続け行動することが、社内外に通じるキャリア形成につながり、各自の輝ける人生につながることを学んでいただきます。
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