ハラスメント防止研修〜VR活用したケーススタディ ある日突然、加害者にならないために〜/90分
こんな課題に対する研修です
4人に1人は過去にパワハラを受けたことがあると言ったデータがある。特に上司からなどの優越した地位や立場の人たちからの嫌がらせしていたスタッフに対して、ハラスメントの現状の理解を深めてもらい、さらにVR(バーチャルリアリティ)を活用したワークで、ハラスメント実感を深める。事例を想定したVR動画を視聴しながら受講者に、パワハラやセクハラの顕在化した課題や潜在化した課題が潜んでいるのかを気が付かせる。ハラスメント被害者の視点を体感することで、共感を促し、チームの課題をグループワークをしながら課題抽出する研修です。そこで、自分と相手とのずれ(違い)を体感し課題解決する行動に繋げていく研修です。
対象者
介護事業所の管理職
研修の期待される効果
テキパキと仕事をこなすし、常に業務リスクやケアの事故防止を考え、周囲のスタッフが行う仕事の1っ挙手一動が気になって仕方がない。その為には、知らずとして指導と称して、部下に対して口調がきつくなり、暴言を吐いていることに気がついていないリーダーや、何事もこと勿れ主義で、性差について無頓着で古い体系な状態のままな管理者など、ハラスメントに対しての意識が薄い。
優越した地位や立場のある職位のリーダーや管理者が、ハラスメント被害者の視点を体験し共感をすることで、自分と相手とのずれ(違い)を実感することができる。そしてチームでの課題を多角的に考え、行動に繋げるようになる。
研修プログラム例
観点をVR動画を視聴することで養う。チームの課題を多角的に考えられる。
<内容>
1.ハラスメントとは
2.パワーハラスメントの定義
3.VR体験 事例設定
4.ワーク
1)個人ワーク
2)グループワーク
5.まとめ
▼研修のウリ
ハラスメント被害者の視点を体感することで、無意識なハラスメントを行っていた管理者やリーダーが、自分自身の言動に照らし合わせることができる。そこからワークを通じて、チームの課題を多角的に考え、課題解決につながる研修です。
お客様の声
無意識に優位性から差別をしている意識がある。よく似た事例が起こっていると思う。課題を見つけることができた。
講師からのメッセージ
MAYUMI HIRANO平野 真弓
リーダー、管理者の皆さんは、日頃から職位の違いから、優位性を持って部下と接することが多くあります。その中で相手を無意識に傷つけることや、不快に感じる言動を行っていませんか?被害者視点になることで、見えていなかった意識が見えてきます。あなた自身が、ある日突然、加害者とならないためにハラスメント防止について学びを深めていきましょう。
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