強みが活きる対人関係構築力講座自分らしい関係づくりで生産性アップ!/半日(3~4.5時間。各セクションごとに3度に分けての提供も可能です(1~1.5時間/セクション)
こんな課題に対する研修です
チームメンバーがリモートワークを選択することが増え、ビデオ会議やチャットツールが主流となった今、対面でのコミュニケーションの不足が情報不足や誤解を引き起こす可能性が高まっています。同時に、オフィスでのチームビルディングや社交的なイベントの減少により、帰属感の低下が生じています。
本研修では、参加者がストレングスファインダー診断を通じて明らかになる各自の強みを最大限に活用し成果につなげるプロセスを体系的に学んでいただくだけでなく、対面・リモートワークなど多様な環境下での効果的な対人関係構築を学びます。また具体的なケーススタディや実践的なグループワークを通して、自身の強みを理解し、それを日常業務にどのように組み込むかを実践的に体感していただきます。
対象者
若手〜管理職、経営者
研修の期待される効果
● 自分らしい対人関係構築のスキルが不足
● チーム内の信頼や帰属感が低く、関係にストレスや不安を感じている
● 積極的なコミュニケーションが限られ、プロジェクト進行や誤解に影響が生じている
● 協力を頼む相手や方法がわからず、業務が滞りがちになりがち
●強み視点の対人関係構築の手法を理解
●相互理解が深まり、信頼感・帰属感が向上、チーム全体にポジティブな変化
●自分らしいコミュニケーションで、積極的にプロジェクトに関わり誤解軽減
●強みを意識した協力や依頼が可能になり、業務の停滞やリワークが減少
研修プログラム例
このセクションでは、関係構築のもやもやについてケーススタディを通して共有し、要点や原因を学ぶことで、体系的に理解を深めつつ、自身の課題に焦点を当てていきます
<内容>
- 自己紹介・アイスブレイク
- プログラムの目的と流れの説明
- 参加者が抱える課題や期待する成果や学びを共有
- ケーススタディを通して、自身が感じる困難を再認識
- さまざまな事例紹介を通して、関係構築に必要な要素と課題の背後にある原因を客観的に認識
2.強みから発見!多様な関係構築スタイル
このセクションでは、ストレングスファインダーからスタイルの違いを学んだのち、グループワークから自分に合ったアプローチを見つけていきます。同時に、他者との違いからその多様さにも触れていきます "- ストレングスファインダーの基本的な概念とその活用法の紹介
<内容>
- 先に挙げた事例をそれぞれの強みから分析し、強みによる思考・行動・言動の違いを理解
- 参加者がストレングスファインダーを通じて自身の強みを把握すると同時に、グループ間シェア内でお互いの強みを共有し、理解を深める
- 強みを理解したうえで再度ケーススタディに取り組み、関係構築に対しての変容を体感
3.宣言!私だけの対人関係構築スタイル
このセクションでは、アクションプランをグループ内で宣言し、お互いのスタイルを理解します。積極的な関係構築と協力要請のポイントを押さえることで、実践につながるスキルを持って帰っていただきます
<内容>
- アクションプランの策定
- 各自、自分の対人関係構築スタイル宣言
- 研修の振り返りとフィードバック
▼研修のウリ!
① ストレングスファインダーで隠れた強みを言語化。自分の強みを具体例で紹介し、自分ゴト化に挑戦できる!
② 強みを知る前と後で同じケーススタディーを通じて、疑似体験で自分らしい関係構築スタイルを磨くことができる!
③ 強み視点でメタ認知力向上!自分に適したアプローチで実践につながる関係構築のアクションを把握できる!
お客様の声
それぞれのグループワークの発表だけでなく、それぞれの質問に答えてもらえたことで理解がとても深まりました。違う強みを持つ人がどのように異なるのか理解することができ、そのうえでどのようなニーズをそれぞれ持っていて、それに応じて関係を築き、共に働いていけばいいかを理解することができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。
講師からのメッセージ
SACHIKO NISHIOKA西岡 幸子
働き方が多様化し、従来のアプローチでは限界を感じる職場が増えています。今後は個々の強みがチームや組織の力に変わる時代です。この研修では、各自の強みをストレングスファインダーを通じて発見し、環境に適した関係構築スキルを身につけます。具体的なケースやグループワークを通して、お互いの違いを理解し、強みを共有して新たな可能性を見つけていきましょう。
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