カスタマイズ・プレゼンテーション-主張編-人前で臆せずに個性を発揮しながら話す秘訣/半日~1日

カスタマイズ・プレゼンテーション-説得編-

こんな課題に対する研修です

プレゼンテーションで主張する際には、人前で話す自分の様子がどのようであるのかを把握しておきます。場面に応じた話し方になるように修正すべき点を見つけておく必要があるからです。その上で、自分の主張を相手に理解してもらうために、話し方を整えて話を聞き取りやすくし、相手に好印象を与えて話を聞き続けてもらえるのかかが課題となります。
実践訓練として、自分にとって話すのが楽になり、相手にとって聞きやすい、主張の場面を想定します。主に主張に必要な表情や振舞いを整えて相手を引き付ける話し方に注目して実施します。
・聞いている相手が違和感を感じない基本的な話し方を会得します。
・聞いている相手に良い印象を残せる効果的な話し方を工夫します。
整えた話し方で模擬的な発表を行い、聞きやすさや引き付けの状況を確認します。

対象者

全社員

研修の期待される効果

デフォルト画像

・人前での話す自分の実力が把握できておらず、話し方の基本が分っていない。
そのために
・人前で話そうとすると頭の中が真っ白になるくらいに苦手意識がある。
・人前で話す振る舞いや話し方のクセを直すことが難しいと感じている。

デフォルト画像

・人前での話す自分の実力が把握できていて、話し方の基本も分っていいる。
それにより
・話し手と聞き手の良い関係を意識することで話すことに自信が持てる。
・振る舞いや話し方のクセを個性として生かすことで効果的に話せる。

研修プログラム例

1.導入
主張とは何をすることかを知る。
「説明ではなく意図ある意見」
2.学習
主張スキルの要素を確認する。
「スキルメニューの提示」
3.準備
主張の基本的な心得を確認する。
「笑顔と間」「個性を生かす」
4.訓練前の発表
一人ずつ発表し評価を受ける。
5.複数回の訓練
個人訓練とGr訓練を繰り返す。
必要な調整をする。
6.訓練後の発表
一人ずつ発表し評価を受ける。
今後の主張に活かす。
【内容】
<主張の振る舞いと話し方>
・聞き手の方を向く
・笑顔を絶やさない(重要)
・手の位置を決める
・発声を整える
・話す間を取る(重要)
・動作や目線を用いる
・熱意を込める
・問いかけで印象付ける
※評価では個性に注目した上で、個性を維持できるように促す。

▼研修のウリ!
以下の3段階で実力を向上できる個別対応の構成にしてある。
Step1:参加者の身近な題材を基にした課題を事前に提示して準備をしてもらう。
Step2:研修当日に準備した課題で事前実践をしてもらい現状の実力を評価する。
Step3:講義と実力養成の後に再度の実践をしてもらい実力の向上度を評価する。

お客様の声

人前で話をする際に、なぜかアガリる癖があり、それがいつも気になっていました。今回の「アガリは妄想である」との教えで気が楽になりました。聞いている相手を意識しながら伝えることに集中することで、自然とアガラない状態を体験できるまでになれました。この調子であれば、人前で堂々と話せるようになると期待できます。

話す流れの中に、ワンポイントの問いかけを挟むことで話すリズムができて、話しやすくなることが実感できました。ボディーランゲージも工夫することにより、人まねではなく自分の個性を活かした話し方のバリエーションが増やせることが分かりました。聞き手との対話を楽しむつもりで、話す場に臨めるようになれる気がします。

講師からのメッセージ

福間 宏之

HIROYUKI FUKUMA福間 宏之

2つの狙いを持って研修を実施しています。先ずは、人前で話す際にアガリが起こる原理を説明して、誰でもアガリを克服しながら臆することなく話ができるようになることを理解してもらいます。その上で実際に、人前で堂々と話せるようになることを目指します。次に、笑顔と間を意識して、問いかけやボディーランゲージをうまく使いこなすことを目指します。この2つの狙いがあるからこそ、聞き手に対する主張ができるようになります。

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