部下育成のためのコミュニケーション〜信頼関係を築き、主体的に動く部下を育てる 〜(2時間)

部下育成のためのコミュニケーション

こんな課題に対する研修です

部下を会社に貢献できる人材へと育成するカギは信頼関係にあります。上司や先輩となる社員との信頼関係は、部下が失敗を恐れず、安心して能力を発揮できる土壌となります。自分のことを理解してくれる上司や先輩の下で、挑戦と失敗を繰り返しながら、健全なPDCAサイクルをまわすことができます。本研修では、部下と信頼関係を構築するための具体的な方法として「ほめる力」と「叱る力」を学び、部下育成に必要なコミュニケーションスキルを学びます。

対象者

入社3~5年目程度の若手社員/OJTリーダーやチームリーダーなど部下指導をする立場になりたての方/部下育成に課題のある方

研修の期待される効果

デフォルト画像

・部下に対して、どのように声掛けをしたらよいか分からず、適切なタイミングで思っていることを伝えられないことが多かった。
・部下に対して叱る際に、思っていることを感情的に伝えたため、部下との関係性が悪くなってしまうことが多かった。

デフォルト画像

・望ましい行動に対して褒め、望ましくない行動に対して叱ることができるようになった。
・部下の考えや気持ちを受け止め、誤解を招くような言動を控えることで、部下と感情的摩擦を起こすことなく、指導できるようになった。

研修プログラム例

1.オリエンテーション
 (1)目的
 (2)研修のルール
 (3)自己紹介
2.「ほめる」と「叱る」の必要性と使い分け
3.効果的なほめ方のポイント
 (1)ほめる対象を広げる
 (2)信頼の土台をつくる、伝わるほめ方
 (3)ロールプレイング
4.効果的な叱り方のポイント
 (1)信頼感を築きながら伝える叱り方
 (2)ロールプレイング
5.まとめ

講師からのメッセージ

久保田 智之

TOMOYUKI KUBOTA久保田 智之

人が本当に受け入れてもらえたと感じるのは、自分の意志が通った表現を受け入れてもらえた時だと思う。 人生の多くの時間を使う会社生活においても、自分を殺すことなく、自分らしく生きてほしい。その充実感が他者に伝わり、好循環が生まれる。自分に自信が持てず、無気力に働いている人が、自分の可能性を感じたり、他者に貢献する喜びを感じたりすることで、イキイキと人生を楽しめるようになってもらいたいと願う。

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