プロアクティブ・リーダーシップ研修先を見越し、自ら行動するリーダーになる／クラスルーム：8時間x２日 オンライン：６時間x３日間（アレンジ可能）
こんな課題に対する研修です
マネジメント経験のない若手がチームリーダーになる際に、効果的なリーダーであるためにはどのような「行動」が必要になるかを学び、実践スキルのトレーニングをする内容です。経験の少ない若手は、自分の得意な分野や方法で人と関わっていくことが普通です。チャレンジから足りないこと、今後必要になることを学びとることはとても重要ですが、同時に、失敗を重ねて成長機会を失うことがないよう、これまでにない取り組みができるような「学び」が欠かせません。
実務現場から実証された方法論と、経験だけでは身につけられないスキルを提供する研修プログラムです。
対象者
管理者登用前の若手リーダー〜初級管理者
研修の期待される効果
担当として成果を出すことはできるが、チームをまとめる、動機付けをする、仕事を任せる、対立を解決するなど、技術的、論理的なアプローチだけでは通用しないと感じている。しかし、どうやったら良いかわからないし、あれこれ試してもうまくできないでいる。
リーダーとして、どのような視点を持てば良いかが分かり、チームのいろんな状況に応じて、有用なリーダー行動はどのようなものかを自ら考えることができる。
また、権限や技術力の差などの「力」によるリーダー行動に頼らない対人スキルは、具体的にはどのようにやったら良いかがわかり、実践できる。
研修プログラム例
リーダーシップとはどういうことなのか、全体像を知る
リーダーに求められるリーダー行動を知る
リーダーシップ論の違いを知る
・欠かせないリーダー行動を身につける
対人影響力を高めるコミュニケーションを身につける
モチベーション、動機付けの「当たり前」を知る
チームで成果を出すリーダー行動を身につける
チームで新しいアイデアを生み、生かす創造的対立解決を実践する
・アクションプラン
成果を上げる達成行動、影響力を高める関係構築行動、新しいアイデアを生み出す創発行動の３つの切り口で、職場での実践計画、リーダーとしての成長目標をアクションプランとしてまとめます。
ワーク紹介
クラスルームでは２つのゲーム、オンラインでは１つのゲームを通して、リーダーシップの全体像を理解するワークを中心に進めます。
（本題）
たとえば傾聴スキルでの、感覚的な「共感」を、スキルとして身につけられるトレーニングを行なっています。多くのワークでは、理詰めで理解したい技術者でも納得して実践できるものを提供しています。
お客様の声
・リーダーとしての経験もなく、知識もない中で困惑しており、この研修に参加できたのはタイムリーでした。明日から、何をどう取り組めば良いのか、具体的になりました。
・人とのコミュニケーションに苦手意識がありましたが、どうやれば良いのかがわかり、その練習もできたので、自信がつきました。
・リーダーとしての基本が詰まった研修です。自部署のマネジャーにも受けてもらいたいです。
（教育ご担当者）
・納得感の高いワークが多くあり、普段にはない研修の熱量を高く感じました。
・これまでの傾聴スキルは、ひたすら耳を傾け受容する傾聴が中心でしたが、聞き手がもっと関与できる傾聴方法があることに驚きました。本当の意味での「積極的傾聴」を知ることができました。
講師からのメッセージ
TATSUYA TSUJI辻 達諭
リーダーとしての実践経験が多くない若手リーダーの研修やトレーニングほど、身につけて欲しいことが多く出てきます。限られた時間の中で、必要不可欠な内容をまとめています。
また、下記の主要な理論につながるような内容にしているので、他研修との組み合わせなど、体系的な導入も可能なように設計しており、アレンジも可能です。
・DiSC理論・状況対応リーダーシップ・問題解決技法（KT法、EM法など）・マネジメントサイクル（PDCA）・コーチング・カウンセリング的面談・1on１・サーバントリーダーシップ
（オプション）
若手リーダーの育成には、上司の関与は欠かせません。研修で学んだ内容を職場実践で身につけるための上司向けのワークショップ「Transfer of Traniningワークショップ（４時間）」も、オプションで提案しています。
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