ITコスト削減ノウハウ強化研修 ベンダーが顧客に提示したIT見積金額のチェック力とITベンダーとの交渉力を強化します/6時間×1日間
こんな課題に対する研修です
IT経費コストに関する顧客課題 (※)保守費、ネットワーク費、新規開発費、ハード老朽化対策費
【経営層】ITコストを適正水準まで削減し、DX案件等の攻めの投資に振り向けたい
●業界および自社の年間ITコスト(=IT経費+IT投資)を把握し
●自社の年間ITコストを適正な金額に削減し
●削減したお金をDX案件など攻めの投資へ振り向け
【管理職】部下にIT見積金額を精査、交渉できる能力を身に付けて欲しい
●ITベンダーが提示してくる見積金額の妥当性を判断できない
●ITベンダーが提示する見積金額通りに支払っているケースが多い
●ITメンバーに見積金額を精査できるノウハウを身に付けさせ
●ITベンダーと交渉する力をつけ、適正な見積金額で契約&発注したい
対象者
IT部門 および 調達部門のリーダー、管理職
研修の期待される効果
●ITベンダーから提示された見積金額のチェックポイントが解らない
●見積金額を見て「高いなあ!」と思うが、ITベンダーとどのように交渉してよいのか解らない
●ITベンダーから「リリースに間に合いませんよ」と脅され、ITベンダーが提示してくる見積金額通りに契約してしまう
●管理者としては、ITメンバーに見積金額をチェックできるノウハウを身に付けさせたいが、具体策が解らない
●見積金額をチェックする視点、ノウハウを身に付けることが出来るようになる
●ITベンダーから提示された提案書や見積金額に様々な質問を投げかけることで、ITベンダーと緊張感を維持した関係性を持つことが出来るようになる
●自分たちが納得した内容、金額でITベンダーと契約、発注が出来るようになる
●結果として、経営が期待する攻めの投資余力を生み出すことに貢献出来るようになる
研修プログラム例
この工数が何故こんなに必要なのか理解できなかった等、自分達の視点で再チェックしてみることで、提案書、見積金額のチェックポイントが少し見えてきます。
(お客様の声)提案書/見積書この部分は納得感があった、具体性があり解りやすかった。
【個人ワーク&全体発表】
受講者には、ITベンダーから提示された見積書(1通)を研修会場に持ち込んでもらう。
1)上記見積書に評価コメントを記入
2)受講者各自が作成した内容を全体発表
3)他の受講者からの質疑応答
2.見積金額チェックPOINTとは?
提案書/見積書は、業種やテーマによて千差万別です。しかし、どんな提案書にも、必ず記載されている内容が3点あります。この3つの内容を、自分たちが納得できるように、どこまで掘り下げられるかが極めて重要なポイントとなります。
【講義】IT見積金額チェックポイント
1)ITベンダー交渉時の心構え
2)見積金額チェックに必須な資料3点セット
3)ITベンダーの見積金額作成プロセス?
3.ITベンダーへの質問力、交渉力強化
解ったつもりでも、座学だけでは不安なものです。今日の研修で学んだことを、早速、ケーススタディーで実践してみることで、明日からの現場での自信がつくはずです。
【ケーススタディ】
1)講師が見積書事例を説明
2)受講生がチェックポイントを記入
3)グループディスカッション
4)グループ発表&他の受講生からQA
5)講師コメント&総評
▼研修のウリ!
多くの企業、官公庁のIT担当者はITベンダーが提示してくる提案書、見積金額を十分に理解しないまま、発注しているケースが多いのが実情です。この研修では、どのようにすれば、提案書に記載されている内容や見積金額に納得して発注することが出来るようになるのかを解りやすく解説します。また座学だけでなく、ケーススタディーを通じて、実践力を養うことが出来、明日からの現場での自信に繋がります。
お客様の声
「お陰様で年間のITコストを売上比率1%以内まで削減することができました。今後は、削減できたコストを攻めの投資に振り向けることが出来ます。」
●大手電鉄企業のIT部長コメント
「短期間で5ベンダー分の見積精査&コスト削減をご支援いただき有難うございました。自社のITメンバーから、見積書/見積金額のチェックポイントを明確にアドバイスされ非常に参考になった。ベンダー交渉のポイントを腹落ちすることが出来ました。ベンダー交渉の席にも同席してもらい、非常に助かりました。」等の声を聞いてます。
講師からのメッセージ
KOJIRO MIYAKE三宅 幸次郎
『ITコスト削減』は、いつの時代でも高いニーズがあります。一方、このテーマ研修はそんなに多くはないのでは、と思っております。何故でしょうか? 最大の理由は、一言で『ITコスト削減』といっても各案件の内容は千差万別。各々のテーマが業種や課題によって大きく異なります。従って、どの部分を、どのように追及すれば期待できる効果が得られるのかの言語化が難しいテーマだからだと思います。
私の講座では、㈱野村総合研究所でのIT経験を活かし、受講者の身近にある題材や具体的なケーススタディーを通じて、明日から現場で活用できるノウハウ、自信を身に付けることが出来るようになります。
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