ハピネスワーキング研修 ~私たちが大切にしているもの、あなたが大切にしているもの~(4時間×2日間:4時間〜1日等、短縮版実施可能)
こんな課題に対する研修です
近年、「働き方改革」として「労働時間の削減」に向けて勤務時間管理の徹底に取り組む企業が増えてきていますが、それが「生産性向上」につながっている企業はどれだけ実在しているでしょうか。
上司は「労働時間の削減」=「早く帰れ!」、「生産性の向上」=「もっと数字を伸ばせ!」と言い、従業員は不平不満を言っている・・・といった状況に陥っている企業が散見されます。
本研修では「全社員が幸せを感じながら働く」ための方法をお伝えすることで、「仕事が楽しい」という気持ちに受講者を導き、生産性の向上を図ります。
また、単にモチベーションを上げるだけではなく、自分らしさを活かしながら組織人としての職務を遂行するための具体的な行動計画も作成します。
対象者
若手〜管理職/経営者
研修の期待される効果
・従業員の自主性が足りない
・生産性が向上しない
・従業員が「働きがい」を感じていない
・離職率が高い
・従業員同士のコミュニケーションが不足している
・経営理念が従業員に浸透していない
・「やらされ感」ではなく、「働きがい」を感じて仕事に取り組む方法を学びます。
・会社、チームの文化を学びます。
・自分の価値観を知り、それをどう活かせるのかを学びます。
研修プログラム例
「私たちのゴール」と「あなたのゴール」
2.本研修の目的と概要説明
「価値観」とは?
ハピネス・フレームワーク
3.ワーク・・・MEバリュー
アセスメントを使用し、自分の価値観を明確にする。
コアバリューを見つける。
コアバリューが影響したエピソードを語る。
4.まとめ
「価値観」の仕組み
1.オリエンテーション
あなたをハッピーにしてくれる「ちょっと変わったこと」はありますか?
研修の中で最も望んでいることは?
2.本研修の目的と概要説明
なぜ、ハピネスが必要なのか?
エンゲージメントやモチベーションを上げるには?
3.ワーク・・・バリューカード
自分の価値観を明確にする。
会社(またはチーム)の価値観を考える。
「自分」と「会社(チーム)」をつなげる。(行動計画)
4.まとめ
「行動」と「価値観」の仕組み
ワーク紹介
そして、そのコアバリューが人生においてどう影響したのか、エピソードを語ります。
・バリューカードを使用して自分の価値観を明確にします。
続いて、会社(またはチーム)の価値観を考え、「自分の価値観」と「会社(チーム)の価値観」をつなげて行動計画を立てます。
お客様の声
また、自分の価値観だけでなく、同僚の価値観も知ることができ、今まで知らなかった意外な一面も知ることができ、「何を大切にしている人なのか」がわかったので、今後、仕事を円滑に進めていくうえでとても役立つと思いました。
・自分の価値観と会社の価値観が合うことで、仕事にやりがいを持って働くことができるということがわかりました。
今まで何となく働いていたことに意味を持たせることで「働きがい」が変わってくると感じました。
講師からのメッセージ
MASAKAZU KURONO黒野 正和
近年話題になっている「働き方改革」の実態は、「労働時間の削減」と「生産性向上」のミスマッチから、従業員の不満につながっています。
数字に表れて取り組みやすい「労働時間の削減」に力を入れている企業が多いですが、「業務量が減る」もしくは「生産性が上がる」ことがなければ、従業員の不満は積もるばかりです。
本研修は、従業員の「働きがい」にフォーカスし、「働きがい向上→生産性向上→労働時間短縮」という「本当の働き方改革」を実現させるプログラムです。
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