プロジェクト型マネジメントトレーニング~未来を支える人材育成に向けて~/半日(4時間)×5回(3ヶ月から6ヶ月)または短縮もしくは1日形式の研修でも可能
こんな課題に対する研修です
貴社の次世代を担う経営人材の育成を目的として以下の観点で実施いたします。
(1)管理職に求められるマネジメントのスタンダードを学習し、自部署での実務に活かし、知識スキル・思考・
マインド・行動を身につける。
(2)自身の期待役割を明確にし、自己の視野・視点のありようやモノの見方、捉え方を見直し、さらに高い視点での
判断力、実行力を養う
対象者
管理職(ミドルマネジメント層)、次世代リーダー層
研修の期待される効果
1.管理職としての基本ができておらず、これまでの経験や見様見真似のマネジメントになっている。
2.プレイヤー意識が強く、目の前の仕事に忙殺され、中長期的な視点で仕事を見ることが出来ない。
3.問題解決おける意思決定の軸が定まらず、その場凌ぎで、根本的な解決策を見いだせない。
① 管理職に求められる基本的な考え方を体系的に理解・習得できる (マネジメントの原理原則の理解)管理職の役割、マネジメントサイクル(目標設定、評価)、リーダーシップ、部下育成
② 視野を広げ、視点があがる (時間軸・空間軸を広げる)
③ 意思決定の質があがる(問題解決)
④ 周囲の評価をもとに自身のモノの見方、捉え方をふりかえり、自身の行動(マネジメント)を見直すことができる
研修プログラム例
マネジャ-(管理者)が年間を通じて必要とされるマネジメントの要素を実務と連動しながら体系的に学習していきます。単なる座学ではなく、上司部下を巻き込んだ実務課題と連動することで職場課題を解決すると共に、受講者であるマネジャー自身が求められる行動(期待役割)の習慣化、加えて自ら行動変容としようという意識を醸成させる体系的な学習コンテンツとなっています。
【内容】
マネジメントの原理原則
組織の在り方
リーダーの心構え、リーダーの要件
問題解決と課題形成(意思決定)
部下育成の要諦(指示命令、動機付け等)
目標設定とその意味づけ
マネジメントと評価の関係
評価と人事評価の違い
等、組織事業体に左右されないマネジメントの原理原則を学びます。
▼研修のウリ!
・3ヶ月から6ヶ月でプロジェクト形式で各回実務課題を設定する研修を行うことから、ほぼ全員が確実に行動変容に繋がること
・管理者が年間を通して必ず直面するマネジメントテーマを行うことから、受けながら自分事として捉えやすく、すぐに実践でき、即効性がある
・上司、部下を巻き込んでの組織学習形式をとることから、受講者のみならず組織としてのマネジメントの共通言語ができやすい
お客様の声
今回の研修により、仕事とは・組織とは「人」との関わりの中で成り立っている事に改めて気付かされたと同時に、その「人」を活かしてゆくことがマネジメントの根幹である事を学べたのは、非常に良い機会であったと思います。今回の研修で学んだことを無駄にしないよう、日々意識しながら業務にあたって行きます。
講師からのメッセージ
SHINICHI HIGASHITANI東谷 紳一
研修だけでは"人は変われない” たった1日や2日の研修では人は変わらない” いやむしろ、“変われない”
我々はその思いの元、小手先の知識学習ではなく、自ら考え主体的に取組むマインドの醸成・促進への注力と、知識を行動から習慣へと導くプロジェクト型実践トレーニングを主体とした設計を行います。
どのような能力を身につけたいのか その能力を身につけるための習慣とは… その要素を見つけて、それを身につけるための仕組みをいかに作るかに焦点を当てて、その企業独自のプログラムを提供いたします。
そして、更に大切なことは体系的な知識学習以上に人が本気で考えるための原動力である"感じる力"を身につけること
ミドルマネジメント、リーダーといった方々は、実務能力を高めるだけではなく、古典や時事問題等、ビジネス以外の世界にも常に意識を向け、人が本気で考えるための原動力である「感じる力」を養い、自身の考えの幅を拡げることが必要不可欠となります。
そのような事が総合的にその人そのものを表し、ポジションパワーだけに頼ることのない真のマネジャーを形作る土台となると信じています。
我々はそのようなトレーニングを継続的に続け、真のマネジャー輩出に寄与したいと考えています。
他者との対話をメインとするアクティブラーニングを通して、様々なテーマについて深く考え、自分の考えや感じたことを形式知にします。新たな気づきや日常行動に繋がるヒントを得るばかりでなく、物事を新たな視点で考えることができるようになり、モノの見方・捉え方、判断・意思決定の質の向上を図ることができます。
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