コミュニケーション活性化 6ヵ月 月一研修 ~マインドワークBasic~臨床心理士監修のマインドワーク(R)でチームメンバー同士の信頼感を高める/1.5時間~2時間 毎月1回 6ヵ月連続講座
こんな課題に対する研修です
離職率が高い/チームとしてのパフォーマンスが上がらない。そんなお悩みに対して、職場ですでに行っている月1回のチームミーティングを本研修に置き換えて、全員参加で基礎力を高めるカリキュラムです。「チームは人」人を扱う以上、心理的な知識と実践力は欠かせません。本講座では、毎月1回 2時間 ✕ 6ヶ月間のカリキュラムで、コンパクトに心理知識を学び、同時にコミュニケーション実践トレーニングを通じて、チーム内でのコミュニケーションに関する共通言語を作り上げます。
ストレス・行動力アップ・傾聴・感情の取り扱い・受け取りやすい伝え方/安全なイメージワークで未来を描く などの各ステップで、傾聴と発言のトレーニングを繰り返していきます。従来の研修では、階層別にお伝えするマインドやスキルが異なっていましたが、本研修では全員同じ内容を受講するのが特徴。そのため、チームの中に共通言語ができあがり、職場としての安全・安心の場作りが容易になります。
対象者
全社員対象 チーム全員で受講することが望ましい
研修の期待される効果
・職場がギスギスしている/ぴりぴりしている。
・コミュニケーションがうまくいかないと感じる。
・部下が指示通り動かない/上司が話を聞いてくれない
・一身上の理由という名目の退職が増えたが、実は人間関係ではないかと思う。
・正直、感情的な問題が職場で蔓延していると思う。
・言いたいことを、相手が受け取りやすいように伝えられる。
・メンバー間に信頼関係ができてきている。
・一部メンバーが揉めても、全体の問題に広がらない。
・メンバーの進みたい方向について、忌憚なく議論ができ、明確になっている。
・組織としてのパフォーマンスが上がってきたと感じる。
研修プログラム例
自分のストレスへの癖を知る
ストレスについて、心理の観点から学びを深めていきます。実際に自分がどんなときにストレスを感じ、どんなサインを出すのかを言語化することで、知識だけではなく、実際のシーンに落とし込んで考えていきます。
【内容】
ストレスについて
ストレスと自分の関係について考える
ストレスについてのワーク
ストレスは悪くない!
職場での活用
2.潜在意識と顕在意識
知識から実践へ
潜在意識という心理用語はご存じの方が多いと思いますが、残念ながらその実用的な活用方法をご存知ない方が多いと思います。紙一枚で気軽にできる実践活用法をご紹介します。
【内容】
潜在意識と顕在意識
行動できない人と潜在意識
自分への声掛けを変える
行動を引き出す書き出しワーク
3.コミュニケーションの基本-1
傾聴の効果と実践
古典的な心理学を用いて、コミュニケーションを基礎から学びます。実践的な演習を繰り返しながら、聴くことの意味と重要性を体感していきます。
【内容】
コミュニケーションを定義する
ラポールの重要性
聴くことの重要性と効果
傾聴のスキルについて考える
4.コミュニケーションの基本-2
自分の感情を取り扱う
心理のスキルを用いて、自分の感情を取り扱う方法について学びます。感情の背景や、今感じていることを深掘りし、実際の感情に気付きます。
【内容】
第1感情と第2に感情
自分の感情を捉え直すには
他人の感情の背景を考える
自分の感情を分解する
5.コミュニケーションの基本-3
受け取りやすいように伝える
相手に自分の思いを伝えるには、工夫が必要です。せっかくの思いが伝わらないのではもったいない。そのための伝え方について、3つのレベルでお伝えします。
【内容】
感情を丸くする
受け取ってもらえないシーン
どうやって受け取ってもらうか?
受け取りやすい表現法を練習する
6.イメージワークで未来を描く
安全なイメージワークのすすめ
ビジネスパーソンは、誰しも成長したいという思いがあります。この思いを言語化するには、イメージワークが重要です。ここでは2つのワークを使って、進めていきます。
【内容】
イメージすることの重要性
写真やイラストを使った未来イメージ
ペアワークで引き出す方法
未来の宣言文を作り上げる
▼研修のウリ!
ともかく変化がすぐ出る!心理トレーニングプログラムです。受講期間は6ヶ月間。この間に実際に変わり始めます。実際に2回目くらいから、どんどん変化が実感できます。複数の臨床心理士が監修して、古典的な心理学を、「最小限の努力」で「最大の効果」が発揮されるように設計された内容になっています。メンバー全体に広めることで、チームの共通言語となり、相乗効果でさらにパワーアップされます。
お客様の声
安全安心の場とか、心理的安全性という言葉をよく聞く。これまで「傾聴は自分ではできている」と思っていたが、この研修を受けて、素直に反省し、改善していける6ヶ月間となった。職場メンバー全員が同じ内容を知っていることで、前提条件が揃うため、そもそものコミュニケーションについて悩みが激減した。また、後輩が増えてくる中、褒めるときも指示するときも、相手が受け取りやすい伝え方があるんだということに、正直びっくりした。現場でもっと活用していきたい。
講師からのメッセージ
SEIJI UEDA上田 誠士
この研修は、3万人の受講実績があるマインドワーク(R)を企業研修向けにアレンジした内容となっています。心理とコミュニケーションは、まさに「習うより慣れろ」が鍵。知識は少なめで、トレーニング主体のカリキュラムになっています。体感をしながら腑に落としていく構成は、何回受講しても新たな気づきがあると好評です。リーダー研修だけでチームを変えていくのには、限界を感じている方、様々な分断の起こっている職場でも、6ヶ月間で「協働」に向けて動き出すことができる内容です。他のコミュニケーション研修で、効果があまり上がらなかったという会社にも自信を持っておすすめできます。
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