新任管理職研修目標に向けてチームをまとめて業績を上げる管理者を育成する「管理職研修」/7時間×2日(1日でも可能)

緊張が消える3つのステップ研修

こんな課題に対する研修です

管理職は企業にとって非常に重要な存在です。会社の方針や考えを部下に行動として落とし込んでいくことが求められています。管理職が役割を理解し、求められていることを遂行していくことが、企業の「存続」と「発展」につながっていきます。新任の時に役割と求められていることを理解することで、考え方や行動が変わります。
・管理職になったが、何をしてよいか分からない
・管理職を務めることに不安がある
・部下に認められず話を聞いてもらえない
・良いチームを作ろうと奮闘しているが、結果が出ない
・人材育成の方法が分からない
新任管理職はやるべきことが多く、また大きな環境変化によって戸惑っている場合が多いです。役割と何をすべきなのかを理解することで、落ち着いて業務にあたることが出来ます。

対象者

初めて部署やチームの業績に責任を持った管理職

研修の期待される効果

デフォルト画像

・管理職として何をしてよいか分からず、ただ目の前の業務をこなしている
・周りから何を期待されているのか理解できず、戸惑っている
・部下との人間関係が作れず、孤立しているように感じる
・バタバタしているうちに1日が終わり、存在価値を感じない

デフォルト画像

・管理職の「役割」と「やるべきこと」を理解して行動できるようになる
・自職場で何をすべきかが明確になる
・何をどのように進めていけば良いチームが作れるかが理解できる
・自分や自部署の存在価値を感じ、さらに高めるために何をすべきかが明確になる

研修プログラム例

1.管理職の役割
管理職の「役割」と「求められること」を理解します。自分の役割を理解することで行動が変わります。
また、自部署が社会や社内にどのような貢献をしているかを理解するとともに、どのようにすればさらに貢献が高まるかを考えます。これにより、仕事に誇りと自信を持てるようになります。
<内容>
・企業を取り巻く環境の変化
・管理職の役割
・周囲からの期待<顧客、上司、部下、はあなたに何を期待しているか>
・視座を高める
・自部署の貢献度を考える<誰にどのような価値を提供しているか?>
・存在価値を高める方法

2.良いチームを作る
管理職の役割を全うするには自分1人が頑張れば出来るわけではありません。チーム作りの重要性を学びます。
自分の管理職としての「軸」を考えた後で、部下との信頼関係をどのように築いていくのかを今までの経験を参考にして考えます。
<内容>
・どのような管理職になりたいか?
・どのような部署を作りたいか?
・管理職として最初にやること
・部下との信頼関係を築く
・あなたの心理的安全性
・コミュニケーションの必要性
・部下への伝え方「論理+共感」
・部下への説明責任

3.業務管理の進め方
管理職の業務管理は「今までのやり方を疑うこと」であり、そのためには業務の目的を理解する必要があります。その目的を達成するためのやり方になっているかどうかを見直すのが業務管理です。
自部署の業務を挙げ、それぞれの「業務そのものの目的」と「最終的な目的」を考えます。さらに目的から考えて今の仕事の進め方がベストかどうかを確認します。
<内容>
・業務管理に必要な考え方
・目的思考と積み上げ思考
・2つの思考の使い方
・業務における2つの目的
・自部署の業務の目的
・部下に業務の目的を伝える<ロープレ>

4.人材育成の進め方
今までの後輩育成の時の失敗や成功を思い出しながら、人材育成の基本について学びます。
部下の主体性を引き出すために、伝え方スキルに重点を置いてロープレを実施します。実際の部下を思い浮かべて、最近起こった事例で実施します。理論だけではなく、実践を通して学びますので、自部署での活用のイメージが湧きます。
<内容>
・人材育成の意味
・人材育成のメリットとデメリット
・本当の人材育成とは何か<ありかたを伝える>
・部下の育成計画書を作成する
・人材育成スキル
  「ほめる」と「叱る」
  「ティーチング」と「コーチング」
・部下が動機づく業務の依頼の仕方
・部下の役に立つフィードバック

▼研修のウリ!
・今までの成功例や失敗例を思い出しながら進めるので、非常に納得が高い内容になっています。
・他のメンバーと経験の共有を行うことで、今後の行動のヒントを手に入れます。
・心理的安全性が高い場を研修で作り上げることで、自部署でどのようにチーム作りを進めるかの参考になります。

お客様の声

私にとって非常に有意義な研修であった。講師の先生のお話は非常にわかりやすく、すっと頭に入るような実例を挙げて説明されていたことで自分にも理解しやすかった。また、グループワークや個人ワークを効果的に取り入れていただき新たな気づきがあった。全般を通して、考えながら学ぶことが出来て、知識の定着が図られたと感じている。

本研修をとおして「監督職とは何か」ということを基本から学ばせていただきました。2日間の研修で得た知見や理論等を習得することだけで満足せず、教えていただいたことを日々の業務にしっかりと実践として生かしていかなければいけない、と改めて認識しました。
講師は、ご自身の体験を踏まえ、私たち受講生に丁寧に御指導くださいました。この研修だけではなく、機会があれば別の研修等でもご講義を受けてみたいと感じました。

講師からのメッセージ

水内 浩秀

HIROHIDE MIZUUCHI水内 浩秀

私は会社員時代に管理職を務めましたが、2回失敗しました。うまくチームがまとめられず、降格や部下を外された経験があります。その経験をもとに、どのようにすれば部下と信頼関係を築き、チーム作りが出来ていくのかを伝えています。また良いチームを作る一つの条件は「管理者が元気なこと」です。この研修を通して、今の仕事への誇りや自信を持てるようになります。「ありかた」と「やりかた」の両面から、管理職の役割と求められることを理解し、自分の行動を決めていきます。「管理職が誇りと自信を持てる研修」です。

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