商品企画・開発における特許の活用法商品企画や開発の際に自社や他社の特許権を使って競争力を向上させよう!/2時間~4時間
こんな課題に対する研修です
自社商品の開発に携わる際、自分たちが開発した内容を他社に模倣されないようにするためどんな手当てができるか、そのためにどんな対応をすべきかについて理解することができます。また、商品開発の際に他社の特許権などを侵害しないようにするための基本知識を習得できます。
対象者
メーカーやシステム開発会社の開発部配属の入社後1~3年目社員
研修の期待される効果
「特許」という言葉を聞いたことがあるが、どんなものなのかよくわからない。開発内容を特許権にすることの意義がわからない。特許出願しろ、と言われているが、どんなことをすればいいのかよくわからない。自社商品と似た競合他社商品があったときにどうすればいいのかわからない。
「特許権」を取得する意味が理解できる。特許出願のプロセスが理解できる。特許権取得すべき日常業務の場面を認識できる。自社商品の模倣品を発見したときの対応がわかる。
研修プログラム例
1.模倣防止のしくみと発明
・模倣防止のしくみ
2.特許とは何か?
・発明の定義
・特許権を取得するのがよい場合
・特許権取得をしないほうがよい場合
3.特許権取得のプロセス
・特許権取得の流れ
・取得手続きのために準備すること
4.権利侵害発見時の対応
・特許権の侵害とは?
・特許権侵害品を発見したときの対応
5.特許出願や他社の特許権を意識すべき場面
・開発時、製造時、販売時
・特許調査とは?
6.まとめ
・模倣防止のしくみ
2.特許とは何か?
・発明の定義
・特許権を取得するのがよい場合
・特許権取得をしないほうがよい場合
3.特許権取得のプロセス
・特許権取得の流れ
・取得手続きのために準備すること
4.権利侵害発見時の対応
・特許権の侵害とは?
・特許権侵害品を発見したときの対応
5.特許出願や他社の特許権を意識すべき場面
・開発時、製造時、販売時
・特許調査とは?
6.まとめ
ワーク紹介
ワークその1:人に言いたいアイデアを発言してもらい、アイデア拡散の体験をする。
ワークその2:複数のアイデアから発明の定義に当てはまるものを選択することによって発明の定義を理解する。
ワークその3:発明提案書を作成してみて、特許出願プロセスや考え方を理解する。
ワークその4:ウェブ上のデータベースにアクセスして特許調査を体験してみる。
ワークその2:複数のアイデアから発明の定義に当てはまるものを選択することによって発明の定義を理解する。
ワークその3:発明提案書を作成してみて、特許出願プロセスや考え方を理解する。
ワークその4:ウェブ上のデータベースにアクセスして特許調査を体験してみる。
お客様の声
特許という言葉を聞いたことがあっても、商品企画や開発場面でどのような関係があるのかまではなかなかわかりづらいところがあります。特許権は大切なアイデアを勝手な模倣から防ぐための権利です。模倣されるリスクを低減できるような手法を身に着けていただけます。