女性活躍推進コンサルティング/実施期間は相談により決定

女性活躍推進コンサルティング/実施期間は相談により決定 女性活躍推進法とその背景、中小企業における女性活躍推進の現状/2時間

こんな課題に対する研修です

・女性の採用を増やしたい
・女性が少ない職種へ女性を増やしたい
・活かされていない人材を戦力化したい(パートを正社員レベルに能力向上)
・女性の役職者・管理職を増やしたい
・女性の勤続年数を延ばしたい
・離職者を減らしたい

対象者

経営者、人事労務担当者

研修の期待される効果

デフォルト画像

企業情報 企業規模:中小企業(従業員数10人) 業種:製造業(配電盤製造)
ポイント
1 「パートを社会保険に加入させてやりたい」との社長の思いから、補助的業務を担当していた女性パート戦力化計画をスタート。(社保加入のためには、加入要件を満たす勤務時間だけでなく、正社員と同等の業務を担当することが必要と考えたため)
2 男性正社員が従事する配電盤製造方法を、男性正社員にマニュアル化、女性パートへの指導を依頼。
女性パートの戦力化により男性正社員の負荷減少のメリットを示し、男性正社員を味方に巻き込む。
3 女性パートの動機づけとして、業務拡大により賃金アップ、社会保険加入のメリットを示した。
その他、配電盤作成は一人完結型とし、製造責任者として押印し顧客の声をフィードバックすることで責任感向上とモ チベーションアップを図った。

デフォルト画像

1 女性パート従業員の戦力化による業績向上
 人材確保難の状況下で、今いる人材での対応業務が拡大し受注業務業が増加、業績向上を実現。
2 採用ターゲットの拡大により人材確保がより容易に
 業務内容のマニュアル化と女性パート戦力化成功により、理系以外の未経験者も募集対象となり、人材確保が容易となった。
3 表彰により対外知名度の向上
この取組により労働局長表彰を受賞、零細企業での表彰は全国初で世間での注目を集め、知名度や信頼も増し、求人にも有効となった。

研修プログラム例

1 現状把握(募集・採用、配置、配置転換、昇進昇格、退職の状況)についてデータ、規程や各種制度、担当者へのヒアリングにより把握)。必要に応じ、経営者や社員にもヒアリング実施。
2 課題発掘及び課題整理
3 課題について共有し、課題解決の優先順位決定
4 課題解決のための行動計画策定(※女性活躍推進法で義務企業に義務付けられた「行動計画策定」にも利用可)
5 行動計画に基づき対策実施、定期的に進捗確認(PDCA)  

お客様の声

・業務内容を女性パートにも担当できるよう男性社員の協力も得て実施したところ、女性パートにも従事可能となり、会社全体での受注量が増え、女性パートも待遇改善につながりました(上記事例)
・金型製造職人を初めて女性を採用。女性職人に業務を依頼したところ、「力が無いので男性のやり方ではできないが、別のやり方ではだめですか?」と別の方法を提案された。男性には思いつかない方法で大変驚いた。女性の視点で業務改善が図れることに気づき、今後もどんどん女性の視点や提案を取り入れたい。女性の職人も可能と分かり、今後も女性職人の採用を増やし、職人のスキルは必要であるため出産後も継続勤務が図れる制度も整備する予定です。(零細企業、金型製造)
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