1987年看護師として救急病院勤務。1995年大手複合医療・社会福祉法人の新規立ち上げ事業を手がけ勤務する。2006年認知症対応型グループホームの開所当初の離職率８２％から４％に激減させ、所長として現在も奮闘中。これまでに家族介護相談や認知症介護相談や介護職員キャリア相談など、のべ１万件以上にのぼる。公私ともに対人支援する人（ケアびと）たちの相談を受ける中、その悩みを解決したい思いで、2017年ケアびと育成Lab.を立ちあげる。「ケアする人、される人の笑顔溢れる世界を創ろう」のビジョンの下、医療・介護・福祉業界中心に対人支援職へのVR（バーチャルリアリティ）のワークを取り入れた法人研修、地域セミナーを行う他、法人内外の１on１ミーティング、カウンセリングを行う。また対人支援職のためのコミュニティ（ケアびとCafé)の運営を行い、リアルやオンラインでの月１回開催し５年目を迎える。研修受講者やクライアントからは「前向きに課題解決に取り組むことがができた」「失敗を恐れず行動する大切さを知った」「チームの仲間を巻き込み行動することができた」との声がある。業界の豊富な経験に裏付けされた知識と技術、価値を惜しみなく提供する姿勢に、安定して評価を得ている。