日比 慶一KEIICHI HIBI

技術の実用化と普及を目指し国際委員会で25年間活動、日本代表委員、チームリーダーも務め、グローバルな場で交渉し、合意形成する豊富な経験を積む。
アイホン株式会社では、新規ビジネス企画・事業開発に従事。1年間の準備期間を経て同社初の新規事業部門を立上げ、事業化チームを率いた。
10年間に4つの新組織を部門長として立上げ、新規参入・イノベーションを軸とした組織開発・チームビルディングを得意とする。
技術者を中心に変革に挑戦するマインドを持った人財の育成、30人規模の老舗企業の事業拡大支援、ベンチャーの成長支援、スタートアップの立上げにも取り組んでいる。
稼働可能な地域
関東 /中部
資格情報
品質管理検定準1級
講師からのメッセージ

「変革による成長へ舵を切らせる仕掛け人、新たな価値を創発するエマージェンスパートナー」の日比慶一です。 創造性と主体性を持った自立できる人財を育てていきたいと考えています。特に技術者や、これから活躍が期待される女性の育成は注力すべき領域だと考えています。 自分が経験した苦労と同じ苦労を他人には経験させたくない、という強い想いを持っていますので、実体験で壁にぶつかる前、もしくはぶつかった時に、自らの意志と考えで克服できるようになってもらえれば嬉しいです。 自己の夢や目標に向かってチャレンジを続け、夢をかなえられる人財を育てたいです。
日比 慶一
職務経歴
1985年4月 技術本部 東京研究所
1996年4月 マルチメディア開発本部 通信技術研究所 主任
2001年5月 技術戦略企画室 副参事
2003年10月 技術本部 先端通信技術研究所 主任研究員
2007年4月 技術本部 標準化戦略推進室 室長
2009年4月 研究開発本部 システム技術戦略企画室 室長
2010年4月 研究開発本部 エコハウス事業化推進センター システム企画室 室長
2012年12月 同社退社
アイホン株式会社 2014年1月~現在
2014年1月 営業本部 ネットワークソリューション推進部 副参事
2016年4月 国内営業本部 新規事業開発部 次長
2017年4月 技術本部 技術管理部 副参事
研修実績
・情報通信業界(メーカー、キャリア、官公庁関連団体)
・家電・情報・通信機器メーカー(自社内)
【テーマ】
・専門分野の技術研修(社内、社外)
(技術解説、技術動向、業界/市場動向)
画像圧縮符号化技術、画像通信システム
次世代モバイル通信(3G、4G/LTE、アプリケーション)
・技術者向けスキルアップ研修(社内)
クリティカルシンキング、マーケティング、イノベーション
お客様の声
・大変に興味深いお話しで、考えさせられる内容であり、非常に役に立った。部下を引率してきただけのつもりだったが、思わずメモを取ってしまった。
出版メディア関連情報
大久保榮/川島正久監修、MCR編「H.323/MPEG-4教科書」IEインスティテュート
丹康雄監修、宅内情報通信放送高度化フォーラム編「ユビキタス技術 ホームネットワークと情報家電」オーム社
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エンジニア向け研修研究職向け研修社会人基礎力
技術者・理系出身者のための論理思考を鍛え直す研修
技術者・理系出身者だから論理的、逆に「理屈っぽくてわからない」と言われてしまった。「ロジカルシンキング」ができているはずが実務での問題解決は苦手。そんな経験はありませんか?
特に技術系の方は、与えられた問題から論理的に正解を導き出す教育は受けてきました。つまり、前提となる理論や原則に従って考えることは得意です。ところが、過去が通用しない、複雑化する現代社会には、自分で問題を設定して、納得できる答えを見つける能力が求められているのです。
「論理思考を鍛え直す研修」では、「ロジカルシンキング」の基礎スキルに加えて、前提や常識までも疑ってゼロから自分で考える「クリティカルシンキング」を実践を通して体系的に学び、表面的な問題の本質を深堀して、解くべき課題を見出す能力を習得します。 -
エンジニア向け研修ビジネス基礎マーケティング研究職向け研修
技術者のためのビジネスとマーケティング講座
様々なテクノロジーが登場し、技術進化も加速している現在、技術と商品、商品とビジネスの間の溝はますます深くなっています。「お客様視点で!」「ニーズが大事!」「マーケットイン!」「ソリューションだ!」。一度は言われたことがある言葉ではないでしょうか?では具体的にはどうすればいいのでしょうか?ビジネス書を読む?研修やスクールに通う?あるいは、革新的なイノベーションを目指す?どれもありきたりでスッキリしません。それは、技術とビジネスのつながりがはっきりせず、なぜビジネスを知る必要があるかがイメージできないからです。
そこで、「技術者のためのビジネスとマーケティング講座」では、なぜビジネス知識が必要なのかを技術者の立場から丁寧に説明していきます。先ずは、技術の世界から一歩踏み出し、ビジネスにも興味を持つようになることを目標とします。身近でトレンドな話題を事例に用いることで、楽しみながら自然にビジネスの基本が理解できるように進めていきます。
そのため、これからビジネスを学びたい人の入門編としても、技術マネジメントを改善したい、技術者の人財育成を進めたい管理者や経営者にも適した内容となっています。