新入社員研修社会人としてのビジネスマナー/3時間~
こんな課題に対する研修です
学生を終え企業人としてスタートきった新入社員に、ビジネスマナーの基礎を身につけていただく研修です。仕事を円滑に進めるためには人間関係の構築が大切です。そこには必ず信頼関係が生まれるからです。そのためには、相手への配慮が必要なのです。それが、ビジネスマナーです。まずは、自身の現段階を認知し、社会人としての心構えを刷新していただきます。その上で、なぜマナーが大切なのかを理解した上で、立居振舞、言葉遣い、来客応対、電話対応、クレーム対応、情報共有、他、ビジネスマナーの基礎を学んでいきます。これがどんな仕事にも立場にも欠かすことのできない、ヒューマンスキルの第一歩です。
対象者
新入社員
研修の期待される効果
新入社員・社会人になったけど、何を変えたらいいのかわからない
敬語が使えない、苦手・自信がない
電話が苦手・接客が苦手
企業 ・学生気分からの脱却
言葉遣いがなってない
積極的に行動して欲しい
好印象を身につけてほしい
向上心をもって働いてほしい
早く仕事に慣れてほしい
社会人としての心構えが身につく ビジネスマナーの基礎を学び社会人としての立居振る舞いを意識する 当事者意識をもって行動できるようになる 「とにかくやってみる」の行動力を意識するようになる
研修プログラム例
学生生活と社会人生活の違いを理解した上で、社会人・企業人としての心構えを確率する
【内容】
・心構え
・職場生活の基本
・新入社員の心得
・タイムスケジュール
2.第一印象の重要性
第一印象の重要性を理解する。
【内容】
・企業イメージとのマッチング
・身だしなみとは
・第一印象の大切さ
・みだしなみチェック
3.基本動作の習得
マナーの基本は挨拶。まずは姿勢、おじぎの所作を習得します。
【内容】
・姿勢
・おじぎ
4.言葉遣いの基本
言葉遣いはコミュニケーションの第一歩。即実践できるように正しい敬語の使い方を学びます。
【内容】
・敬語の基本
・クッション言葉
・二重敬語
・命令形と否定形の表現
・間違えやすい敬語
・好感度をさげないために
・知っておくと便利な敬語
5.電話応対
電話は新入社員の重要な仕事の一つです。ただ、お客様からのクレームが一番多いのも電話の対応です。
会社の窓口ともいえる電話応対の大切さと難しさを理解し、基本を身につけます。
【内容】
・電話応対の心構え
・電話応対の基本
・電話の取次ぎ
・電話をかける
・伝言メモの作成
6.来客応対
来客応対は会社の顔です。第一印象、言葉遣い、臨機応変な心遣いが必要になります。
ポイントをおさえ、実践を交えながら身につけます。
【内容】
・応対のポイント
・お客様応対
・ご案内の仕方
・席順
・お茶出し(必要に応じて)
・名刺のマナー
・紹介の仕方
7.伝え方
伝えると伝わったの違いを理解する。正確に明確に伝える方法を身につけます。
【内容】
・相手をしる
・場面をイメージする
・ネガティブな言葉の伝え方
8.アポイントメント
仕事に必須なアポイントメントについて、電話とメールでの応対とその後のフォローについて学びます。
【内容】
・電話編
・メール編
9.ビジネス文章
用途別ビジネス文書を理解する。正確に簡潔な文章の作成法を学びます。
【内容】
・文章作成上の心得
・文章の種類
・社内文章と社外文章
・儀礼文書
・Eメールの基本
・FAX
10.仕事の基本
5W3H、PCDAサイクル、報連相、優先順位のつけかたなど、効率的な仕事の進め方を学びます。
【内容】
・仕事を効率的に進める
・報連相の重要性
▼研修のウリ!
分からないことがわからないという新社会人に、学生から社会人への自覚を確立するための基本を1から丁寧に教えます。研修をとおして不安を解消し、まずは明日からの実践に少しでも自信が持てるように、自己肯定感を高めながら学びます。
お客様の声
部署ごとにお客さまを設定して、応対の仕方、伝え方などの実践が為になりました。5W3Hなどをもれなく揃えて的確な情報伝達が意識できました。
講師からのメッセージ
MASAKO TANABE田邉 雅子
仕事は人と人との繋がりであり、そこには信頼関係なくしてはなりたちません。相手を理解し受入れる相互の関係構築が大切です。そのために、自己理解を深めながらビジネスマナーを学ぶことを大切にしています。これから始まるビジネスキャリアをどう描いていくのかに意識を向けてスタートするきっかけになる研修を心掛けています。
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