ビジネス文書相手に伝わり、相手に期待するアクションをとってもらう「書く」を学ぶ/0.5日~1日(4h~8h)

カスタマイズ・プレゼンテーション-主張編-

こんな課題に対する研修です

SNSに慣れている世代は特に長い文章を書くことが苦手だと言われています。
チャット等の短い会話形式のやりとりでは問題はないが、メール等の文章が上手く書けないことが新入社員本人の悩みであり、上司や先輩からのご指摘事項でもあります。
言いたいことを漏れなく記載しようとして回りくどい文章になり言いたいことが端的に分からなかったり、マナーを意識するあまり社内向けの文書にもかかわらず過度な敬語表現を使ってしまったり、クッション言葉が上手く使えずぶっきらぼうな表現になってしまったり。
ビジネスパーソンとしての基礎を大切にし、関係者から信頼されるビジネス文書が書けるようにトレーニングします。

対象者

新入社員(導入研修やフォローアップなどどちらでも)

研修の期待される効果

デフォルト画像

・ビジネス文書に苦手意識がある
・社内と社外の文書の書き分けができない
・敬語表現は知識としては知っているが、上手く使いこなせない
・相手に何をしてほしいのか伝えられる文章になっていない

デフォルト画像

・ビジネス文書に自信が持てる
・社内と社外の文書の書き分けができる
・敬語表現を知識として知っているだけではなく使いこなせる
・相手に何をしてほしいのか伝えられる文章を書ける

研修プログラム例

■なぜ、ビジネス文書力を高める必要があるのか
ビジネス文書の重要性と作成に求められる要素を概念的に学ぶ
<内容>
・書く力の重要性がなぜ高まっているか
・ビジネス文書の果たすべき役割は何か(分かりやすく伝える/意図して相手を動かす/記録として残す)
・ビジネス文書の作成に求められる2つの要素(論理力/伝達力)
・論理力を高める3つの型(報告向けSDS法、提案向けPREP法、説得向けDESC法)

■相手と状況に応じたビジネス文書の伝達力の高め方
相手の状況に応じたビジネス文書の書き方のコツを様々なケースワークを通じて学ぶ
<内容>
・相手がすぐに動ける/判断できるビジネス文書の書き方のコツ
・社内向け文書と社外向け文書の違い<敬称の違い、敬語の違い、挨拶文の違い>
・社内向け周知メールの改善点を探す<儀礼的な文章から通達事項を中心とした箇条書きへの改善>
・社内向けの改善案の文書作成のコツ<あるべき姿、ポジティブ表現、協力を強調>
・社外への依頼文書の作成方法<相手に求めること、相手のメリット、ハードルを下げる>
・社外宛の訪問の御礼文書のケース・社外宛のお詫びの文書のケース

■認識の齟齬なく、一読で理解してもらうわかりやすい文章
学んできた内容を応用して、相手に何を伝えたい文書なのかケース毎に学ぶ。
<内容>
・1)簡潔さを追求する
・2)わかりやすさを追求する
・3)受け入れやすさを追求する
・4)感じの良さを追求する
・ビジネス文書の改善トレーニング
A.クッション言葉がないストレートな文章を改善する
B.催促する文章を改善する
C.説得する文書を改善する
D.指摘/注意喚起する文章を改善する
E.主張/反論をする文章を改善する

講師からのメッセージ

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