ダイバーシティに大切な心理的安全性研修障害者にとって心理的に安全な職場が企業の力もUPさせる!/3時間
こんな課題に対する研修です
変化が非常に早い時代、企業にとってダイバーシティの重要性はさらに増していきます。
障害者、外国人、LGBTQ+など。
そういったいわゆる「マイノリティ」とされる人材をいかに活かすか。
それは企業にとっての経営課題であると同時に、マジョリティである他の社員が気分良く働くための課題でもあります。
そのために大切なのが心理的安全性。
心理的に安全な職場をいかに作り、マイノリティの中でも、
特に障害者が活躍し、離職をしない健康的な職場を他の一般社員が作ることができるようになるための研修です。
対象者
ビジネスパーソン全般(若手〜管理職)
研修の期待される効果
・雇用率のためだけに障害者を雇用している
・障害者にどんな仕事を割り振ればよいかわからない
・障害者と健常者社員の人間関係が良くない
・障害者の離職率が高い
・障害者に何の仕事を割り振り、どのように活躍してもらえばよいかのヒントが得ることができる
・障害者と周囲の人間関係を良くするヒントが得ることができる
・障害者に対してのアンコンシャス・バイアスがなくなる
・障害者の離職率を下げるための心理的安全性の重要性が理解できる
研修プログラム例
・センシティブなテーマでもあるので、場を和ませることができる。
<内容>
・講師自己紹介
・アイスブレイク
2.心理的安全性の重要性
・心理的安全性の基本を理解する。
・個々人が心理的安全な職場を作るためにどう考え、行動すれば良いかがわかる。
・心理的安全な職場を作るために管理職(チームリーダー等)がメンバーにどういった指示・接し方、チームビルディングをすれば良いかがわかる。
・障害者にとっての心理的安全性の基本が理解できる。
<内容>
・心理的安全性とは何か?
・ただ、「心理的に安全」であれば良いわけではない
・心理的に安全な職場を作るために大切な個人の行動
・心理的に安全な職場を作るために大切な管理職の行動
・障害者にとっての心理的安全性とは?
3.心理的安全性を阻むアンコンシャス・バイアス
・自らのアンコンシャス・バイアスに気づくことができる
・障害者に対してのアンコンシャス・バイアスに気づくことができる
・アンコンシャス・バイアスを乗り越えるための方法がわかる
<内容>
・誰にでもアンコンシャス・バイアスはある
【ワーク】
障害者に対してこんなことを思っていませんか?
(障害者に対する決めつけと押し付けを止める)
・障害者のできている面に目を向ける
・アンコンシャス・バイアスを乗り越えるには意識化と相手(障害者)目線が大切
・チームでアンコンシャス・バイアスを語ろう
4.障害者への接し方を具体的に理解する
・各障害を持つ障害者への基本的な接し方が理解できる。
<内容>
・知的障害者への接し方の基本
【ワーク】こんな状況の時どうする?
・精神障害者への接し方の基本
【ワーク】こんな状況の時どうする?
・発達障害者への接し方の基本
【ワーク】こんな状況の時どうする?
5.まとめ・心理的安全な職場はダイバーシティな職場への第一歩
・研修後の行動を自ら決めることができる。
<内容>
・【ワーク】障害者が活躍できる職場にするために今からできること
・【ワーク】今から私が行うこと
・本日の研修のまとめ
講師からのメッセージ
KENICHIRO TAMAGAWA玉川 謙一郎
私自身障害者として、そして企業人として、様々な辛い思いをすると同時に、仕事をすることの喜びを得てきました。障害者などのマイノリティが活躍できる、ダイバーシティを実現している企業・社会はいわゆる健常者にとっても居心地が良いはずです。この研修では、ただ一方通行で知識をお教えするのではなく、ワークや私自身の実体験も所々に織り交ぜながら、真のダイバーシティ企業・社会を実現するために、研修時間内に考え、そして、研修後にはすぐに実行できるようになるための気づきを得ることができるように研修を提供させていただくことが最も大切なことだと考えています。
この講師の詳細ページへこの研修について問い合わせる