未来創造社員育成研修自ら考え行動する社員を育成/6時間×2日間(4時間〜1日等、短縮版実施可能)

ハピネスワーキング研修

こんな課題に対する研修です

今後、日本企業が成長するためには、社員が組織に依存するのではなく、集団の中の一人という意識から、「個」として自分の可能性をどのように広げていくのかを自ら考え行動することが求められています。
現在、大都市圏の大企業より、社員にキャリア自律やリスキニングを促すため、管理職向けのコーチング研修や評価者研修などの取り組みを開始されていますが、なかなか成果が出ないという声を多く聞いています。
本研修では、自ら考え行動する社員を育成を通して企業の成長につなげるため、これまでの豊富な企業支援や企業人事経験、ノウハウを元に、経営や人事全体の視点からキャリア自律を促すポイントになるセンターピンを4つに絞り込み、それらのコツをお伝えします。

対象者

経営者、管理職、人事ご担当者様

研修の期待される効果

デフォルト画像

①自ら考え行動する社員がいない、やる気がない、生産性も悪い
②職場内の雰囲気が暗く、離職率が低下しない
③管理職の能力不足
④次期後継者が育っていない
⑤人事評価制度が機能していない

デフォルト画像

①自ら目標を考え、業務や能力開発に取り組むように社員の行動が変わるコツを理解できます。それを実践することで、生産性も向上し時間外労働も減少します
②上司や部下がお互いの個を尊重してコミュニケーションを取り、部下が上司へ悩み相談できる組織に変わるコツを理解できます。それを実践することで、人材育成が進み、生産性向上、時間外労働削減、離職率も低下します
③管理職が、部署の成果と部下の成長に責任を取る人に変わるコツを理解できます
④次期後継者が、組織全体の成果と社員の成長に責任を取る人に変わるコツを理解できます
⑤経営理念、ビジョン、経営計画、部署の戦略・組織行動計画に連動した人事制度の運用ができるように変わるコツを理解できます。また個を尊重する人事制度の運用を実践することで人材育成ができるようになります

研修プログラム例

1.部下のやる気を引き出す目標設定のコツ
社員が自ら考え行動する人材に成長するためのコツを学べます。
【内容】
(1)キャリア自律が求められる理由、企業の事例紹介
(2)年齢層別のキャリアビジョンを考えるときの留意点
【ワーク】
自己理解をしてみた後、キャリアビジョンを考え、目標設定を行なう

2.多様性に合わせたコミュニケーションのコツ
上司、先輩、同僚、後輩が、それぞれのタイプを理解し、それぞれの個に合わせたコミュニケーションができるようになるコツを学べます。
それを現場で実践することで、部下から上司へ業務の悩み相談ができる組織に変わり、人材育成が進み、生産性向上、時間外労働削減、離職率低下につなげることもできます。
【内容】
(1)様々なタイプの人の特徴や傾向を理解する
(2)異なるタイプの人と接するときのコツ
【ワーク】
自分自身に当てはまるタイプの特徴や傾向を理解し、異なるタイプの人と接する時の留意点、上司へどのように悩みを相談するのか考えてみる

3.部下のやる気を引き出す目標管理や部下育成
管理職が、部署の目標を達成するために、限られた人的資源を有効活用して業績UPをするためのコツを学べます。
また、部下一人ひとりの個性と能力を理解し、部下の目標達成に向けてサポートを行ない、仕事を通して部下育成ができるコツを学ぶことができます。
【内容】
(1)目標管理や目標設定のコツ
(2)部下のタイプに合わせた目標管理、育成や日常の指導のコツ
【ワーク】
目標管理面談のペアワーク

4.人事評価制度で人材育成や業績UP
人事評価制度で人材育成や業績UPをするためのコツを学べます。
【内容】
(1)経営理念やビジョン策定のコツ
【ワーク】
経営理念やビジョンを考えてみる
(2)経営計画、戦略、組織行動計画の策定や運用のコツ
【ワーク】
経営計画、戦略、組織行動計画を考えてみる
(3)経営計画に連動する人事評価制度の策定や運用のコツ
【ワーク】
経営計画に連動する人事評価制度を考えてみる

▼研修のウリ!
複数の業界での企業勤務や企業支援の経験を通して、「社員を大切にし人材育成を行なうことが企業の成長にとって最も大切である」ということを身をもって実感しています。単に知識を詰め込むのではなく、受講生のやる気を引き出し、研修終了後に現場で実践してもらうようにするかかわり方を最も大事にしています。研修がきっかけで、受講生一人ひとりが会社の中で自分らしく成長していただきたけると嬉しいです。

お客様の声

社員が自ら考え行動する人材を育成するコツを理解できたことが、大きな成果だった
当社は受け身で指示待ちの社員が多くて悩んでいました。今回の研修で、今後、社員や当社が成長するためには、社員のやる気を引き出す目標を設定し、上司がサポートするための仕組みの構築や運用、研修が必要だと理解できました。ありがとうございました(IT企業/経営者/50代)

多様性のある部下に合わせたほめ方や業務指導のコツがつかめた
今までは、部下のタイプに合わせた業務指導をしておらず、一律に高いハードルを求めていました。そのため、部下の育成が上手くいかず、一人で業務を抱え込み、悩んでいたことがわかりました。今回の研修で、部下のタイプ別に合わせた褒め方や業務指導のコツを学びましたので、自分ですぐに現場で実践できることからやります(IT業/課長職/30代)

講師からのメッセージ

竹下 友浩

TOMOHIRO TAKESHITA竹下 友浩

最初から、自ら考え行動する部下を育成できる人はいません。私も同じでした。管理職の時、何度も失敗をしました。しかし、本研修の4つのポイントを心がけ、現場で試し、出来ないところは次にどのように改善するかを考える。そして次の機会に試す。このサイクルを繰り返していき、成功体験を通して自信とコツをつかみ、部下育成を通して業績向上や生産性向上に貢献できるようになりました。本研修で学び、新たな気づきがあれば、現場ですぐにできることから実践してください。そうすることで、自ら考え行動する部下を育成できるように成長するはずです。その成長を心から応援します。

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