マネジメント能力獲得研修マネジメントを体験し、強みと啓発点をしっかりと押さえる (二日間)

“人財”を育てる!「指導力養成研修」

こんな課題に対する研修です

良い管理者を得るのは組織発展のために必須のことである。そして、良い管理者は管理者になってから鍛えたのでは遅く、なる前に鍛えておかねばならない。しかしながらほとんどの企業では管理職に昇格させてからマネジメントを学ばせる。これでは遅い。アセスメントセンターメソッドの演習を使ってマネジメントを体験し、その体験を紐解きながら己の善し悪しを知り、啓発点を明確に認識して次に備えてもらう研修です。オプションでアセスメントレポートを付けることが出来ます。

対象者

管理職昇格前

研修の期待される効果

デフォルト画像

マネジメントについて、あまりイメージが無い。マネージャーとしての自分の何が強みで何が弱いのかを掴みきれていない。

デフォルト画像

マネジメントのイメージが出来ている。自身のマネージャとしての啓発点を理解し、別に提供されるマネジメント能力の伸ばし方、を読んで職場での改善行動に取り組んでいる。結果として、組織に良いマネージャ-が増え、生産性も高まり、顧客も喜ばせ、働く人も幸せになっている。

研修プログラム例

◎大きくは初日のマネジメント体験部分と二日目のマネジメント自己評価&習得部分に分かれます。
<初日>
1.マネジメントとマネジメント能力(解説)
2.マネジメント体験①集団討議(体験&観察&フィードバック)
3.マネジメント体験②インバスケット(個人体験)
4.マネジメント体験③面接演習(講師相手に個人体験)
<二日目>
5.インバスケット振り返り討議
6.インバスケット全問解説&自己評価
7.面接演習ビデオフォードバック
8.今後の自己啓発

この研修ではVTRカメラでの撮影とモニターでの観察があります。
VTRカメラは持参可能ですが、テレビなどモニターは音が出る環境を作ってもらわねばなりません。
受講者はアセスメントレポート付きの場合は講師1名での実施について10名以内とさせてもらっています。
演習での物理的な制約によるものです。

ワーク紹介

○集団討議(GD)演習:あるテーマに対して討議して結論を出すもの。そのプロセスでの自身の関与度合いをビデオで見て振り返り、自身のマネジメント力を評価する
○インバスケット(IB)演習:新任のマネージャーとして混乱した職場に就任し、どう対応していくのかを試す演習。問題解決力と組織運営力を良く診断できる
○面接(IS)演習:行動に問題を抱えた部下を相手に上司として説得を試みる演習。指導者としてのリーダーシップを診断できる。また、他者の取り組むビデオを見て、良いところは取り込める。

お客様の声

自身のマネージャとしての出来不出来を思い知らされました。何気なく良かれとしてやっていたことが実はマイナスの効果となっていたこともわかり、早速取り組むべきことが見えました。講師からのフィードバックは明瞭でわかりやすく、根拠がよく説明されていたので、不満なく受け入れることが出来ました。

今まで何度か管理職試験(アセスメント)に不合格だったのですが、なぜ不合格だったのか、自分でその理由に気がつくことが出来ました。身についた悪い癖を直すのは大変でしたが、数ヶ月の取り組みで是正され、無事に管理職試験を突破し、管理職となることが出来ました。今後も勘違いせずに努力して良い職場を作り上げていきたいと思います。

講師からのメッセージ

藤本 邦之

KUNIYUKI FUJIMOTO藤本 邦之

良いマネージャーを育てるためにどうしたらよいのか、研修という立ち位置から考え抜き実施しているのがこの管理能力獲得研修です。
アセスメントの演習を体験するのは過去にもありますが、その体験を徹底して振り返ることによって自身のマネジメントの善し悪しを自己評価してもらうものです。インバスケットの全問解説ということを日本で初めて(唯一?)実現しています。

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