実務に効く!マネジメント基本研修体験ワークで実践的に身につける! 1日(8時間)
こんな課題に対する研修です
『メンバーを動かし、チーム全体の成果を上げたいけど、なかなか思うようにいかない・・・』とお悩みのチームリーダー、もしくは役職者の皆様へ。これまでの経験や常識が通用しない変化の激しい時代において、どうすれば成果を上げられるのでしょうか。大切なのは、小手先のスキルではありません。チーム運営の土台となる考え方を体系的に身につけているかどうかです。研修では、土台となる「マネジメント」「リーダーシップ」の基本を体系的に学び棚卸することにより、自身のどこが課題なのかに気づき、どうすればよいか、ヒントをつかみとっていただきます。その中でも、特に悩みがちな「部下育成」「問題解決」「コミュニケーション」を重点的に取り扱います。座学では気づきに限界があるので、「体験ワーク」を中心とした実践的な内容で深い気づきが得られ、職場での行動変容に繋げられるように工夫しています。
対象者
中堅社員~新任役職者
研修の期待される効果
〇マネジメントやリーダーシップについて、ちゃんと学んだことが無く、果たして過去の経験に基づいた現在のやり方で正しいのか不安。
〇チームを円滑に運営したいのは山々だが、部下育成や問題解決等、悩み事が多く、正直どう対応したらよいのかわからず、意欲が下がっている。
〇以前受けた研修は、座学でまったく役に立たなかったので、実務で本当に使える研修を受けて、現状を変えていきたい。
●リーダーや役職者に必要な考え方と技術を体系化に学ぶので、チーム運営の土台をしっかりと作ることができます。
●業務で抱えている悩みや問題について、解決の糸口やヒントが掴めるので、意欲が向上します。
●座学ではなく、参加体験型ワークを通して実践的に学ぶので、リーダーや役職者に求められることの本質が理解でき、実務で発揮できるようになります。
●プログラムを通して、本人の成長課題が明確になるので、リーダーへの行動変容が加速します。
研修プログラム例
■アイスブレイク(学び合いの場づくり)
■ステップ1「マネジメントとリーダーシップ」
・「役職者(リーダー)の役割とは」ディスカッション / 発表 / フィードバック
・マネジメントの2つの方向性(人材のマネジメント / 業績のマネジメント)
・役職者(リーダー)の役割とマネジメント(目標達成 / 問題解決 / 環境整備 / 部下育成)、棚卸
・事例研究、リーダーシップとは
■ステップ2「部下育成の考え方」
・対人関係4つの関わり方(理想はWinWin)
・北風と太陽の寓話から学ぶ部下育成の考え方(指導型 / 引き出し型)
・人は欲求を満たそうとする存在(マズローの欲求5段階説)
・土台は信頼関係、信頼関係を作るには(あいさつ / 共通点探し / 聴く / 承認 / 勇気づけ)
■ステップ3「部下育成のコミュニケーション」
・コミュニケーションの障害(情報伝達ワーク)
・3つのききかた(聞く / 聴く / 訊く)
・引き出し型のコミュニケーション(傾聴 / 承認 / 質問)、練習
■ステップ4「問題解決の重要性」
・「職場の問題について」ディスカッション
・問題の種類(直面する問題 / 発見形成型問題 / 創造型問題)
・論理的思考のステップとロジックツリー、その他
ワーク紹介
(ミラーストレッチ / ラインナップ / キャッチ / ヘリウムフープ)
■ディスカッションで、自分事としてテーマを捉え、視野を広げてもらいます。
(リーダー・役職者の役割とは / 職場の問題について / ロジックツリーで問題解決)
■マネジメントの棚卸しで、ご自身の課題を顕在化します。(目標達成 / 問題解決 / 環境整備 / 部下育成)
■身体を使た体験ワークで部下との関わり方に気づきます。(肩もみ / 共通点探し / ブラインドウォーク)
■コミュニケーションワークでスキルを身につけます。(情報伝達ワーク / 傾聴 / 承認 / 質問)
お客様の声
■リーダーとして自分に足りないことがあり、どうしたらいいか悩んでいたが、その解決策を見つけることができ、とても有意義だった。(男性)
■今までのやり方や行動、言葉では、リーダーシップを発揮できないことに気づかされ、リーダーとしての在り方を変えなきゃいけないと痛感しました。(男性)
■今までは、部下にどう指示すればよいのか戸惑うことがあったが、WinWinの法則や、部下との会話の大切さや、関わり方など、たくさんの発見があった。(男性)
■講師の話し方が面白かった。とくに、こちらの話を否定することがなかった。(男性)
■コミュニケーションにおいて、傾聴することができていないと気づいた。振り返ると、自分の考えや仕事のやり方を部下に押し付けていたように感じます。(男性)
講師からのメッセージ
TAKUHIRO KINOUE木之上 拓浩
働き方改革が叫ばれる中、忙しさを理由に職場のコミュニケーションの量が減り、職場の人間関係の希薄化が進んでいます。このような環境下において、リーダー・役職者の皆様にかかる負荷は重くなる一方だと思います。メンバーと、どう関わっていけば業務が円滑に進むのか、そのためにはどのようにコミュニケーションを図っていけばよいのか。その結果がマネジメントとリーダーシップの成果に直結してきす。この研修では、カギとなる「コミュニケーション」の部分に重点を置いています。この研修が、たくさんのビジネスパーソンの皆様に届き、少しでもお役に立てればこの上もなく幸いです。
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