海外でも活躍する人材になる!海外駐在で必要なスキル/6時間

こんな課題に対する研修です

・初めての海外駐在でどうすればいいかわからない
・海外駐在に至るまでに必要なスキルのまとめ
・現場で生じるトラブルの原因を自力で探る能力
・相手国のせいにしない思考能力の獲得を目指します

対象者

海外駐在する前の新入社員~中堅~部長

研修の期待される効果

デフォルト画像

・何もわからない状態
・何が必要かわからない状態
・英語はできるが相手国に対して分からない状態

デフォルト画像

・心構えができる
・トラブル対処法峯が分かる
・コミュニケーションのスタンスが分かる

研修プログラム例

1.海外駐在に必要なスキルとは
・相手国を知るために必要な切り口
 └歴史
 └近現代史
 └民族学
 └人口構成比/職種/産業状況
<内容>
海外駐在で必要な業務環境は国によって異なりますが、普遍的に必要な要素についてまとめていきます。
また、自分で相手国を理解するべく、その方法論を展開します。

2.海外駐在で発生するトラブル
・トラブル対応方法を知る
・自分を知る
・社会状況を知る
・職種のギャップを知る
<内容>
海外に行ったときに、海外の特殊事例が原因と思いがちです。しかし実際は自分自身に起因していることも多く、自らを振り返り、適切に対応することもできます。何が原因か?を突き止めるトラブル対応方法を展開します。

3.コミュニケーションプラン
・相手国のコミュニケーションスタイルに合わせる
・自分のスタイルを客観的に見直す
・「正しい」はないことを再認識する
・相手国のスタイルに合わせ、最適な活動をする
<内容>
かつて日本の商社が中東国家の取りまとめ、交渉をしていました。それくらい深く相手国を知り、信頼を得ていたのが駐在員です。業務にとどまらず、政治経済、全体観を描きながら信頼を得、相手の文化を知り、深く突き刺さる人材になるための方法論と視座を提案します。

▼研修のウリ!
歴史、国家を知ることで相手国の信頼を得ることができます。それはキーパーソンであればあるほど必要になり、事前から準備できることでもあります。また海外ではトラブルだらけとも言えますが、適切に対処し、自分で解決できる状態を作るための思考様式、切口を提案します。
これにより海外での企業活動はしやすくなり、信頼関係を得、後任も含めた良い関係を気付くことができます

講師からのメッセージ

矢島 景介

KEISUKE YAJIMA矢島 景介

戦後日本人駐在員がその国のトップに突き刺さり、様々な企業活動を展開していました。日本の国内事業を外資に買収され、地方で切売りしている現在、日本は海外販路を切り開いていかなければ日本を豊かにできません。
いかにして信頼を得るか、コミュニケーションスタイルから事業戦略、本社とのやり取りまで駐在員は多岐にわたるトラブルと対峙する必要があります。言語、タフな交渉力、その前の異文化理解、事業理解、戦略理解などを取りまとめつつ、少しでもお役立ちできればと思います。

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