パワーハラスメント防止のための感情マネジメント研修パワハラにつながりやすい‘怒りの感情’に対処する/3時間(2時間等、短縮版実施可能)
こんな課題に対する研修です
ハラスメントを学んでも、結果に繋がらないことが多く見られます。これは、「頭ではわかっているけれど・・」と、理屈は理解できたとしても、咄嗟にでてくる「感情」に振り回される人がいるからです。ハラスメントを企業内で推進していくには、やはり個人が自分のハラスメントに繋がりうる「感情」をしっかりマネジメントできるようになることが必須。知っておくべきハラスメントの基礎から、「感情」のマネジメント法まで、実際に使える手法を学んでいただきます。
対象者
若手~管理職、経営者
研修の期待される効果
・頭ではわかっているけれど、カッとなったら暴言を吐いてしまう
・常にイライラして、いつ自分がハラスメントを起こしても不思議ではないと思っている
・怒りの感情が抑えられない
・社内で感情的にふるまう社員がいる
・ハラスメント研修をしても、いまいち効果が薄い
・ハラスメント防止と言ってもどのようにしていったらいいかわからない
・ハラスメントの知識がつくので、組織でそれを防止しようという気持ちが高まる
・ハラスメント防止のために具体的に何をしたらいいのかがわかる
・怒りの感情に対するマネジメント法がわかるので、ハラスメントに繋がらなくなる
・ハラスメントのない組織になるので、社員が働きやすい職場になり、離職率も下がる
・社員全員が自分の感情に責任を持つようになるので、イライラのない職場になる
・従業員が気持ちよく働くことができるようになることで、結果的に顧客満足度が上がる
研修プログラム例
●なぜハラスメント防止に感情のマネジメントが必要なのか?
●怒りとは?
●怒りが生まれるメカニズム
●感情のマネジメント法 ~押さえておくべき‘3つのポイント’~
ワーク紹介
怒りを上手くマネジメントしていくには、どんなことで怒り、どれぐらいの怒りだったかを認識することが第一ステップです。まずはそれを振り返るというワークです。
●「思考のコントロール」
具体的に感情のマネジメントをする方法としての「思考のコントロール」を、ご自身の事例で考えていただきます。
(他、多数ワークを組み込んでいます)
お客様の声
・感情をマネジメントするということが、自分でできることであると知れたので、怒りで反射的に動かずに済みそうだ。
・怒りの起こるシステムが知れたので、パワハラに至ることがないようにできそうだ。
・社内の雰囲気がよくなった。
・上司からの暴言がなくなったので、働きやすい職場になったと思う。
講師からのメッセージ
TOMOKO NAKAMURAナカムラ トモコ
「ハラスメントってそもそも何?」「ハラスメント研修を受けたけれど、組織の中からハラスメントはなくなっていない・・」・・・仕組みや基本的なことを知ることはとても大事なことですが、それだけではハラスメントをなくしていくことは難しいのです。なぜハラスメントにつながる‘感情’が起きるのか?それにどう対処するのか?をしっかり理解し、一人ひとりがトレーニングを積み重ねなければ、ハラスメントはなくならないのです。せっかくハラスメント研修をするのであれば、一歩突っ込んで、各人が自分の感情をマネジメントできるようになり、ハラスメントが起きないような組織にしていきませんか?
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