コアマネジメントスキル人をマネジメントして成果・業績を出す/2日間(7時間×2日)

こんな課題に対する研修です

ビジネスのグローバル化や、人材の多様化が進み、自部署を管理するマネージャーには、これまでにも増して、グローバルな視点を持ち、多様な人材の能力を引き出し、活用する能力が求められています。
変化のスピードが速い時代に対応できるマネージャーになるためには、「経営者・事業部長の視点」とより高い「当事者意識」を持って、マネジメントを行うことが重要です。

本コースでは、今日のビジネス環境において必要な意識である「経営者・事業部長の視点」「当事者意識」「変化と多様性への対応スキル」を高め、「人をマネジメントして成果・業績を出す」ための本質的なスキルのすべてを習得します。

対象者

マネージャーに必要な知識とスキルを習得したい人、マネージャーに昇進する人

研修の期待される効果

デフォルト画像

・自部署における自分の仕事はきちんとできているものの、部下をマネジメントする視点がない
・部下とのコミュニケーションに困ってしまうことがある
・環境や状況が変わると、どのように対応して良いか分からなくなってしまう
・自部署のスタッフの活用がきちんとできていない

デフォルト画像

・自部署のマネジメントの役割と責任が明確になる
・部署内スタッフが自律的に働いていけることの重要性が分かる
・多様な変化に対応しながら、自らがリーダーとして機能できる
・部下の当事者意識を高め、権限委譲を行えるようになる

研修プログラム例

1.変化の時代に求められるパフォーマンス
マネージャーの役割について客観的に理解し、パフォーマンスを出すために必要なスキルを学べます。
<内容>
*現状アセスメント
*マネージャーの役割(マネジメントVSリーダーシップ)
*部下の目標設定サポート(SMART) *悪夢の上司について考える(個人ワーク、ペアワーク、グループワーク)

2.多様な人材のマネジメント
自分を知り、相手をよく知った上で、次の行動に結びつけていくスキルを磨きます。
<内容>
*ダイバーシティの理解・需要・尊重と活用を考える
*エニアグラムによるパーソナルスタイルアセスメント(個々人による違いと長所・短所の傾向を知る、タイプの違いによる対応について考える)(個人ワーク、ペアワーク、グループワーク)

3.効果的コミュニケーション
マネージャーとして必要な対人関係スキルを磨きます。
<内容>
*効果的なモチベーション(衛星要因と動機付け要因など)について考え、部下を動機づける方法を捻出する
*効果的なフィードバック(フィードバックの重要性の認識、ポジティブフィードバック、コンストラクティブフィードバック)(個人ワーク、ペアワーク、グループワーク)

4.コーチング
マネージャーとしてのコーチングスキルを学びます。
<内容>
*傾聴とは何かを考える
*コーチングのメリット、スキル
*GROWモデル (個人ワーク、ロールプレイ)

5.エンパワメント
エンパワメントの目的、メリットについてしっかりと考えられるようになります。
<内容>
*エンパワメント(権限移譲)のためのコミュニケーション
*エンパワメントの種類

▼研修のウリ!
演習はレゴブロックなど多様なツールを使用します。
自分の抽象的な思考を表現、共有作業、リフレクションを通じて、
・客観的・抽象的な表現方法を身に着ける
・他の受講生からもらった質問に応える
これらの演習により、様々な変化を確認できるようになります。

お客様の声

・マネージャーとして必要なスキルについて全体感を持つことができました。
・自部署全体のことよりも、自分のオペレーショナルな仕事中心に回していた自分に気づくことができ、ついつい回避しがちだった、自部署の他スタッフへのコミュニケーション、委譲についても考える機会をいただいた。

講師からのメッセージ

羅 和益

KAZUMORI RA羅 和益

世の中にあるマネジメント研修には様々ありますが、本講座では、マネージャーにとって必要な知識やスキルを整理した上で、様々なツールを用いた演習を通じて、講師、受講者同士で気づき合い、学び合うことに重きをおいています。受講後は、明確な責任意識を持って、前に進んでいるご自身に出会えると思います。

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