対話による職場の問題解決研修リフレクション(内省)を主体にして対話を深め職場の問題解決に! (1日版)

対話による職場の問題解決研修

こんな課題に対する研修です

職場で業務改善に取り組まなければならない。しかしながら、職場内での対話ができていない。忙しくて時間がない。業務量に追われてしまい、職場全体がギスギスしてしまう。そんな状況では、働き方改革や多様性理解などを進めていかなければならない職場においては、問題の解決に至らない。職場内のコミュニケーションを円滑にしていく必要があるのになかなかやり方がわからない。

対象者

管理職、中堅社員、若手社員などの職場のリーダー

研修の期待される効果

デフォルト画像

・職場の業務改善がすすまない。
・業務が忙しくて職場内でコミュニケーションがとれずにギスギスしている。
・上司部下の間でのコミュニケーションがとれていない。

デフォルト画像

職場メンバー同士のコミュニケーションがとれていて、お互いを理解できている。
・誰がどのような業務上の課題を抱えているかをメンバー全体で把握している。
・職場の業務改善、問題解決を自発的にメンバー同士で取り組めている。
・上司部下のコミュニケーションがとれている組織になっている。

研修プログラム例

【1.カードを用いた自己紹介】
研修の目的を共有後、対話を促進するために活用されるカードツールを用いながら自己紹介をします。

【2.質問の種類 講義とワーク】
・職場内で対話を行う上で欠かせない「質問」のポイントを、簡単に使用できるカードを使って理解を深めます。

【3.問題解決とは 講義とワーク】
・対話のテーマを設定する際に必要な問題解決思考について確認します。また、問題解決思考の理解を通して、対話するテーマ設定のポイントを確認します。

【4.カードツールによる対話の方法とは 講義】
・グループごとに分かれて対話を進めていく前に、対話をするのに欠かせない「リフレクション」(内省)の効果について解説します。また、実際に対話で用いるカードの使い方をお伝えします。

【5.対話の準備 講義とワーク】
・対話のテーマを設定するとともに、対話を進めていくうえでのルールを決めます。

【6.リフレクションカードによる対話 グループワーク】
・自社の職場に関するテーマを設定したうえで、リフレクションカードを用いた対話をグループごとに行います。1名がテーマを設定した後で、他のメンバーが質問、アドバイスの順番で行います。質問は出来るだけ多くすることによって、対話テーマの設定者が内省を深められるように進めます。グループ間で役割を変えて、最大3テーマ対話ができるように進めます。

【7.リフレクションカード対話の振り返り グループワーク】
・対話の振り返りをグループもしくは全体で行います。それぞれの役割を踏まえて感じた事や、一人一人が今後の職場の問題解決を進めるにあたって、活かせる視点を共有します。ご要望によっては、アフターフォローで行うことについて解説します。

ワーク紹介

グループワークで対話を進めていく際には、テーマ設定とそのテーマに対する質問を行って内省を深められるようにするために、リフレクションカードを用います。カードツールを用いて、お互いにコミュニケーションがとれるように進めます。

お客様の声

・一つのテーマに対して深められるので内省が進み、今まで気づかなった視点に気づけました。自分のやるべきことが明確になりました。

・年代や所属の異なる方々との対話を通して、まったく気づかなかった視点に気づくことができました。また、皆さんの質問が的確で、とても参考になりました。

講師からのメッセージ

増田 和芳

KAZUYOSHI MASUDA増田 和芳

最近は、職場メンバー内でも、働き方に対しての考え方の違い、価値観の違いなどによって、お互いに業務遂行に必要なコミュニケーションがとれないという問題をよく伺います。こうした状況を打破していくためには、お互いにコミュニケーションをとりやすいツールを活用することが有効です。単にカードを使うことだけでなく、カードを用いながらコミュニケーションスキルのレベルアップや、場の雰囲気を改善することにもつながります。こうした事を成し遂げたい職場のリーダーの方々が中心に取り組むことで、新たな視点を獲得することが期待できるプログラムです。

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