管理職のための「応援力」強化研修Z世代も年上の部下も!伴走型マネジメントで課題解決/半日(3~4時間)または1日(6時間)研修

こんな課題に対する研修です
業種業態を問わず人材不足が慢性的な課題になっている昨今、多くの管理職がプレイングマネージャーならではの悩みを抱えています。指示型のマネジメントでは限界を感じている人も、つい自身が受けてきたタスク指示や結果でのジャッジに頼ってしまう。また、世代間のギャップやハラスメントにつながるリスクを過剰に恐れるあまりコミュニケーションが薄く、通り一遍のものになってしまうと、部下は成長を実感できず離職につながってしまいます。
ますます多様化していく部下やメンバーとどんな距離でどう関わるか、ワークやロールプレイングなどを通して気づく実践型研修です。
また、管理職同士での対話を重ねることで、マネジメント課題やナレッジシェアができるだけではなく、マネジメントを個人のセンスやスキルに任せない、「管理職を組織で育む」文化を根付かせるきっかけになります。
対象者
管理職(マネジメント層及びリーダー職) 中小企業の経営者
研修の期待される効果

・管理職、リーダーとしての迷いやチームの中での孤立を感じている。
・部下としての自分がこれまで経験してきた指示型のマネジメントをっても手ごたえを感じられない。
・部下やメンバーとの間にギャップや距離を感じているが、具体的な解決法が見いだせない。

・自信や自律を持った意思決定ができるようになる。
・マネジメントに必要な力をシンプルに捕らえ、応援や伴走スタイルのサポートが相手にプラスの影響を与えられることを知る。
・管理職=役割ではない「存在としてのマネジメント」に気づき、自分の強みを生かしたチームビルディングができるようになる。
研修プログラム例
<応援型マネジメント入門編>
・管理職の役割を再定義とマインドセット転換
・非指示型=伴走型マネジメントについて学び、多様な部下との信頼関係を構築する
・対話や相互理解を促進する場にすることで、横のつながりを強化する
【内容】
1.応援力を構成するもの
4つの「認める」(違い・現在地・過程・存在)と「共有する」(ゴール・課題・優先順位・可能と不可能)
2.上司としての出番を逃さない
部下の困ったをレスキューするウキワコトバと 部下の迷ったを支えるアカリコトバ
3.ヒントを探す
「叱られて嬉しかった人」「ほめられても嬉しくない人」「自分のやらかした経験」「あの人ならどう言うか」など
4.相互共有と行動宣言
2.プレイングからブレインへ
<組織に価値を生むマネジメントスキルとチームビルディング>
・管理職を職責、管理者ではなく「思考の司令塔」「チームをつなぐ人」と定義し、管理職自身の自律につなげる
・聴く力と成長に必要な自己開示の重要性を学び、信頼関係につなげる応援型マネジメントを実現する
・管理職自身のモチベーションアップ
【内容】
1.初めに
指示型マネジメントの罠
プレイングマネージャーの現状
思考=現実が生み出すもの
2.ブレイン的マネジメントとは「ハブ」
「聴き、問いかけ、つなぎ、支える」
3.聴かれる体験を通して「聴く」を学ぶ
どんな時に聴けなくなるのか
4.可視化と意味づけで支える
自己開示とは「価値を伝える」
言葉のエネルギーと言語化で自らに問う
5.相互共有と行動宣言
▼研修のウリ
・グループディスカッションなど、アウトプットをメインにした構成です。
・単なる情報や知識のインプットではなく「気づく」「思い当る」ことができます。
・相互フィードバックを通して、相手のリアクションによって自分の言語化に対する意識を深め、また自分の価値観とは異なる自分の強みを知ることができます。
・1分スピーチを通じて自己開示を行い、言語化スキルと非言語スキルをブラッシュアップできます。
お客様の声
・確かにそうだと思った。きっとつい「何でそんなことになったの?」と聞いてしまう。変な話かもしれないが、練習もしたので部下のミスの報告が少し楽しみな気がしてきた。私の出番だね!とかっこよくウキワを投げたい。
・花ちゃんのワークをしながら、今年入った新人スタッフのことを思い出しました。まだ慣れないせいもあってよく「すみません」と言っている。気にすることないよ、といつも返していたので、あまり深く考えたことはなかったが、「すみません」だけでは成長や進化にはつながらないという意見が出た時、彼女の申し訳なさそうな顔が浮かんできました。一緒に働く仲間として、彼女の「ありがとうございます」をもっと聴きたいし、私も言っていきたいと思いました。
講師からのメッセージ

NAOKO FUKUMOTO福元 直子
フリーランスアナウンサ―、そして企業研修講師として、仕事柄、様々な業種の方と関わり話を聴く機会があります。「この人にほめられても嬉しくない」人がいる一方で、「この人に叱られたら嬉しい」人がいるのはどうしてなのでしょうか。
私がこれまで出会ってきたたくさんの管理職や経営者、結果を出している魅力的なマネジメント層の方々に感じる共通点をシンプルに行動に落とし込んでお伝えします。やってみて、感じていただくワークショップのような研修プログラムです。現在地を知り、課題に気づく。参加される皆様がこれからの自分自身が楽しみになるよう、全力で私が応援させていただきます!!!
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