徴収職員の交渉術~信頼と成果を両立したプロの徴収職員になる~/3時間~14時間(プランによる)
こんな課題に対する研修です
・滞納者との交渉に悩んでいる
「どう話せば納得してもらえるのか分からない」「相手が反発して話が進まない」といった悩みを解決します。
・説得力のある交渉スキルを身につけたい
場当たり的な対応ではなく、心理学に基づいた体系的なアプローチを学びたい方に最適です。
・業務の負担を減らし、効率を上げたい
差押件数を減らし、自主納付率を上げることで業務量の削減を目指します。
・感情のコントロールが難しい
交渉中に感情が高ぶり、冷静に対応できないという課題を解決するための具体的なスキルを提供します。
・職場全体の成果を向上させたい
チーム全体でスキルを共有し、組織としての業績向上に貢献する方法を学べます。
対象者
自治体、国税庁、日本年金機構、労働局、都道府県庁の各徴収職員、徴収吏員
研修の期待される効果
・滞納者との交渉がスムーズに進まず、ストレスを感じることが多い。
・相手の立場や心理状態をどう理解すれば良いのか分からない。
・説得の際、具体的な方法がなく、結果が不安定になりがち。
・差押えなどの対処に頼ることが多く、業務量が増えてしまう。
・自分の感情が高ぶり、冷静な対応ができないことがある。
・滞納者との信頼関係が構築でき、自主納付に向けた前向きな交渉が可能になる。
・相手の心理状態を理解し、適切なアプローチが取れるようになる。
・SPIN話法やOODAループを活用し、具体的で効果的な説得スキルが身につく。
・差押えの件数が減少し、業務効率が向上する。
・感情をコントロールしながら冷静に交渉を進めるスキルが習得できる。
研修プログラム例
~エトス・ロゴス・パトスを活用した関係づくり~
・滞納者との信頼関係を築くスキルを学べる
・相手の心理を深く理解し、納付意欲を引き出せる
【内容】
・ 滞納者の心理的背景を理解する
・ エトス(信頼性)、ロゴス(論理)、パトス(感情)の効果的な使い方
・傾聴のテクニック(視線、態度、質問技法)
2,OODAループで交渉を成功に導く
~迅速かつ柔軟な意思決定~
・OODAループ(観察→方向づけ→意思決定→行動)を活用した交渉の流れを学べる
・困難な状況にも対応できる柔軟性を身に付けられる
【内容】
・OODAループの基本理論と実務への応用
・ケーススタディ:交渉時の判断ポイントを分析
・想定トラブルへの対処方法(行動パターンのシミュレーション)
3,自主納付を促すSPIN話法
~納付意欲を高める説得術~
・SPIN話法を活用した説得力のある交渉スキルを習得
・相手に「納得してもらえる」会話の展開方法を学べる
【内容】
・ SPIN話法の理論と実践
・質問の種類(状況質問、問題質問、示唆質問)と活用例
・実際の会話例に基づくロールプレイング
▼研修のウリ!
1,実践重視の内容で即効性を実感
2,心理学・脳科学のエビデンスに基づくアプローチ
3,ケーススタディとロールプレイで「体得」する!
4,受講後の成果が見える
5,経験豊富な講師が徹底サポート
お客様の声
研修で学んだスキルをチーム全体で共有したところ、自主納付率が向上し、差押件数も減少しました。おかげで業務の効率化が進み、職場全体の雰囲気も良くなりました。
「視点が変わりました!」
滞納者への接し方についてのアプローチが変わり、相手の立場に立って考える重要性を学べました。この研修を受けて、業務の成果が出るだけでなく、コミュニケーション全般に自信が持てるようになりました。
講師からのメッセージ
KUNIHIKO KUDO工藤 邦彦
滞納者との交渉は、時に困難でストレスの多い業務です。しかし、その中でも信頼関係を築き、相手の行動を前向きに変える方法は確かに存在します。この研修では、心理学・脳科学に基づいた具体的なスキルを学び、自分の感情をコントロールしながら相手の心を動かすアプローチを習得していただきます。
この研修を通じて、「相手が変わる瞬間の手応え」を感じていただき、業務におけるストレスを軽減し、より大きなやりがいを感じていただければ幸いです。皆さんとお会いできることを心より楽しみにしています。
一緒に、成果を生む「新たなスキル」を身につけましょう!
この研修について問い合わせる