組織力を上げる・マインドを上げるレジリエンス研修活気を生み出すレジリエントなリーダーとは/1.5h-6h

女性のためのリーダーシップ

こんな課題に対する研修です

・レジリエンスを学ぶことにより、リーダー自身の強み、柔軟性や共感力についても考える機会となります。
・早い段階で部下の問題点に気づき対応できる力をつけ、部下の精神的な問題をサポートし(早期)退職を防ぐ方向に導くことが出来るようになります。
・部下が「やればできる」と思える力を高める方法とリーダーが部下の成長を上手く促すことが出来るようにポジティブコミュニケーションについて学び、褒め方・叱り方について事例から感じ方を体験し指導の変化を期待します。
・部下の気持ちに気づき対応する力を学び、部下が陥っているとらえ方を掴み、柔軟に考え、解決出来るような問いかけ方を考えられるようになります。

対象者

所属長・リーダー

研修の期待される効果

デフォルト画像

① 部下が失敗などで仕事に向いていないかなど、ネガティブな状況に陥った時、話は聞くが対応に悩む。
② 中途入社の社員やベテラン社員が馴染めず、組織の雰囲気を改善したいが上手くいかない。
③ 何をしても組織の雰囲気、士気が上がらずどうすればいいのか。

デフォルト画像

① 部下のとらえ方に気づき自信を客観的に見て他に考えられることはないか、精神的柔軟性が持てるようアドバイスが出来るようになる。自尊心を鍛えられるような声掛けのノウハウを学び勇気づける。
② 組織やチームのキーマンや自分の考えと共感できる部下と上手く根回しが出来たり、早い段階で情報がキャッチできるようアンテナを張ることができる心のゆとりが持てるようになる。
③ 組織の向かう方向をはっきりと浸透させ、そこに向かうべく短中長期計画をたて、日常の仕事をルーティン化していく。
透明化、公平性が大切であることを事例を通して学ぶ。

研修プログラム例

1.レジリエンスとは
・自己診断ワーク
・レジリエンスの5つの力
心の力は誰にでもあり、個人差はあるが鍛えることが出来ることを知る。
人を性格や気質で判断せず、効果的に強みを引き出すすべを学ぶ。
レジリエンス診断ワークにより自身の心の力について気づく。
5つの力について学ぶ。
<内容>
レジリエンスの基礎を図で示し事例で説明する。レジリエンスの高い著名人を上げてもらい、何故レジリエンスが高いかを発表してもらう。個人差はあるが自分の周りのレジリエンスが低いと思う人を鍛えることが出来ることに気づいてもらう。
「レジリエンス診断」表を用いる。
「自己効力感」「自尊心」「感情調節」「楽観性」「人間関係」について説明し、時間に合わせて効果的な事例を上げワークをしていく。

2.自己効力感「コミュニケーション力」
自己効力感「コミュニケーション力」について、特に「ポジティブコミュニケーション」を身に着ける。
・強みの発見、褒め方について
・失敗を学びに変えるには
部下への声掛けなど効果的なものに気づく。
<内容>
コミュニケーションの取り方というより、事前に「部下のモチベーションが下がっているなと思うのはどんなときか」をリサーチしておき、そこから「このような状態に陥った部下にはどんな声掛けが効果的か」をグループで話してもらう。意見を聞き、NGに気づくよう促す。

3.「感情調節」とらえ方に気づく
・自分のとらえ方に気づき責めないことや柔軟な考えを導けるようになる。
・部下のネガティブ感情についても冷静に分析出来るようになり、良い方向に修正できるようサポートが出来る。
・とらえ方のクセがあることを知り、そこからの脱却のスピードを上げられるようになる。
<内容>
事前アンケート、またはその場のワークによりABC理論、つまり仕事上のネガティブな出来事を記入し、その時の感情を記入、最後にとらえ方を共有し、グループワークでいろんな方向からのとらえ方を記入していき視野を広めていく。

4.時間に合わせて「自尊心」「楽観性」「人間関係」についても事例やワークを使用して実践的な研修を行う

5.まとめと感想
時間によっては 気づきの共有

▼研修のウリ!
リーダー、中間管理職などが抱える、今どきの部下とのコミュニケーションや組織の雰囲気作りについてレジリエンスを知り、その技法を取り入れた運営を学ぶことで、まず自分の囚われた感覚から脱却し柔軟な発想を持ち、部下への指導も変えて行けるようになる。事例を事前アンケートがとれる場合はよりリアルに踏み込んだ内容になり、人事など担当者から課題をリサーチして行うことも可能。
リーダーとして8年営業管理職として15年の経験と実績から語れることも多い。

お客様の声

・自分事として捉えることができ、現場で活かしていこうと思った。
・ネガティブになり周りが悪いと捉えがちだったが、まず他に考えられることがないかを客観的に書き出してみようと思う。

講師からのメッセージ

武部 弘子

HIROKO TAKEBE武部 弘子

レジリエントなリーダーは パワーだけではなく、理解と調整力で周囲を巻き込み目標を達成させます。
やらなければならない仕事の前にもっと大切な気づかなければならないことがあります。
組織の士気を上げれるリーダーには未来が見えています。

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