報連相ブラッシュアップ研修効果的な報連相スキル/2時間
こんな課題に対する研修です
報連相をしてこない。報連相がないから早い段階での指示・指導ができない。ミス・トラブルが多い。チーム内のコミュニケーションが無いなど上司は頭を抱えているのではないでしょうか。報連相という言葉は理解していますが、報連相の必要・重要性を理解していない。また報連相するタイミング、内容・聞いてもらえる話し方ができない為、部下は部下で「聞いてくれない」「忙しそうで声をかけにくい」など。部下も悩んでいます。
報連相のやり方・話し方、タイミングなどを理解し、また効果を知ることで、自ら進んで報連相をする行動へと繋がる研修です。
対象者
入社2年~3年
研修の期待される効果
・聞いてくれない
・「いつ話しかけたら・・」上司が忙しそうで、タイミングがわからない
・叱られるのが怖い
・話す内容がわからない
・「要約しろ」「整理してこい」と言われるが上司と向き合うとどのように話せばいいかわからない
・報連相の必要性を理解し、話し方・タイミングがわかり自ら進んで報連相ができるようになる
・効果
①話す内容の整理、要約の仕方がわかる
②コミュニケーションが良くなることで、チーム全体、環境が良くなり、チーム力があがり、生産性向上につながっていくことを理解する
③信頼・信用が得られるのだということがわかる
研修プログラム例
普段の通常業務から頭を切り替えていく
緊張を取り除き、本日研修する仲間とのコミュニケーションを図りながら、普段とは違うチーム力などを体感。また、本日学ぶ内容をイメージしてもらう。
アイスブレイクでは、学ぶ内容に紐づけたもので体感。
<内容>
① 本研修の目的、進行ルール
② ウォーミングアップ(グループ内自己紹介)
③ アイスブレイク
■報連相の現状把握と必要性
報連相の定義・意義を理解する
・報連相の定義・意義を学ぶ
・報連相の報告、連絡、相談の違いを知る
<内容>
①GD/現状把握、「ナゼ、報連相しないのか?」など洗出し
②報連相の定義・意義
③報連相の必要性
④報告、連絡、相談の違い
■報連相のブラッシュアップ
報連相の効果を学ぶことで、自主的にやった方が 良いと理解を深め・ 学び、 質を良くしていくことを理解する。
・報連相の話し方、タイミング、相手を明確にすること
<内容>
①報連相の話し方(PREP法)
PREP法を活用したペアワーク
②報連相のタイミング
③報連相する相手の明確化
④報連相のPOINT
■報連相の重要性と効果
報連相の重要性、効果を知る
・何が重要なのかを理解する
・効果を知ることで、チームコミュニケーション、信頼関係が生まれることを知る
<内容>
①報連相からの信頼関係
②ミス・トラブルを未然に防ぐ
③仕事の効率アップ
④コミュニケーションによる環境改善
⑤報連相シートにて演習
▼研修のウリ!
報連相の定義・意義を教え、だからやった方がいいんですよ!ではなく、「ナゼ、今までやらなかったのか?」「ナゼ、やらなければならないのか?」を問い掛け、学んでいく中で効果を理解し「やった方がいいな」ということに気づき、自ら進んで行動に結びつけていく研修内容です。タイミングと話し方など質をあげるだけで信用、信頼を得ることで自分の仕事がやりやすくなり、チームコミュニケーションなど効果を考え行動に繋げていける研修です。
お客様の声
・報連相は上司や先輩にするものだと思っていましたが、そこからチームコミュニケーションに繋がり、チーム内の活性化、情報共有、改善など環境まで変えていくのだと理解し、こちらから報連相していれば、信用・信頼が得られるんだな。
やり方ひとつで変わるんだったら、自分からやっていこうとおもいました。また自分もリーダーになって、後輩から相談されたら向き合って話しを聞くようにしていこうとつくづくおもいました。
講師からのメッセージ
HITOMI KAWAMOTO河本 仁美
報連相が活発的に行われているチームは、チームがまとまり、発想力・行動力がありイキイキしています。チーム全体がまとまっているのでディスカッションなどが自然に行われ、新しい発想が生まれ、業務改善から新企画等につながります。
一人一人が自信とやりがいをもって仕事にのぞむ姿勢となり、生産性向上にも効果があらわれてきます。意義を理解されていない報連相を、必要・重要性・効果などを理解していくことで、「聞いてもらえない」⇒「聞いてもらえ、的確なアドバイスをもらえ信頼関係が実感できた。」やり方の質をあげることでコミュニケーション、チームがプラスに動き社内全体が活性化していきます。
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