説得力を磨くディベート研修説得する、理解する、判断するコミュニケーション力の総合的なブラッシュアップ/2日間 14~16時間が標準です。1日7~8時間でも対応可能 オンラインも対応します。
こんな課題に対する研修です
ロジカルなコミュニケーションスキルのさらなる向上を目指す研修です。具体的には、組織として、会議や話し合い、打合せがあまり効率的、効果的におこなわれていないと思っている。
個人では、
・会議や打ち合わせ、交渉、折衝で議論をうまくやりたいと思っている方
・つい相手のペースに乗ってしまって、言いたいことが言えない、と思っている方
・話し合いの席で、なんとなく相手にいい負けてしまうなと感じている方。
対象者
新入社員~経営者
研修の期待される効果
会議、話し合い、打合せに無駄な時間を費やしている。
会議など参加者のコミュニケーション、議論スキルが不十分で、何を言っているのかわからない、話がズレる、まとまりに欠く。
各員も、うまく伝わらない、話がかみ合わない、相手の主張に的確に説明を返せない。
会議、話し合い、打合せの無駄な時間が少なくなります。
会議など参加者が、的確な議論ができるようになり、論点が整理されます。
各員も、的確に伝え、理解合意を得やすくなり、相手に適切な説明ができるようになります。
研修プログラム例
【講義】ディベート概説
ディベート研修の目的について説明します。
論理的思考力・論理的コミュニケーション能力の向上
訓練技法としてのディベートを定義します。ディベートの実際をビデオで視聴します
【講義】論理的思考【演習】論理的思考
ディベートの基礎となる論理的思考について解説します。
理解を深めるための文章の分析演習もします。
【講義】ディベートの方法 立論・反対尋問・反駁・準備
論理的にわかりやすく議論を主張する方法、質問の方法、議論の検証方法について学びます。
【演習】ディベート準備
初日は、身近な論題(テーマ)でディベートをします。
3~5人で1チームを作り、チームごとにディベート演習に向けて準備をします。
【演習】ディベート練習試合
実際にディベートの演習をします。
演習を通して、ディベート訓練の方法を知ります。
また、自分自身の強み、弱みに気づくことになります。
▼2日目
【演習】準備
【講義】ディベートの方法 審査
初日とは別の論題(テーマ)で、ディベートをします。 ディベート試合に向けての準備をします。 ディベート演習の審査方法を学びます。論理的判断の方法を理解します。
【演習】ディベート試合
フィードバック
【講義】振り返り・まとめ
ディベートの演習は、肯定・否定・審判を各1回ずつ経験します。
試合後は、講師からフィードバックをします。
プレゼンテーションスキル、議論の構築、論理的思考法について、適否や改善点を指摘、具体的に改善例を提示します。
ビジネスの中でディベートで得たスキルをどのように使うか、今後の自己啓発について説明をします。
ワーク紹介
お客様の声
なぜなら、実践形式であり、自分の足りていない部分を指導いただいたからです。
例えば「わかったつもりになっているところ」など
従って、大変勉強になりました。
まずは、少しでも身につけるために、仕事に少しずつでも取り入れていきます。
(女性・事務職)
わかるとできるの差を実感したセミナーでした 。
なぜなら、論理の基本やディベートの方法を理解しても、実践できなかったり、忘れてしまったりしたのためです。
具体的には、ディベートで上手く役割を果たせなかったり、チームタスクも実証できなかったところです。
だから、わかるとできるが全く異なると身をもって実感したセミナーでした。
(男性・営業職)
非常に勉強になりました。
普段、交渉などの場で雰囲気作りを最重要なものとして位置づけておりましたが、今回ディベートを実践してみて、改めてロジックの弱さを感じました。
自分の欠点として、この部分の改善のきっかけになる非常に勉強になる良い場となりました。
どうもありがとうございました。
(男性・営業職)
講師からのメッセージ
NAOKI NISHIBE西部 直樹
ディベートは、総合的なコミュニケーションスキルUPのトレーニングです。受講者の声にあるように、多くの気づきを得ることができます。気づきから確かなスキルUPに繋がっていきます。気づきを得るためには、適切なフィードバックは欠かせません。ディベートハカたちだけをまねて研修をしても、なんか言い合って終わり、と気づきを得ることはできません。講師からのフィードバック、講評が欠かせないのです。ディベートの研修は、講師と受講者が一体となって作り上げる研修になっています。
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