~今日中って何時??~伝わらないを伝えたい~トコミュ(To communicate)カ-ドワークショップ~/1時間~2時間 そのほかのお時間のアレンジは可能です
こんな課題に対する研修です
「きちんと伝えたはずなのに、思っていた反応が返ってこない」「同じ言葉を使っているのに話が噛み合わない」
――そんな経験はありませんか。職場や日常のコミュニケーションでは、「早めに」「ちょっと」「たくさん」などのあいまいな言葉が頻繁に使われています。しかし人は、それらの言葉を自分の経験や価値観をもとに無意識に解釈しており、その前提の違いが誤解やすれ違いを生んでいます。その結果、意図せずストレスが溜まったり、関係性がぎくしゃくしたりすることも少なくありません。本研修は、こうした“伝わらない原因が見えにくい”“ズレが起きても理由が分からない”“違いを指摘しにくい”といった課題を、カードゲームという安全で楽しい体験を通じて可視化します。
体験後の対話を通して、自分と他者の捉え方の違いに気づき、ズレを前提とした建設的なコミュニケーションを身につけることを目的としています。
対象者
中学生~社会人一般(管理職含む)
研修の期待される効果
●曖昧な言葉を使っても「伝わっている」と思い込み、認識のズレが起きていることに気づいていない。
●相手の反応が想定と違うと、「理解力がない」「言い方が悪かった」と個人の問題にしてしまう。
●価値観や感覚の違いが表に出ると、遠慮や我慢が増え、本音の対話が生まれにくい。
●伝えるためには、何を考えて話す必要があるのか、どうやって聴けばいいのかを考えるきっかけができる。
●あいまいな言葉ほど人によって解釈が違うと理解し、「どういう意味?」と確認する対話が自然にできるようになる。
●伝わらない原因を相手や自分のせいにせず、言葉の前提や背景の違いとして捉えられるようになる。
研修プログラム例
自分が“無意識に基準を持っている”ことに気づく
体験前に「ズレが起きる前提」を理解できる
【内容】
ファシリが口頭で例題を1つ出す(例:「朝早く=何時?」)
参加者は各自で数値化して書く→数名だけ共有
「同じ言葉でも幅がある」を確認
2.ゲームパートⅠ(個別回答→開示→理由共有)
あいまい語は「人によって別の意味」になることを体感できる
相手の回答の背後に「価値観・経験・立場」があると理解できる
“伝わらない”を個人の能力ではなく「構造(解釈差)」として捉えられる
【内容】
トコミュカードを1枚めくる→各自ホワイトボードに回答→伏せる
右隣から開示→(数値なら)小さい順に理由説明/同回答はかぶせてOK
5回ほど繰り返し(時間により回数調整)
3.個別解釈のズレを言語化する
体験を「学び」に変換できる(腹落ち→言語化)
ズレが起きた時の“確認の問い”を作れる
誤解を減らすコミュニケーションの型がわかる
【内容】
ふりかえり問い(全体 or グループ)
一番ズレたカードはどれ?なぜズレた?
ズレの原因は「言葉」だけ?「背景」も?
仕事ならどう困る?(締切/品質/量/優先順位)
4.ゲームパートⅡ(全員で答えを合わせる=合意形成)
合意形成(共通理解を作る)プロセスを体験できる
「直接言わずにヒントで揃える」=質問力・すり合わせ力が鍛えられる
チームで“答えを合わせる”ために必要な情報の種類がわかる
【内容】
トコミュカードを1枚めくる→すぐ書かず、ヒントを出し合い全員同じ回答を狙う
直接的ヒントは禁止/パスはめくった人がコール(全員で3回まで)
挑戦は3回、揃えば成功
5.合意形成のコツを抽出する
チームでズレを埋める具体スキル(合意の作り方)が整理できる
仕事の場面(依頼、期限、品質、量、優先)へ転用できる
【内容】
ふりかえり問い
揃った回は何が良かった?(質問/条件提示/例示)
揃わなかった回は何が足りなかった?
パス判断は何を基準にした?(難易度の見極め)
「合意形成の3点セット」を作る(ワークシート)
①条件(いつ/どれくらい/何を)
②基準(OKライン/NGライン)
③確認(復唱/すり合わせ質問)
▼研修のウリ!
「伝わらない」を頭で理解するのではなく、体験を通じて実感します。あいまいな言葉がカードゲームになったことで、同じ言葉でも人によって解釈がまったく異なることを安全に体感することができます。ズレを違いとして捉え、質問や対話で埋めていくプロセスを学ぶことで、職場や日常ですぐに使えるコミュニケーション力が身につきます。
楽しさと実践性を兼ね備えた、納得感の高い体験型研修です。
お客様の声
楽しくて、あっという間の時間でした。笑いながら進むのに、終わった後は「なるほど…」と深く納得できる不思議な研修です。自分が当たり前だと思っていた基準が、他の人には全く違って見えていることを体感できました。違いを直すのではなく、質問してすり合わせればいいと分かり、コミュニケーションがぐっと楽になりました。
講師からのメッセージ

HIROKO TAKEDA武田 浩子
同じ言葉、同じ問いなのに、人によってここまで捉え方が違う。その事実に、何度体験しても驚かされます。私たちは日々「伝えたつもり」「分かっているはず」という前提で会話をしていますが、その前提こそがすれ違いの始まりなのかもしれません。
この研修では、ズレを指摘するのではなく、違いに気づき、対話で埋めていく体験を大切にしています。
楽しみながら、自分と相手の見ている世界の違いを知る。その気づきが、コミュニケーションを少し楽に、少しやさしくしてくれると感じています。
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