コミュニケーション力向上研修コミュニケーション力向上研修/6時間×2日間(4時間〜1日等、短縮版実施可能)

プロジェクトをベースにチームで働くことが当たり前

こんな課題に対する研修です

仕事はひとりで進めていくのではなく、必ず誰かと協力して進めていきます。特にコロナ過において、職場内でのコミュニケーションの機会が減少したという声も多く聞きます。更に、これからのVUCAの時代(変化が激しく先行き不透明な時代)にコミュニケーションスキルは重要なスキルのひとつです。
この研修では、様々なグループワークを通して、自分の意見を分かりやすく伝える力、他人の意見を尊重しながら聴く力、質問力等の「社会人基礎力」を高めるとともに、チーム内の自分の役割に気付き、チームの生産性の向上を目指していくことができます。

対象者

若手~管理職を含む全ての社員

研修の期待される効果

デフォルト画像

・チーム一人ひとりの「強みや長所」が分からない
・上司がいつも忙しそうにしているので、話しかけることができない
・自分の言いたいことが伝わらない、相手が何を言いたいのか分からない
・職場の人間関係が悪い
・報告・連絡・相談ができずチームの生産性が上がらない

デフォルト画像

・チーム一人ひとりの「強みや長所」が分かり生産性が上がる
・報告・連絡・相談がスムーズにできるようになる
・自分の言いたいことをきちんと伝えることができるようになる
・相手が伝えたいことをしっかり受け止めることができるようになる
・職場の人間関係が良くなる

研修プログラム例

1.企業に求められる能力とは
・企業の経営者や人事担当者の目線でどんな人材を雇用したいか、どんな人と一緒に働きたいかを検討することで、自分に不足する力に気付き成長を促すことができる。
・個人ワークとグループワークを行うことで、自分の意見を伝える力、他人の意見を聴く力、グループの意見をまとめる力、空気を読む力、プレゼン力等を養うことができる。
【内容】
・個人ワークで企業に求められるスキルを付箋に記入
・個人の意見をグループで共有し、グループの意見としてまとめて発表する

2.・ストロータワーゲーム
・チーム内で作戦を立てたり役割を決めたりする必要が出てくる。
・そのためにはコミュニケーションやそれぞれの役割を確実に果たすことが求められる。
・振り返りでは、自身やチームの良かった点や課題改善点を言語化しチームで共有する力が養われる。
・最後の全体発表ではプレゼン力が養われる。
【内容】
・ストロー、ハサミ、テープを使い、グループでストロータワーの高さを競うゲーム
 一番高いストロータワーを作ったチームが優勝
・1回目実施→測定→振り返りと2回目の作戦タイム
・2回目実施→測定→振り返り
・全体発表、振り返り

3.働きやすい職場環境改善の提案
・職場における課題や改善点を言語化し、愚痴や不満ではなく、建設的意見に置き換えることができる。
・特に若者の離職が多い職場ではひとりで悩んでいるケースが多いので、同僚の意見を聞いたり客観的に考えることができる。
・職場に対して改善提案ができる場合もある。
【内容】
・今の職場の課題や改善点を個人ワークで付箋に書く
・グループを作り個人で出した意見を発表しグループの意見をまとめる
・KJ法を使用しリーダーと発表者を決めてワークに取り掛かる
・最後に全体の前で発表を行う

4.アサーション
・人それぞれに捉え方が違い、伝え方も違うことを発見する。
・一方的に伝えたり、我慢しすぎる事ではなく、自分も相手も大切にする適切な伝え方をマスターできる。
【内容】
・3つの場面を準備し、それぞれどんな伝え方が効果的(アサーティブな伝え方)かグループで話し合い発表する

5.VUCAの時代に必要なスキルとは
・VUCA(変化が激しい予測不可能な時代)において、今後必要となるスキルを知ることができる。また自分に不足する力に気付き今後の成長を促すことができる。
・個人ワークとグループワークを行うことで、自分の意見を伝える力、他人の意見を聴く力、グループの意見をまとめる力、空気を読む力、プレゼン力等を養うことができる。
【内容】
・VUCAの時代とは
・非認知スキルとは
・社会人基礎力の重要性
・個人ワークでVUCAの時代に必要なスキルを付箋に記入
・個人の意見をグループで共有し、グループの意見としてまとめて発表する

▼研修のウリ!
とにかく笑いあり、真剣に考える場面あり、意見がぶつかってしまう場面あり・・・人間ならではの空間がそこには広がっています。研修を終えた受講者の皆さんが「楽しかった!」「違う部署の人と初めて喋った」「悩んでいるのは自分だけではなかった」と言って、笑顔になって帰っていかれるのが印象的です。そんな皆さんが主役になれるような空間作りを心掛けています。

お客様の声

若手社員研修「職場環境の改善提案ワーク」通して、普段話せない社員同士で部署内の報連相等について意見交換ができた。また、普段なら愚痴で済ませる事を、建設的な意見としてまとめ、提案することができ、有意義な時間だった。(製造業・若手社員)
弊社の30歳以下の若手社員は20名。特に、ここ5年は4~5名の採用を行っており、仕事の多忙さ(シフト制による勤務もあり。)全員顔を合わせる機会がない中、今回も研修の機会を頂き、若手社員の交流が出来た事、また内容もVUCA時代にどう意識を持つか考えさせ、また人の意見も聞き入れる内容の濃い研修でした。 最終的には『雄苑の魅力をどう伝えるか』の題材を頂き、社員が弊社を再度見直す機会となりました。(花卸売業・人事)

講師からのメッセージ

柿森 茜

AKANE KAKIMORI柿森 茜

仕事はひとりで進めていくのではなく、必ず誰かと協力して進めていきます。特にコロナ過において職場内でのコミュニケーションの機会が減少したという声も多く聞きます。更にこれからのVUCAの時代(変化が激しく先行き不透明な時代)において、コミュニケーションスキルは重要なスキルのひとつです。この研修では、様々なグループワークを通して、自分の意見を分かりやすく伝える力、他人の意見を尊重しながら聴く力、質問力等の「社会人基礎力」を高めるとともに、チーム内の自分の役割に気付き、チームの生産性の向上を目指していくことができます。
私も皆さんと一緒に成長していきたいと思っています。よろしくお願いします!

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