アサーティブコミュニケーション研修自分も相手も尊重する自己表現スキル/3〜4時間

関係性強化プログラム

こんな課題に対する研修です

意見を言えずに我慢してしまう、逆に強く主張してしまい後悔する――このようなコミュニケーションの課題は、誰もが経験しています。アサーティブとは、「自分も相手も大切にする」伝え方のこと。
本研修では、心理的安全性を保ちながら自己主張を行うための考え方と具体的な表現方法を学びます。
実践ロールプレイを通して、上司・部下・顧客など、立場の違う相手との会話を想定しながら、「伝わる言葉」「伝わる態度」を習得します。知識を知るだけでなく、「明日から言ってみよう」と思える勇気と行動力を育てます。

対象者

全社員(若手~管理職)

研修の期待される効果

デフォルト画像

・意見を言えずに抱え込む
・感情的に伝えて関係が悪化する
・注意や依頼が苦手
・会話中に緊張して沈黙してしまう

デフォルト画像

・冷静に気持ちを整理して話せる
・相手を尊重しながら主張できる
・建設的な指摘や依頼ができる
・対人ストレスが軽減する

研修プログラム例

1.アサーティブの理解と自己分析
自分の伝え方のクセとアサーティブの概念を理解
【内容】
①「攻撃的」「非主張的」「アサーティブ」の違い
②自己表現スタイル診断ワーク
③自分の課題を言語化するディスカッション

2.感情の整理とマインドセット
感情に振り回されずに話せる心理的スキル
【内容】
①感情を客観視する方法(ABCモデル)
②「考え方を変える」リフレーミング演習
③自分の思考パターンを整えるマインドトレーニング

3.「Iメッセージ」で伝える実践法
相手が受け入れやすい自己表現の言語化力
【内容】
①「あなた」ではなく「私は」で伝える技法
②批判的にならない伝え方の練習
③職場シーン別ロールプレイ

4.職場で活かすアサーティブ応用
状況・相手に応じた柔軟な伝達力
【内容】
①上司への報告・意見、部下への指導ケース演習
②苦手な相手とのコミュニケーション練習
③“勇気を持って伝える”最終ワーク

▼研修のウリ!
感情を抑え込むのではなく、“健全に表現する力”を身につけるプログラムです。
理論と実践の両面から、自分も相手も尊重する会話を体得。心理的安全性のある職場風土を育てます。

お客様の声

「感情を整理してから話すだけで、上司に伝わる印象がまったく違いました。自分を責めずに話せるようになったのが大きな収穫です。」
「言葉づかいだけでなく、考え方から変わる内容でした。特にロールプレイ後のフィードバックが実践的で、行動変化につながっています。」

講師からのメッセージ

片岡 香子

KYOKO KATAOKA片岡 香子

アサーティブとは「優しさと誠実さを両立する伝え方」です。
相手を尊重しながらも、自分の意見を大切にすることが、信頼の第一歩になります。以前の私は“言いたいのに言えない”自分に苦しんでいましたが、伝え方を変えただけで関係が大きく変わりました。
この研修を通して、「伝えることを怖がらない」自分に出会ってください。

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