“人財”を育てる!「指導力養成研修」今どきの若者、年上の部下、パートさん、アルバイトさんも、みんな大切な職場の財産! 3時間~7時間(要望に合わせてカスタマイズいたします)
こんな課題に対する研修です
Google社内で、一番業績を上げているチームの要因を分析したところ、「心理的安全性」だったということは有名です。「心地よいコミュニケーション」が取れている職場では、「情報共有」がスムーズに行われます。スタッフがイキイキと働けます。そして、そんな職場には多くの「人材」が集まり、人材が「人財」に育っていきます。 職場内の人間関係とコミュニケーションが良好になれば、「ワンチーム」が実現し、仕事の連携がうまくいきます。結果、仕事の成果が最大化します。本研修は、そのようなチームを作っていくために不可欠な、リーダーの指導力・マネジメント力を磨くための研修です。
対象者
中堅社員~監督・管理職
研修の期待される効果
・スタッフの仕事ぶりを見ていて、「何か一つ物足りないと感じる」
・「そんなことまで言わないとわからないの?」と思ってしまう
・質問しない・相談しない・報告しない部下スタッフに悩んでいる
・ちょっと叱ると落ち込む部下やスタッフをどう指導したらよいか困っている
・「一生懸命に指導すると『ハラスメント』と言われそう・・・どうしたら?」
・もっと前向きに、イキイキと仕事に取り組んでもらいたい
・部下やスタッフが、理解しやすく、前向きになれる「指示・指導の方法」が学べます
・部下やスタッフが、素直に「質問」「相談」「報告」できる風土を作ります
・部下やスタッフが、指示されたことだけでなく、自分で考えて仕事に取り組むようになります
・叱っても、落ち込まない、人間関係が壊れない、もちろんハラスメントなんて言われない「叱り方」が身に付きます。
研修プログラム例
*リーダーの本業は「人材」を育てること
*今時の人材育成が、特に難しいワケ
<演習1>現状把握 グループディスカッション「部下の指導で難しいと感じた場面」
2.優秀なはずの社員が、思った通りに育たないのはなぜ?
*平成生まれの部下の心理、年上の部下の心理を分析してみると・・・
*彼らが「報連相」をしないワケ
3.まずは、「わかりやすく」ティーチングする方法 ~「説明力・説得力を磨く」
*「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」~相手の感情を察しながら話す
*「こんなことまで言わなきゃわからないの?」は禁句 ~相手の頭の中を分析しながら話す
<演習2>ペアorグループロールプレイング テーマ「説明力」「指示の出し方」
「グループメンバーを部下に見立て、仕事のやり方を指示・指導してみる」
4.教えすぎても人は育たない ~ コーチング手法の活用 「傾聴力・承認力を磨く」
*指示待ちのスタッフにしないためのコツ
*自分で考える習慣のつけさせ方 ~質問の力を活かす
<演習3>ペアワーク 段階的に聞く力を磨く 傾聴力、承認力、質問力のトレーニング
5.人の「やる気」をアップさせる「評価」の仕方
*相手のストライクゾーンにアプローチすれば、スイッチがオンになる
*「叱って」も、相手の自己肯定感は上げられる
<演習4> ペアワーク 叱り方トレーニング
「相手を部下・後輩等に見立て、注意・指摘・ネガティブフィードバックを試みる」
ワーク紹介
お客様の声
・新しい指導法を学ぶことができました。
・例え話が多く、共感、考えさせられ、笑いも起こる、印象深い研修でした。今後の自分に活かしていきたいと思います。
・後輩の気持ち、立場に立って考えるとともに、今回の研修を受けて、自分の上司が何を考えて言ってくれているのか、考えながら仕事をしようと思いました
・部下・後輩に対する指導者としての役割を自覚しただけでなく、上司に対する指導を受ける立場としての心がまえも自覚できました。
・コーチングを実際に受けてみて、効果を感じることができ、実践していけると思いました。
・この研修を職場で広めるために、新人さんにもこの研修を受けてもらい、「叱られる」ことの意味を学んでほしいと思いました。
・すぐに使える技術・スキルなので、大変役に立ちました。
<講師の教え方について>
・会話のひきだしの多さ、話し方、すべてのスキルが高いと思いました。プレゼンの勉強になりました。
・講師の、受講生への問いかけの仕方・受け答えから、他人とのコミュニケーションの仕方につい学べました。
・講義の進め方、トレーニングの入れ方、発表形式等が素晴らしく、自分の今後の講習にも取り入れたいと思いました。
・明るい口調で、短文で、明快で、歯切れが良く、あっという間に研修が終わりました。
講師からのメッセージ
SHIZUKA KIYAMA喜山 志津香
職場は今後ますますダイバーシティ化していくことが予想されます。「小さい子供を育てながら」「親を介護しながら」「何らかの障害がある」等、様々な事情を抱えた部下やスタッフ、さらには、日本語を母国語としない社員も仲間となっていくことでしょう。であるからこそ、指導者には、それぞれの立場や価値観、感受性に見合った指導力が求められていきます。本研修は、指導スキルだけでなく、広い意味で職場の風土を作っていくことにも役立ちます。
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