コンプライアンス研修(階層別)不祥事予防の組織体制づくり(横領・着服、個人情報、SNS)
こんな課題に対する研修です
・コンプライアンスという言葉や意味がよくわからないが、不祥事の報道が頻繁にあるので、やらなければならないと感じている
・組織として、コンプライアンスに取り組みたいが、何から取り組んでいけばいいのか
・それぞれの立場において、組織でのコンプライアンス体制の構築に、どのような役割をすればいいのか
・特に、管理職の場合は、組織全体だけでなく、部下に対してどのように不祥事予防の指導もすればいいのか
・具体的にどのような不祥事があるのか、どのような問題点や課題があるのかを知り参考にしたい
・実際に、不祥事が起こった場合にどのように対応したらいいのか
・不祥事とは関係ないという空気があるが、不祥事はいつでも起こるということを自覚して行動に結びつけてほしい
対象者
管理職、経営者、階層別
研修の期待される効果
・不祥事予防の具体的な対策ができておらず、何から手を付けていけばいいのか分からない
・不祥事予防のための組織体制で、不足しているところがあるか確認し、改善したい
・管理職としてリーダーシップをとるためのコンプライアンスの知識が不足している
・SNSなどのWEBが苦手なので、具体的な問題点などのイメージがわかない
・実際に起こった不祥事事例の解説から、不祥事が起こる具体的なイメージが理解でき、不祥事予防に活かすことができる
・不祥事予防のための「できているところ」と「できていないところ」があぶりだされる
・個人情報の流出事例から、個人情報を取扱うために注意すべき具体的なポイントやSNSの注意点が理解できる
・部下など組織のメンバーににコンプライアンスを指導するための言葉の選び方や接し方を理解できる
研修プログラム例
実際に起こった不祥事事例から、どの組織にも起こりうる不祥事であるという認識を持つことができる
【内容】
横領着服を中心とした実際の不祥事事例を紹介(できるだけ業界に合わせた事例を紹介)
■横領・着服
横領・着服が起こる原因を知り、組織内での体制と比較して問題点をあぶりだし、改善につなげるポイントを理解することができる
【内容】
横領・着服等の不祥事が発生しない体制づくり
横領・着服等の不祥事の裏には借金問題
債務整理
■さまざまなコンプライアンス
コンプライアンスは、日本語では「法令遵守」と訳されるが、実際は、もっと広い解釈がされている
コンプライアンスの広さとコンプライアンスの分野を整理することで、コンプライアンスの全体像を理解することができ、各ステップで必要な対応方針を検討することができるようになる
【内容】
コンプライアンスの広さ・・・
法令、ガイドライン、業界の基準やルール、自社の自主的な基準やルール、社会的なルール、マナー・道徳・倫理
コンプライアンスの分野・・・
顧客対応、職員個人(仕事上・プライベート)、組織経営、商品・サービス
■個人情報のコンプライアンス
個人情報保護保護法の基本や個人情報の取扱いの注意点の理解や、個人情報流出事例を通じて、現状と比較し、具体的な対策について改善点を知ることができる
【内容】
個人情報保護法の理解と遵守
組織での個人情報の取扱いルール
組織での個人情報の漏洩防止
具体的な流出事例紹介
■SNSのコンプライアンス
SNS等のWEBを通じた不祥事の具体的な事例から、SNSやWEBの特徴を知り、組織での管理体制を比較整理し、不祥事予防のポイントを理解することができる
【内容】
アカウントの乗っ取り
情報の漏洩(個人情報・企業情報・非公開情報・秘密情報)
SNSでの炎上(ネガティブな書き込みやコメント、個人アカウントとの紐づけ)
匿名は存在しない(IPアドレス)
具体的な事例紹介
▼研修のウリ!
管理職など組織の不祥事予防の体制づくりにかかわる場合は、不祥事が発生する原因を知ることが大切です。この研修では実際に起こった具体的な不祥事事例を参考にするのでリアル感が高く、不祥事が起こった原因を自らの組織と比較し、「できていること」と「できていないこと」をあぶりだして、具体的な改善につなげることができます。
お客様の声
多くの事例を交えた内容で 事例が具体的で分かりやすい研修で、改めてコンプライアンスについて理解できた。
不祥事を発生させない体制づくりとは、チェック機能をフルに発揮し、習慣化させていくことが重要。
講師からのメッセージ
YASUNARI AKAMATSU赤松 靖生
管理職など中堅以上になれば、コンプライアンスのことは理解できていると思いがちで、コンプライアンス研修は受けたくない研修の一つだと思います。しかし、管理職だからこそ起こしてしまう不祥事もあります。また、自分だけでなく、組織の不祥事予防を進めていく立場にもあります。
消費生活センターで11年間15万件の相談を経験したからこそのリアルな話をすることができます。
受けさせられている研修ではなく、積極的に受けている研修に変化させましょう!
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