企業で効果的にP・D・C・Aを回す為にどの様な事が大切か？目標を立てても達成しない。どうすれば有効な目標管理ができるのか。そもそも本当にPDCAは必要なのか。この様な問題を抱えながら、企業や組織の中で、目標管理をされている皆様に、目標を立てるときの大切な事や、立てた目標を達成するために必要なこと等をお伝えいたします。目標は長期的な視点から、順に日々の目標へと落とし込むことが重要です。その為には、目的を明確にすること。究極の目的はお一人お一人の人生理念です。
研修では、それぞれの人生理念と向き合っていただき、そこから徐々にそれぞれの目標にと落とし込むプロセスを、実際に目標を立てていただく中で、体感していただきます。今後実践の場で活かしていける様、支援していきます。

若手～管理職、経営者

１．目的と目標の違い
目的が明確になって初めて目標を立てる事ができる。まず目的を明確にすること。
自分の目的の最も最終の目的は人生理念。
＜内容＞
【演習】自分自身の人生理念を考える
・シートを使って自分自身の人生理念を考え、設定する
【演習】自分が求められている、仕事の役割を考える
・CAN-WANT-MUSTを考え、シートに記入

２．良い目標の8つの条件
達成できる目標を立てるためには、条件があります。すべての条件を満たすことを意識すること。
与えられた役割に対して、自分自身が取り組まなければならない目標を立てる。
＜内容＞
【演習】目標設定
・何を・いつまでに・どの様に・どこまでを考え、自分自身の目標を立てる。
・立てた目標について、グループでシェアーし、ブラッシュアップする。
【まとめ】
・目標の全体発表
・PDCAの意味の確認
・コルブの経験学習

▼研修のウリ！
グループでシェアし、自分と違う人の考え方を受入れ、学ぶ姿勢を持つこと、また、自分自身の考えを改めて確認するきっかけとする。