シニア層のワークライフバランス自分はどのように何歳まで働くべきか、何を生きがいにして過ごすのか/2~3時間(対面式、オンライン)

こんな課題に対する研修です
人手不足を補うために、多くの企業では高齢者雇用安定法に基づき、社員の65歳まで雇用義務や70歳までの雇用努力を実施しています。企業によっては定年制を廃止しています。シニア層の社員のなかには、将来の年金支給額によっては、いつまで働けばよいのか不安や心配があると思います。この研修では、今後の自分の働き方やいきがいのある人生を過ごす方策を皆様と一緒に考えていきます。
そのためには、今後の自分の日常生活や発生する出来事を予想した資産を積算するマネーライフプランを作成して、金銭に不自由せずに人生を楽しむ、ワークライフバランスを考えたキャリアプランを作成していただきます。
また、加齢による体力低下防止と生活習慣病を悪化させずに健康寿命を延ばすことも大切です。この研修では、自分が思う充実した人生を過ごすにはどうすればよいのか、考えていただきます。
対象者
シニア層、管理職、経営者層
研修の期待される効果

・50代になると役職定年制が適用されて、給料が下がり仕事へのモチベーションが下がっている。
・定年制の延長を適用されても、多くの先輩は自分の職場での居場所がなくなり、退職していく理由がわからない。
・将来支給される年金では、生活費に不安があるので、何歳ころまで働いたらよいのかわからない。
・働いているばかりであれば、自分の人生の意味がわからない。
・健康寿命とよくいわれているが、意味がよくわからない。

・50代になり、役職定年制が適用されて給料が下がっても、職場で頼りにされていることに気づき仕事へのモチベーションが維持、向上する。
・定年制の延長で働く場合、自分の体力、健康のバランスや職場内でのコミュニケーションに注意して働く大切さを理解した。
・ライフマネープランやキャリアプランを作成したので、将来の生活スタイルを理解できた。
・ワークライフバランスを考えた生活を実行して、充実した人生を過ごす意味が理解できてよかった。
・健康寿命の意味と延ばす方策を理解できてよかった。
研修プログラム例
・ワークライフバランスの定義の理解して、自分の個人の時間をもつ重要性を理解します。
・マネーライフプランやキャリアプランの作成方法を学びます。
・実行する重要性を学びます。
【内容】
・ワークライフバランスの意味や必要性の理解
・自分のマネーライフプランとキャリアプランの作成の学習
・自分の人生のステージごとの働く人の役割の理解
2.人生の生きがい
・人生の生きがいとは何かを学びます。
・健康寿命の持つ意味を理解します。
・自分の満足した人生とは何かを探究します。
【内容】
・人生の生きがいとは何かを理解
・自分の健康の維持、低下防止と労災防止の必要性と意味の理解
・自分の満足した人生の過ごし方の理解
▼研修のウリ!
講師の公務員退職から現在までの自己開示になイメージが掴めて、受講者は理解しやすいので、受講効果が高いと想像される。50代以後の社員の働き方や過ごし方について、受講者は給料が下がっても、モチベーションを維持し、自律的にキャリア作成できると予想する。
お客様の声
講師からのメッセージ

AKIRA TOEDA戸枝 明
近年は、人手不足から高齢者雇用を積極的に進めている企業が多いと聞いています。他方働く人にとっては、人生は働くことばかりでなく、ワークライフバランスを考えて充実した人生を過ごしたいと考えている方も多いと思います。各自のライフマネープランとキャリアプランを作成し、健康で生きがいのある人生を過ごして欲しいと願っています。
この研修では、受講者一人ひとりが充実した人生を過ごすために、自分は何を計画し、実行すべきかを考えていただきます。
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