OJTの進め方1日(9:00~17:00)

こんな課題に対する研修です
・担当業務に加えて新たにOJT指導を行う上で時間の確保できるか
・自分の知識・スキルに自信が持てないので指導できるか
・キャリア採用者にどのように接したらよいのか
・OJT対象者とどのようにコミュニケーションをとったらよいか
対象者
OJT指導者、OJT指導者の上席者
研修の期待される効果

・担当業務に加えて新たにOJT指導を行う上で、時間の確保できるか不安を感じている
・自分の知識・スキルに自信が持てないので、指導できるか不安を感じている
・キャリア採用者にどのように接したらよいのかわからず困っている
・OJT対象者とどのようにコミュニケーションをとったらよいか分からず困っている
・理解状況を確認するにはどうしたらよいかわからず困っている

・周囲の協力を得て「点」ではなく「面」で指導することことのメリットを理解し、必要に応じて上席に働きかけられる
・「教育」でなく「共育」の意識を持ち、OJT指導を自分ごと化して関わることができる
・「新人」と「キャリア採用者」の違いを意識して関わることができる
・OJT対象者と向き合う際の心構え・スタンス等の軸が自分の中にできる
・理解度を確認する方法を認識することができる
研修プログラム例
1.オープニング
・不安や悩みを抱えているのは自分ひとりではないことを感じることで、グループメンバーを心強い仲間と思える
・解消したい不安や悩みを意識しながら、その後の研修内容と紐づけていくことで納得感が高まる
【内容】
・事前課題シート(不安や悩み)を元にグループメンバーと共有する
2.OJT指導者の役割
・OJT対象者とコミュニケーションを取る際の留意事項やOJT対象者の成長支援を行う上でのスタンスを理解し、OJT対象者の成長サイクルを効果的に回していくための必要な自分の課題を明らかにすることで、明日からの具体的な行動(関わり方)をイメージでできる
【内容】
・人材育成の4つの柱(OJT、OFFJT、自己啓発、異動)の中でもOJTが重要といわれる意味を理解する
・OJT対象者との「コミュニケーション上の留意事項」、「育成を図る上でのスタンス」について説明し、途中でどの部分が印象に残ったかを指名、全体共有することを通して自分ごと化を図っていく
・育成マネジメントサイクルと担当者サイクルの連動を意識し、次のセッション(学び・成長を支援する技術)へのブリッジをかける
3.学び・成長を支援する技術
・育成マネジメントサイクルと担当者の成長サイクルの歯車がかみ合うことが、効果的なOJTにつながることが理解でき、指導の前にコミュニケーションのあり方(傾聴)を振り返ること、指導する場面でのフィードバックの方法を点検し、自分の課題を明らかにして、明日からの具体的な行動(関わり方)をがイメージでできる
【内容】
・ケーススタディとして、OJT指導者とOJT対象者とのコミュニケーションのあり方を映像として見て問題点を考え、全体共有する
・「聞く」と「聴く」の違いを映像の解説を通してポイントを押さえ、OJT対象者とのコミュニケーションを振り返り、課題を明らかにする
4.キャリア採用者のOJTを機能させる
・社会人経験のあるキャリア採用者が組織に早く馴染んで力を発揮してもらうためには、OJT指導者はどのような関わり(支援)をしていったらよいのか明確にすることで、明日からの具体的な行動(関わり方)をがイメージでできる
【内容】
・キャリア採用者が組織に早く馴染み、力を発揮するための6つの視点をレクチャーする
・特に暗黙のルール、アンラーニング、人的ネットワーク(人材MAP等)についてワーク等簡単なワークを行い、行動につながりやすいようにする
5.分科会
・研修スタート時に抱えていた不安や悩みの解決の一歩が見いだされており、OJT指導者の心が軽くなっている
【内容】
・グループメンバーから助言・アドバイスをもらう時間を一人10分程度設ける
・研修スタート時に感じていたOJT指導に係る不安や悩みに関してでもよいし、不安や悩みに関してある程度研修の内容によって解消している場合は違う内容でもよいので、他者の考えに学ぶ時間とする
▼研修のウリ!
・OJTを実施することが自分の時間を奪われるということだけを意識するのではなく、成長を支援することを通じて自分も成長する機会ととらえられるようになります。
・概念やポイントはティーチングのポイントである「Why」「What」「How」を意識して伝えていきますので、わかりやすく納得感の高い内容となっており、具体的な行動に落とし込みやすい内容となっております。
・不安や悩みを抱えているのは自分ひとりではないことを感じることで、グループメンバーを心強い仲間と思える
・解消したい不安や悩みを意識しながら、その後の研修内容と紐づけていくことで納得感が高まる
【内容】
・事前課題シート(不安や悩み)を元にグループメンバーと共有する
2.OJT指導者の役割
・OJT対象者とコミュニケーションを取る際の留意事項やOJT対象者の成長支援を行う上でのスタンスを理解し、OJT対象者の成長サイクルを効果的に回していくための必要な自分の課題を明らかにすることで、明日からの具体的な行動(関わり方)をイメージでできる
【内容】
・人材育成の4つの柱(OJT、OFFJT、自己啓発、異動)の中でもOJTが重要といわれる意味を理解する
・OJT対象者との「コミュニケーション上の留意事項」、「育成を図る上でのスタンス」について説明し、途中でどの部分が印象に残ったかを指名、全体共有することを通して自分ごと化を図っていく
・育成マネジメントサイクルと担当者サイクルの連動を意識し、次のセッション(学び・成長を支援する技術)へのブリッジをかける
3.学び・成長を支援する技術
・育成マネジメントサイクルと担当者の成長サイクルの歯車がかみ合うことが、効果的なOJTにつながることが理解でき、指導の前にコミュニケーションのあり方(傾聴)を振り返ること、指導する場面でのフィードバックの方法を点検し、自分の課題を明らかにして、明日からの具体的な行動(関わり方)をがイメージでできる
【内容】
・ケーススタディとして、OJT指導者とOJT対象者とのコミュニケーションのあり方を映像として見て問題点を考え、全体共有する
・「聞く」と「聴く」の違いを映像の解説を通してポイントを押さえ、OJT対象者とのコミュニケーションを振り返り、課題を明らかにする
4.キャリア採用者のOJTを機能させる
・社会人経験のあるキャリア採用者が組織に早く馴染んで力を発揮してもらうためには、OJT指導者はどのような関わり(支援)をしていったらよいのか明確にすることで、明日からの具体的な行動(関わり方)をがイメージでできる
【内容】
・キャリア採用者が組織に早く馴染み、力を発揮するための6つの視点をレクチャーする
・特に暗黙のルール、アンラーニング、人的ネットワーク(人材MAP等)についてワーク等簡単なワークを行い、行動につながりやすいようにする
5.分科会
・研修スタート時に抱えていた不安や悩みの解決の一歩が見いだされており、OJT指導者の心が軽くなっている
【内容】
・グループメンバーから助言・アドバイスをもらう時間を一人10分程度設ける
・研修スタート時に感じていたOJT指導に係る不安や悩みに関してでもよいし、不安や悩みに関してある程度研修の内容によって解消している場合は違う内容でもよいので、他者の考えに学ぶ時間とする
▼研修のウリ!
・OJTを実施することが自分の時間を奪われるということだけを意識するのではなく、成長を支援することを通じて自分も成長する機会ととらえられるようになります。
・概念やポイントはティーチングのポイントである「Why」「What」「How」を意識して伝えていきますので、わかりやすく納得感の高い内容となっており、具体的な行動に落とし込みやすい内容となっております。
お客様の声
・各テーマごとにとても分かりやすく自身の立場に置き換えて考えることが出来た。今回受講し、OJT指導側の在り方OJT側との向き合い方などを学び、出来てない気づきなどを得ることが出来た。また、中途採用の方に関する研修は今までなかったので、受講してとてもよかった。
・講義の内容はもちろん有意義であったが、それだけでなく他の参加者とのディスカッションの機会が多くあり、悩みの共有やお互いのアドバイス等ができて、気持ちが軽くなった。
・講義の内容はもちろん有意義であったが、それだけでなく他の参加者とのディスカッションの機会が多くあり、悩みの共有やお互いのアドバイス等ができて、気持ちが軽くなった。
講師からのメッセージ

NOBUYUKI SETANI瀬谷 信之
OJTは新卒者、キャリア採用者に限らずあらゆる階層で行われているものであり、OJT指導者から外れても組織に所属している限り、ずっと続いていくものです。
OJT指導を自分が成長するためのチャンスと位置付けて意識的に関わり、成長を支援することに努力、工夫していく経験は自分にとって大きな財産になるでしょう、共に学んでいきましょう。
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