BCP策定セミナー防災計画と事業継続計画(BCP)の組み合わせ/90分から120分
こんな課題に対する研修です
災害は忘れたころにやってきます。防災週間など、年に1度は企業防災に関するセミナーを受講し防災意識の維持・向上を目指した啓発が必要です。
職場の管理職、特に各拠点における事業所の責任者(東京都は最近「事業所防災リーダー」という呼び方を始めました)は、大規模災害の際には、適切に状況を判断し、事業所内社員の避難を指示するなど重要な責務を負っています。東日本大震災発生時の津波避難の実例から、成功事例、失敗事例を紹介し、いざという時の行動や準備事項について講演します。
対象者
管理職、拠点リーダー、一般社員
研修の期待される効果
・災害を、他人事のように考えている。
・災害発生時に何が起こるか、想像することができない。
・災害発生時に、自分は何をすればいいかわからない。
・災害が発生したら、何が起こるかイメージできるようになる。
・災害を自分事としてとらえ、事前の備えを用意しようと思う。
・役割に応じて、各自の災害発生後の行動手順をイメージできるようになる。
研修プログラム例
1.多様化するリスク
最近発生した自然災害や、その他のリスクの概要を理解し、現代は予測できないことが突然起こる「不測の時代」であり、組織として日常的にリスクマネジメントに取組む必要があることを理解する。
【内容】
(1)最近の自然災害
(2)その他のリスク
(3)不測の時代におけるリスクマネジメント
2.東日本大震災時の津波避難事例
災害発生時、事業所の責任者はどのように行動し、どのような意思決定を行うべきか、成功例・失敗例から学ぶ。また一般社員への防災教育も同時に重要であることを理解する。
【内容】
(1)東日本大震災時に起こった人間ドラマ
・成否を分けた2つの小学校
・防災教育の徹底が功を奏した
・身を呈して住民避難を呼びかけた職員
・工場を停止し全員を避難させた工場長
(2)各事例から学ぶリーダーシップの重要性
3.事業所防災リーダーの責任と役割
災害発生時の組織の初動対応について、具体的な活動を理解する。
また、現状そのための準備ができているかどうか、再確認する。
【内容】
(1)災害発生後の初動対応
・身の安全、避難、二次災害防止
・災害対策本部の設置
・通信手段の確保
・安否確認
・情報収集
・方針決定
4.日頃の備え
災害時に慌てなくていいように、事前の準備が必要である。具体的に取り組むべき事項を理解し、着実に備えを充実させていく。
また、できれば職場でできる簡単なシミュレーション訓練の実施を検討する。その方法を紹介する。
【内容】
(1)平時から取り組んでおくべき事項
・安否確認ルール、停電時の備え、通信手段の確保
・備蓄品の準備・管理
・社員用ポケットマニュアル(携行用)
・事業所責任者用対応マニュアル
・簡単なシミュレーション訓練の実施
5.まとめ
現代はリスクを予測することが困難な「不測の時代」である。いつどのような事態が発生しても対応できるよう、過去の事例に学び、日頃から災害への備えを怠らないことが重要である。
▼研修のウリ!
・東日本大震災時に実際に発生した人間ドラマを紹介することにより、参加者の心に深い感動をあたえます。
・災害時に職場で実施すべき初動対応や事前にできる災害への備えを具体的に紹介しますので、現状できていないことの確認や追加の実施事項が明確になります。
最近発生した自然災害や、その他のリスクの概要を理解し、現代は予測できないことが突然起こる「不測の時代」であり、組織として日常的にリスクマネジメントに取組む必要があることを理解する。
【内容】
(1)最近の自然災害
(2)その他のリスク
(3)不測の時代におけるリスクマネジメント
2.東日本大震災時の津波避難事例
災害発生時、事業所の責任者はどのように行動し、どのような意思決定を行うべきか、成功例・失敗例から学ぶ。また一般社員への防災教育も同時に重要であることを理解する。
【内容】
(1)東日本大震災時に起こった人間ドラマ
・成否を分けた2つの小学校
・防災教育の徹底が功を奏した
・身を呈して住民避難を呼びかけた職員
・工場を停止し全員を避難させた工場長
(2)各事例から学ぶリーダーシップの重要性
3.事業所防災リーダーの責任と役割
災害発生時の組織の初動対応について、具体的な活動を理解する。
また、現状そのための準備ができているかどうか、再確認する。
【内容】
(1)災害発生後の初動対応
・身の安全、避難、二次災害防止
・災害対策本部の設置
・通信手段の確保
・安否確認
・情報収集
・方針決定
4.日頃の備え
災害時に慌てなくていいように、事前の準備が必要である。具体的に取り組むべき事項を理解し、着実に備えを充実させていく。
また、できれば職場でできる簡単なシミュレーション訓練の実施を検討する。その方法を紹介する。
【内容】
(1)平時から取り組んでおくべき事項
・安否確認ルール、停電時の備え、通信手段の確保
・備蓄品の準備・管理
・社員用ポケットマニュアル(携行用)
・事業所責任者用対応マニュアル
・簡単なシミュレーション訓練の実施
5.まとめ
現代はリスクを予測することが困難な「不測の時代」である。いつどのような事態が発生しても対応できるよう、過去の事例に学び、日頃から災害への備えを怠らないことが重要である。
▼研修のウリ!
・東日本大震災時に実際に発生した人間ドラマを紹介することにより、参加者の心に深い感動をあたえます。
・災害時に職場で実施すべき初動対応や事前にできる災害への備えを具体的に紹介しますので、現状できていないことの確認や追加の実施事項が明確になります。
お客様の声
大地震が起きた場合のことを今までよりはっきりと想像することができるようになりました。
普段の実務活動の中でも緊急時に備えておくべきであることが理解できました。
実際に災害があった時にはこのような対応になるのかが理解でき有意義でした。
地震に対する対策や発生した場合の対処法等について考えるいい機会になりました。
従業員に対する準備等の啓発になりました。
1年に1回はやるべきかと(間違いなく地震はやってくるので)
普段の実務活動の中でも緊急時に備えておくべきであることが理解できました。
実際に災害があった時にはこのような対応になるのかが理解でき有意義でした。
地震に対する対策や発生した場合の対処法等について考えるいい機会になりました。
従業員に対する準備等の啓発になりました。
1年に1回はやるべきかと(間違いなく地震はやってくるので)
講師からのメッセージ
NORIYUKI SAKAMOTO坂本 憲幸
東日本大震災の後、世界中から日本人の災害後の我慢強い対応、良識のある対応が賞賛されました。
私は中国大使館からの依頼を受け、東日本大震災の際の日本人の津波への対応などを紹介するこの講演を行いました。
大使館職員の方は感動の涙を流してこの話を聞いてくれました。
企業の皆様にも是非聞いていただきたい内容です。
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