人生100年時代と言われる昨今、日本は少子高齢化が急激に進んでいます。生涯現役社会と言われる中、ミドル層における中長期的キャリアビジョンの形成は多くの企業の重点課題となっています。現代のビジネス環境の複雑さと変化の速さ、技術の急速な進化とグローバル化により、企業は常に新しい知識やスキルを求められています。これらの背景を踏まえ、ミドル層が自律的・主体的なキャリア形成を推進するためのプログラムを作成いたしました。ミドル層の皆さまが残されたビジネス人生について改めて深く考え、自身の描くキャリアに主体的に取り組んでいただくことで組織の活性化を図ります。

ミドル層（40代）

ミドルエイジ研修
～主体的キャリアの構築～
本トレーニングは、ミドルエイジと呼ばれる40代の皆さまが、今後の残されたビジネスキャリアについて深く考え、主体的に業務に取り組むためのマインドを醸成することを目的としています。これまでのビジネス人生を振り返り、改めて働く意味について考え、残されたビジネス人生をどう過ごすか？それに向けてどのような準備をすべきか？について一度足を止めて考えることで、より充実したビジネス人生を歩むためのヒントを掴んでいただきます。自身の人生の主役は自分であることを改めて認識することで、変えられることにフォーカスし、自己のモチベーションをマネジメントするとともにこれからの時代に必要な3つの資産について考え、人生100年時代を生き抜くための自己のあり方について考える場として実施いたします。
【内容】
● オリエンテーション
　・あなたは何のために仕事をするのか？
● キャリアとは？
　・人生100年戦略で考えるキャリアとは（働く意味を考える）
　・キャリア開発を考える条件
● キャリアを切り開くために必要なスキル
　・仕事を捉える3つの要素とレベルアップの方向
　・武器を見つめ直す（自己の棚卸）あるべき姿から身につけるべく能力をあぶり出す
● キャリアを主体的に考える（“今さら”ではなく“今から”）
　・モチベーションをマネジメントする（人生の主役は自分）変えられるもの・変えられないものの考え方
　・これからの時代に必要な大切な見えない資産　お金に換算できない3つの資産
● まとめ
　・私のキャリアデザイン

▼研修のウリ！
本研修は、ミドル層がイキイキと業務に取り組み、組織全体を活性化させるための包括的なプログラムです。”今さら…”といった諦め感から、”今から！”と輝く未来への自信へと転換し、中核人材としてのマインドを促進します。今後の自身のビジネス人生におけるありたい姿（キャリア目標）を描き、具体的な行動計画を立てることで、モチベーション向上と維持が可能となります。これにより、ミドル層が主体的に業務に取り組み、企業全体のパフォーマンス向上に寄与します。