医療現場のホスピタリティ向上研修新人~ベテランまで、全員で患者様の印象に残る医療専門職になる/6時間(4時間~1日など時間の調整が可能)
こんな課題に対する研修です
機械化・AIの進展により、医療現場では「人にしかできない」サービスの重要性が増しています。
医療現場で差別化されるためには、人間らしい温かい接客や心配りが求められています。
この研修では、なぜホスピタリティを身につける必要があるのかを自ら気づき、実践的なスキルを身につけ医療現場で活かしてことを目指します。接遇意識が低いスタッフの意識向上・再来局、再来院患者さまの増加・患者さま満足の向上を目指す、医療現場の課題解決につながるホスピタリティ向上研修です。
対象者
若手から中堅、管理職
研修の期待される効果
・初対面の患者様とのコミュニケーションが苦手
・患者さまのニーズを理解し、理解した上での適切な対応ができない
・一方的な情報提供で、患者様への心配りが不足している
・患者様からスタッフの態度や言動に対するクレームが多い
・患者様の不安や疑問に対して十分なサポートができない
・コミュニケーションスキルが向上し、患者様との信頼関係を築くことができる
・患者様の要望や不安に適切に対応し、再来院の意欲を高めることができる
・患者様中心のアプローチを身につけることができる
・クレーム軽減につながる
・患者様への情報提供やサポートの質が向上し、再来院率が増加する
研修プログラム例
・サービスとホスピタリティの違いの理解
・医療ホスピタリィを身につける必要性の理解
【内容】
ー講義・ワーク・ディスカッションー
・医療ホスピタリティとは
・令和の医療現場におけるホスピタリティの重要性
2、患者さま応対の基本スキル
・患者さま応対の基本スキルの理解・習得
【内容】
ー講義・ワーク・ロールプレイングー
・自分の第一印象を知るワーク
・患者さまの印象に残る身だしなみ、挨拶
・良い印象を与える言葉遣い
・信頼関係(ラポール)の築き方
3、温かみのある言葉遣い
・医療ホスピタリティを向上させる言葉遣いの習得
【内容】
ー講義・ワークー
・敬語の基本
・間違えやすい言葉遣い
・配慮を伝える表現方法
4、信頼を感じさせる電話応対
・電話の特性を認識し、信頼を感じさせる電話応対の習得
【内容】
ー講義・ロールプレイングー
・電話応対の留意点
・各種問い合わせの場面などを想定したケーススタディ
5、医療ホスピタリティ実践
・柔軟な患者さま応対ができる実践力を養う
【内容】
ーロールプレイングー
・患者さまのご来院~お帰りまでを想定した実践
・フィードバック
▼研修のウリ!
即戦力として活躍する医療従事者としてだけでなく、その後も、成長し続けるスタッフを育成します。
実践のイメージを持ちやすくためにケーススタディなど、貴社の状況に合わせて柔軟に対応・アレンジいたします。
お客様の声
患者様から「スタッフのが親切で、心地よいわ」と言って頂き、とてもうれしくなりました!
講師からのメッセージ
NORIKO TSUBOTA坪田 のり子
なぜ、身だしなみを整える必要があるのでしょうか?
身だしなみを整えることは、リスク回避、患者様の第一印象をよくするなどの意図があります。意図を理解し納得することで、行動に移せます。
このように研修では「なぜ」と問いを与え、考え、行動に移していくことに重点を置いています。
17年の実務経験と研修責任者としての研修設計力を生かし、現場での事例を用いながら、実践力を身につける研修を提供いたします。
この研修について問い合わせる