生産性革命思考のOSをインストールする/5時間〜8時間、ロジカルシンキング、ラテラルシンキング等含めて3日間程度にもなります。

チームワーク作りのためのワークショップ

こんな課題に対する研修です

既存の考え方、やり方から脱却できず、画期的な、生産性を飛躍的に高めるようなことを考えつかない人たちの物事の考え方に対して、「そうか!私は頭を十分に使っていなかったんだ。考え始める前に何をどのように考えるかを考えてから考え始めよう」という態度に変換し、頭の使い方を意識できるようになり、受講者が担当するあらゆる仕事の生産性を飛躍的に上げることをゴールとしている。
従来のロジカルシンキング、クリティカルシンキング、ラテラルシンキングの位置付けを把握し、自分の思考のモードを意識して変えて、その状況にあった思考法を実践できるようになる。

対象者

入社して数年からマネジャークラス

研修の期待される効果

デフォルト画像

前例踏襲、先輩から教わったやり方をいつまでも無批判に継続し続けている状態。職場に潜在している問題点に気づかず、それが目に見えて現象化してきて初めて気づくものの、対処療法的にその場凌ぎで「解決したような気分」になっている。

デフォルト画像

普段何気なくこなしている業務の中に疑問をなげかけることで、職場に潜在する問題点を見つけだし事前に対応できるようになる。既成の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す力を身につけ、難解な問題にも自ら考えて行動できるようになる。
普段何気なくこなしている業務の中に疑問をなげかけることで、職場に潜在する問題点を見つけだし事前に対応できるようになる。

研修プログラム例

■生産性を上げるには
残業時間を削減しろ、と上司から言われてもアウトプットを減らさずに労働時間を減らせ、という無理難題。それをいかにして実現するかを考えます。
<内容>
生産性=Output / Input
やり方を変えないと生産性は上がらない。既存のやり方を疑わない限り生産性が上がるわけがない。

■ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングなど思考方法の違い
ロジカルシンキングを学んだ人は多いと思いますが、それだけでは不十分で、斬新なアイデアを思いついたりするには、既存のやり方を疑う(クリティカルシンキング)、自分が持っている常識をリセットして何の制限もなく全くの白紙から考える(ラテラルシンキング)ということが必要になります。それらの思考法を体得することができます。
<内容>
白紙から考えるといっても、今までやり慣れていない頭の使い方なので、演習では具体的な頭の使い方を意識させて考えてもらいます。例えば他業界では行われていることでも自業界では行われていないものを考えてもらい、なぜそれが行われていないのかを考えてもらったりします。

■基本モジュール群
思考方法でも3つの思考法の基礎になる「最も基本的な頭の使い方」を学ぶことにより、今まで自分の考え方を言語化したことがなかった人が大半ですが、そういう人も部下に対しても考え方の指導をできるようになります。
<内容>
「疑う」「全体感をおさえる」「抽象度を上げて考える」といった頭の使い方の基本を学びます。演習を行うことによって、具体的な頭の使い方を意識してもらいます。いきなり考え始めるのではなく、最初に「何を考えないといけないかを考える」作業を意識して実践してもらいます。

■マインド編
頭の使い方を生産的にするには、心の態度・マインドを意識する必要があり、これによって技術としての思考法を常に誰でも実践できるようになります。
<内容>
「ポジティブメンタリティを持つ」「最終成果志向」「自分のバイアス(認知の歪み)を意識する」というようなマインドを持ってもらいます。

■思考する順番を考える
何を考えないといけないかだけでなく、ビジネス上では時間当たりの生産性が問われる側面が常にあるので、どの順番で考えないといけないかを意識する必要があります。これを学ぶことによって、より上司から信頼される仕事ぶりを発揮できるようになり、より生産性の高い仕事ができるようになります。
<内容>
演習を通じて、具体的にどういう順番で考えていかないといけないかを体感してもらいます。飛行機が人里離れたところに墜落して奇跡的に生き残った人たちが生き延びるために、飛行機の中から何を取り出していかないといけないかを考えてもらいます。

▼研修のウリ!
ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングの3大思考の基礎をなす考え方を一挙に学べて、受講者が頭の使い方を意識して使えるようになり、画期的なアイデアを考えつくようになる。

お客様の声

今まで自分の認知の歪みに気づいていませんでしたが、自分の頭の使い方が非常に偏っていたことを実感いたしました。とても知的に刺激的な研修でした。ガツンとやられた感じです。

自分の頭の使い方を全く意識したことがなかったですが、この研修を受けて、頭の使い方を意識して使う場面が多くなりました。今までは何も疑うことなく、既存のやり方をそのままやっていましたが、もっと別のやり方があるのではないかと真剣に考えるようになりました。

講師からのメッセージ

新岡 達也

TATSUYA NIIOKA新岡 達也

この研修は、頭の使い方を意識して使うというもので、他にない研修コンテンツとなっています。稲盛和夫氏の有名な方程式「人生・仕事の結果=考え方 × 能力 × 熱意」の能力を鍛える研修や熱意を鍛える研修以上に、考え方を鍛える研修は抜本的かつ永続的な効果があるだけに、考え方の研修を是非社員に受けさせてもらいたいところです。

この講師の詳細ページへ
この研修について問い合わせる
  • sb-bnr-pickup.png
  • sb-bnr-concierge.png
  • sb-bnr-collaboration.png
  • Withコロナ時代の研修対策
  • Zoom研修/セミナーテクニカルサポート派遣
  • sb-bnr-jpia.png