パワーハラスメントにならない指導・伝え方研修‘本当に伝えたいこと’を‘適切に伝える’スキルで、パワハラにならない指導に/6時間(4時間等、短縮版実施可能)

コミュニケーション研修

こんな課題に対する研修です

部下育成において、時として‘叱る’ことは大事なことです。しかしながら、現在はパワーハラスメントを必要以上に恐れるあまりに、何も言えなくなっている指導者もいらっしゃるのではないでしょうか。感情をぶつけたり、人格否定はもちろんNGです。しかし、間違った行動を正してもらうことを意図して叱るのは、「業務上必要かつ相当な範囲」であるといえます。ただ、‘伝え方’がまずいだけ。パワハラにならない伝え方を学ぶことで、よりよい部下育成につなげていただきます。

対象者

中堅、管理職、経営者

研修の期待される効果

デフォルト画像

・頭ではわかっているけれど、カッとなったら暴言を吐いてしまう
・常にイライラして、いつ自分がハラスメント言動をしても不思議ではないと思っている
・パワハラと言われてしまうのではないかと思うと、部下に注意ができない
・注意をしても、部下の行動が変わらない
・自分の言っていることがどうも伝わっていないような気がする

デフォルト画像

・ハラスメントの知識がつくので、何を伝えていいか、悪いかがわかるようになる
・ハラスメント防止のために具体的に何をしたらいいのかがわかる
・適切に伝える方法がわかるので、ハラスメントに繋がらなくなる
・ハラスメントのない組織になるので、社員が働きやすい職場になり、離職率も下がる
・改善して欲しいことなどがわかりやすく伝わるので、部下の成長速度が上がる
・上司も部下も気持ちよく働くことができるようになることで、結果的に顧客満足度が上がる

研修プログラム例

●ハラスメントとは? ~ハラスメントの基礎~
●パワーハラスメント防止を元に上手に「伝える」 ~アサーティブコミュニケーション~
・アサーティブの基本 (アサーティブとは?、 4つの柱、アサーティブの12の基本的権利)
・アサーティブの考え方と行動のパターン( アサーティブ度をチェックリストで判定してみる、自己表現タイプの説明)
・アサーティブに表現する具体的方法
・ケーススタディによるロールプレイ
・上手くアサーティブに伝えるために・・・ ~自分自身とのコミュニケーション~    

ワーク紹介

●ケーススタディによるロールプレイ
具体的なケース(事例)について、部下育成に繋がる上手に伝える伝え方を練習していただきます。
(他、多数ワークを組み込んでいます)

お客様の声

・ハラスメントとはどういったものかがよくわかった。
・パワハラをしないために上手に伝える方法が知れたのが良かった。
・わかりやすく、本当に伝えたいことを伝える方法が知れたので、パワハラに至ることがないようにできそうだ。
・部下のモチベーションを下げず、改善点を伝えることができるようになったので、部下の成長を感じられるようになった。
・社内の雰囲気がよくなった。
・上司からの暴言がなくなったので、働きやすい職場になったと思う。 

講師からのメッセージ

ナカムラ トモコ

TOMOKO NAKAMURAナカムラ トモコ

「ハラスメントってそもそも何?」「パワハラと言われるのが怖くて部下を叱れない・・」・・・仕組みや基本的なことを知ることはとても大事なことですが、それで過剰にパワーハラスメントを恐れて部下の育成ができなくなっている人が多いように思います。なぜパワーハラスメントになるような叱り方になるのか?本当に伝えたいことは何なのか?をしっかり把握し、一人ひとりがトレーニングを積み重ねれば、それはパワーハラスメントではなく‘指導’になるのです。せっかくハラスメント研修をするのであれば、もう一歩深めて、各人が上手に伝える方法を取得し、パワーハラスメントと言われない部下育成ができる組織にしていきませんか?

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