チームワークを高めるコミュニケーション ~伝える編~チームメンバーに‘伝わる’伝え方 6時間(4時間等、短縮版実施可能)

チームワークを高めるコミュニケーション ~聴く・訊く編~

こんな課題に対する研修です

人に何かを伝えるということは、とても難しいことです。なぜなら、「伝えた」=「伝わった」ではないからです。
伝達の主役は常に‘受け手’です。‘受け手’に伝わるコミュニケーションを意識して、学んで頂きます。
また、コミュニケーションでは‘何を伝えるか’に重点が置かれがちですが、実はそれと同じぐらい‘どのように伝えるか’が大切です。その伝え方を考えるのが‘アサーティブ’です。
アサーティブとは相手を尊重しつつ、自分の意見を率直かつ適切に表現することを言います。一方的に自己主張するのではなく、話し合って、相手の主張も聞き、お互いのWIN-WINを目指すもので、自他共に尊重した上で、正直、素直に伝えるアサーティブこそ、長期的に健全な人間関係を保つためにベストな方法と言えるわけです。そのようなアサーティブコミュニケーションも学んでいただきます。

対象者

新人、若手、中堅、管理職、経営者

研修の期待される効果

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・上手く報告、連絡、相談ができない人がいる
・何が言いたいのかわからない人がいる
・他人に遠慮して物が言えない人がいる
・強圧的な態度で、他の人に威圧感を与えるメンバーがいる
・パワハラと言われるような言動をする上司がいる
・会議をしても、意見が全く出て来ない

デフォルト画像

・働く人々の自由な発想や積極的な発言を、組織運営に活かすことができる
・強く言い過ぎてしまうことによるパワハラの防止
・言いたいことが言えず、気持ちを抱え込んでしまう職員のメンタルヘルスの予防
・職場のコミュニケーションが良くなるので、人間関係にエネルギーを使うのではなく、本来意識を向けなければいけない仕事そのものに集中できるようになる

研修プログラム例

●情報を上手に「伝える」 ~情報伝達~
●情報を示し、理解・納得を得るために「伝える」 ~プレゼンテーション~
●自分も相手も大事にして「伝える」 ~アサーティブコミュニケーション~
・アサーティブの基本 (アサーティブとは?、 4つの柱、アサーティブの12の基本的権利)
・アサーティブの考え方と行動のパターン( アサーティブ度をチェックリストで判定してみる、自己表現タイプの説明)
・アサーティブに表現する具体的方法
・ケーススタディによるロールプレイ
・上手くアサーティブに伝えるために・・・ ~自分自身とのコミュニケーション~

ワーク紹介

●ケーススタディによるロールプレイ
具体的なケース(事例)について、上手に伝える伝え方を練習していただきます。
(他、多数ワークを組み込んでいます)

お客様の声

・ケーススタディではいろいろな意見を聞くことができて、勉強になった。同じことで悩んでいたり、どうこれから後輩を指導していくのか?と言うことについて考えることができ、いい機会になったと思う。
・アサーティブコミュニケーションは苦手意識が強かったが、具体的な例が聞けて、参考になった。
・ロールプレイの後輩への指導が‘あるある’なので、他グループの対応を見て参考にしたいと思え、自分の対応にも注意するところなど、気づきがあった。
・仕事でも家庭でも利用ができる研修内容で有りがたかったです。
・伝え方を少し変えるだけでも伝わり方(相手の捉え方)が変わると思いました。

講師からのメッセージ

ナカムラ トモコ

TOMOKO NAKAMURAナカムラ トモコ

‘伝える’ということはとても難しいことです。しかしポイントを押さえれば、ビックリするぐらい相手に‘伝わる’ようになることも。人間関係も良好な状態を保ちつつ、きちんと言うべきことを言えるポイントをお伝えしたいと思います。

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