部下の成長を加速する「1on1ミーティング」の進め方管理職のマネジメント力を高め、対話を通して人材育成と組織力向上を実現する!/1日(6時間)
こんな課題に対する研修です
近年、多くの企業で「人材が育たない」「若手が定着しない」「管理職が忙しくて部下と向き合う時間がない」といった課題が顕在化しています。背景には、働き方や価値観の多様化により、従来の指示型マネジメントだけでは人材の力を十分に引き出せなくなっている現状があります。こうした状況の中で注目されているのが、上司と部下が定期的に対話を行い、信頼関係を築きながら成長や課題を共有する「1on1ミーティング」です。
しかし、目的や進め方を理解しないまま形だけ導入すると、単なる業務報告の場になり、十分な効果が得られません。
本研修では、1on1の本来の目的を理解し、部下の主体性や成長を引き出すための傾聴や質問のスキルを学びます。これにより、管理職のマネジメント力を高め、組織のコミュニケーションを活性化させ、人材育成と組織力向上を実現することを目指します。
対象者
管理職向け
研修の期待される効果
〇上司と部下の会話が業務連絡中心で、成長や悩みの話が出にくい 〇管理職のマネジメントが経験や個人のやり方に依存している
〇若手が悩みや不満を抱えても表に出にくく、離職につながる 〇部下の成長がOJT任せで、育成の意図が共有されない 〇組織内のコミュニケーションが断片的で、主体性が生まれにくい
●定期的な1on1で本音の対話が生まれ、信頼関係が強化される
●傾聴・質問など共通スキルが身につき、マネジメントが標準化される
●課題や不安を早期に把握でき、離職リスクを未然に防げる
●1on1で目標や成長テーマを共有し、計画的な育成が進む
●対話が習慣化し、主体的に考え行動する組織文化が育つ
研修プログラム例
VUCA時代に求められるマネジメントの変化を理解し、従来型の管理から「対話による育成」へ発想を転換します。
1on1の本質的な目的と組織成果・エンゲージメント向上との関係を体系的に理解できます。
【内容】
・ウォーミングアップ(学びの場づくり)
・私たちを取り巻く環境変化「正解のないVUCAの時代」
・GW「現状を打開するにはどんな人材が必要か」
・GW「自律人材を育てるには」
・管理型リーダーと支援型リーダー
2.1on1を効果的に進めるポイント
形骸化しがちな1on1を、部下の成長と主体性を引き出す対話に変えるポイントを学びます。
目的設定・進め方・上司の関わり方を整理し、明日から実践できる1on1の基本スキルを身につけます。
【内容】
・1on1の目的と期待できる効果
・1on1実施のポイント(時間、テーマ、頻度、継続、敷居を上げない)
・他社事例紹介
・Q&A(1on1のモヤモヤを解消)
・組織の成功循環モデルとは
・GW「自組織の現状について」
・1on1で成果を上げる「2つのステップ」
3.1on1のベースをつくる「関係構築」のスキル
部下の多様な価値観やコミュニケーションタイプを理解し、信頼関係を築く対話スキルを学びます。
心理的安全性を高める関わり方を身につけることで、本音を引き出せる1on1を実現します。
【内容】
・部下の多様性を活かす「観察のスキル」
・GW「コミュニケーションタイプ」
・GW「価値観について」
・部下のスイッチをONにする「承認のスキル」
・GW「行動承認と存在承認」
・部下との関係の質を高める「傾聴のスキル」
・GW「傾聴のワーク」
4.1on1で部下の意欲と行動を引き出す「コーチング」のスキル
指示や助言に頼らず、問いかけによって部下の思考を深め、主体的な行動を引き出すコーチングスキルを習得します。
部下の可能性を広げ、成長意欲を高める上司の関わり方を実践的に学びます。
【内容】
・部下の思考の質を高める「コーチングのスキル」
・GW「オープンクエスチョン」
・部下の行動を改善する「フィードバックのスキル」
・GW「相手に伝わる伝え方」
・GW「フィードバックの3ステップ」
5.部下の成長を加速する「1on1の型」
短時間でも効果的に部下の成長支援ができる「1on1の対話フレーム」を習得します。
実践しやすい具体的なステップを学ぶことで、現場で継続できる質の高い1on1を実現します。
【内容】
・7ステップコーチング
・講師デモンストレーション
・GWロールプレイング
・Q&A
▼研修のウリ!
毎年、約50本の依頼をいただく人気コンテンツです!
座学ではなく、ワークを中心にした体験型の研修なので、気づきが多く、実践につながると高い評価をいただいています。管理職のマネジメント力を高め、対話を通して人材育成と組織力向上を実現する仕組みとして、「1on1ミーティング」の定着を強力にアシストします!
お客様の声
・丁寧に体系的にご説明いただき、わかりやすかったです。説明とワークのバランスがよく取れており、あっという間の研修でした。また参加者へのデモコーチングも素晴らしかったです。
・指導する側に立つと、どうしてもすぐに答えを教えてしまいそうになるが、大切なのは、部下に考える力、問題解決をする力をつけてあげること、自信を持てるようにサポートすることだということに気づきました。
・冒頭、木之上講師の自己紹介において「否定しない上司の関わり方」とのフレーズが印象深かったです。今回の研修を受講して、あらためて以下の点を意識して1on1に取り組みます。
① 話しやすい雰囲気を作る。② 相手に多く話してもらう。③ 相手を認める。④ ゆっくり考えさせる。⑤ 端的な質問をおこなう。
・7ステップというコーチングスキルが非常に参考になった。早速試してみようと思います。
・1on1では、自分の意見や経験談を話すのではなく、相手が話しやすい雰囲気をつくり、傾聴共感して相手の考えを引き出すことが重要だと認識できました。
・否定や評価をするのではなく、心理的安全性を感じてもらえるような、1on1をすることが必要だと感じました。
・部下への1on1ミーティングでの指導(気づきの提供)だけでなく、その他の後輩との関わりにおいても、傾聴やコーチングの手法を使って後輩の育成を手助けできると感じました。
・冒頭、木之上講師の自己紹介において「否定しない上司の関わり方」とのフレーズが印象深かったです。今回の研修を受講して、あらためて以下の点を意識して1on1に取り組みます。
① 話しやすい雰囲気を作る。② 相手に多く話してもらう。③ 相手を認める。④ ゆっくり考えさせる。⑤ 端的な質問をおこなう。
講師からのメッセージ

TAKUHIRO KINOUE木之上 拓浩
私が人材育成の仕事に本格的に向き合うようになった原点は、ある上司との対話でした。若い頃、思うように成果が出ず自信を失いかけていた時期があります。そんなとき、その上司は私を一方的に評価するのではなく、時間をとって話を聴き、「君はどう考えているのか」と問い続けてくれました。その対話を通して、自分の強みや可能性に気づき、再び前を向くことができたのです。
人は、指示や評価だけでは成長しません。自分の考えを聴いてもらい、可能性を信じてもらえる対話の中でこそ、本来の力を発揮します。1on1ミーティングは、単なる面談ではなく、部下の成長とチームの成果を生み出す大切な時間です。
本研修では、部下の主体性を引き出し、信頼関係を深める1on1の進め方を、実践的に学んでいただきます。上司と部下の対話が変われば、人もチームも必ず成長する。そんな1on1を実現するお手伝いができれば幸いです。
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