2~3年目採用担当者向け 採用力向上研修テクニックより大切な自社理解とPRマインド/7時間×1日間(2時間~等、短縮版実施可能)

ハピネスワーキング研修

こんな課題に対する研修です

これまで通り採用活動をしているのに応募がない。応募があっても選考途中で辞退してしまう。採用計画通りに人員を確保できない。このような採用課題に向き合い、採用力の向上を目指す研修です。
この研修は採用業務を2~3年経験した方を対象に、自身やチームで行ってきた採用活動を振り返りながら進めます。
実務担当者にしか分からない採用課題の根っことなる要因をひも解き、改善策の検討や行動計画を作成します。
また採用力チェックテストで現在の採用力を客観的に確認し、強みや伸びしろを明確にします。
採用テクニックを身につけるだけでは採用力を向上させることはできません。自社理解を深め、自社ならではの採用を実践するための一歩を踏み出しましょう。(研修後のフォローアップをセットで実施することを推奨します。)

対象者

2~3年目の採用担当者

研修の期待される効果

デフォルト画像

・手を抜いているわけでもないのに採用活動がうまくいかない。
・なぜうまくいかないか検証する時間が取れない。
・そもそも採用活動でPRできる自社の魅力が分からない。
・自分ひとりだけ大変な想いをしているようで採用活動に対するモチベーションが上がらない。
・自社の採用力がどれくらいあるのか、できていること、逆にできていないことが何か分からない。

デフォルト画像

・成果に繋がる採用活動を再構築できる。
・自社理解を深め、自社の魅力を整理できる。また、有効なPR方法をみつけることができる。
・ワークを通して自身及び会社の強みや伸びしろを明確にできる。
・採用力を向上させるための行動計画を策定することで、研修後に取り組む具体的なアクションに落とし込むことができる。
・進むべき道筋とやるべきタスクが明確になるので、モチベーションが上がる。

研修プログラム例

1.イントロダクション
日常業務として取り組んでいる採用業務を俯瞰的に捉え、日々の業務が何に繋がっているのか、どんな貢献に結びついているのか原点回帰をしながらマインドセットアップをします。
<内容>
・自己紹介
・アイスブレイク①「採用担当者とは?」
・アイスブレイク②「採用担当者の仕事とは?」
・採用の目的
・良い人材の定義

2.採用力チェックテスト
20問の採用力チェックテストで現在の採用力を把握し、強みや伸びしろ、できていること、できていないことを整理します。
<内容>
・採用力チェックテスト
・グループディスカッション「チェックテストの結果を踏まえた自身の強み・伸びしろは?」

3.5つの採用力/採用力を高めるコツ
採用活動で成果を生み出すために必要な5つの採用力を学びます。
また会社全体の採用力を高めるために有効なスクラム採用の進め方、具体的な導入方法も学びます。
<内容>
・採用力とは
・採用力①「熱意」
・採用力②「情報」
・採用力③「発信・PR」
・採用力④「行動・継続」
・採用力⑤「調整」
・グループディスカッション「最も伸ばしたい採用力は?」
・スクラム採用のススメ

4.熱意を醸成する採用ブランディング
自社の魅力を発掘し、求職者に届く表現に落とし込む実践的な方法を学びます。
ワークを通じて実際に求人票に盛り込める内容も考えるので、即実務に活かせます。
<内容>
・採用ブランディングとは
・採用ブランディングの進め方
・自社魅力のリサーチ法
・過小評価の落とし穴
・欠点を魅力に変える表現力
・選択肢を増やすと決める
・自社の魅力を社員が作っていくもの
・自社の“キラリポイント”さがし
・グループディスカッション「自社の魅力とは?」

5.選ばれる企業になるための情報発信の基本
採用活動が活発な企業が必ず行っている情報発信の基本を学び、誰に向けて採用情報を発信するのかを明確します。効果的な情報発信ができるようになるので、応募率向上につながります。
<内容>
・選ばれる企業の絶対条件
・応募がない・少ない企業の共通点
・求職者が知りたい情報
・採用活動のために必要な発信情報
・グループディスカッション「誰に向けて情報発信していますか?」
・採用活動におけるペルソナとは
・ターゲットとペルソナの違い
・ペルソナが大切な理由
・ペルソナの作り方
・グループディスカッション「ペルソナをブラッシュアップするためにできることは?」

6.潜在層に届ける情報発信のポイント
どのように採用情報を発信していくか、発信できる方法を学び、効果的な情報発信のやり方を学びます。
また母集団形成につながりやすい採用動画に関する注意事項や炎上を防ぐコツについても学びます。
<内容>
・情報発信が必要な理由
・情報発信の全体像
・SNS別の特徴
・自社の発信ポリシーを決める
・発信ポリシーの整理
・潜在層への届け方
・「伝える」と「伝わる」の違い
・グループディスカッション「情報発信の改善点は?」
・採用動画の有効活用法
・採用動画の失敗例
・情報発信の心得チェク
・グループディスカッション「心得チェックを踏まえた自身の強み・伸びしろは?」

7.応募率を高める会社説明会の組み立て方とプレゼン法
求職者はもちろん、明確な転職意欲がない潜在層も惹きつける会社説明会のやり方やプレゼンのコツを学びます。会社説明会の改善点がみつかるので、研修後の説明会の質が高まります。
<内容>
・会社説明会をする目的
・会社説明会で必ず伝えること
・印象に残る会社説明会
・応募率を高める必須条件
・プレゼンのポイント
・グループディスカッション「会社説明会に関してブラッシュアップしたいことは?」

8.行動計画の策定とファーストアクション宣言
採用力を向上し、採用計画を達成するための行動計画シートを作成し、研修後の具体的なアクションを明確にします。いつ何をどのようにするか具体的に計画することで迷いなく目標に向かって行動できるようになります。
<内容>
・行動計画シートの作成
・ファーストアクション宣言

▼研修のウリ!
講師の実務経験に加え、300社以上の採用活動を支援したノウハウを凝縮した実践的な研修です。採用計画のボリュームや採用チームの体制など貴社の状況に合わせて、内容やレベルを調整することができます。採用テクニックだけを講義するのではなく、ワークを通じて、貴社ならではの採用課題を明らかにし、具体的な改善施策を作るところまで取り組みます。研修後のフォローアップもコンサルタントとして伴走することもできます。

お客様の声

先輩から引き継いだマニュアルに疑問を持たず採用活動をしていました。求人さえ出しておけば応募があった状況に甘え、完全に受け身な採用担当者だったと痛感しました。特に会社の魅力をみつけようともせず、ないことばかりを探していたように思います。自分が働いている会社なのに、魅力がないと決めつけてしまっていました。ワークをしながら新入社員が「社長との距離感が近く刺激的」と笑顔で話してくれたことを思い出しました。早速新入社員にインタビューして魅力を言語化したいです。採用について学べたのと同時に会社の好きなところも思い出せて、初心に立ち戻ることができました。

いかに自分が伝えたいことだけを一方的に伝えていたか身に沁みました。弊社は福利厚生が充実しているので、そこをPRしておけばよいと思っていましたが、どんな福利厚生があるかではなく、どのように福利厚生を活用しているのかを伝えないと心に届くPRにならないと分かったのが大きな収穫です。自分が転職活動している時も社員の働き方とか生活とかが気になっていたのに、すっかり抜け落ちていたと気づきました。専任担当者は自分だけですが、もっと他の社員も巻き込んで採用を盛り上げていきます。

講師からのメッセージ

宮治 有希乃

YUKINO MIYAJI宮治 有希乃

本研修は、業種を問わず、100名以下の中小企業を中心にご支持をいただいております。その理由は、300社ほどの採用活動の成功事例・失敗事例を踏まえたリアルをベースとしたコンテンツだからです。貴社の参考になる事例を盛り込んだ解説にも定評があります。採用力は短期間で身につくものではなく、長期的にコツコツ取り組む継続力が必要です。だからこそ、研修後も現場で実践できることに重点を置いた研修をご提案しています。

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