早稲田大学卒業後、国会議員秘書を経て高岡商工会議所に勤務し、中心市街地活性化基本構想策定等の事務局を担当。
現在も同所でまちづくり・ひとづくり協働コーディネーターを務める。2000年より家業経営や金融機関員外監事、第3セクター執行役員として経営を学び、経営士資格取得後に㈱Plan.Comを創業。コーチング・ファシリテーションを基盤に、上場企業・自治体・各種団体等で、社会人基礎力・管理職研修等に登壇。
2013年より氷見市長を務め、市民参加型の対話手法を行政運営に導入し、2015年世界ファシリテーションインパクトアワード金賞を受賞。退任後は、ビジネスゲーム開発会社東京支社長として「SDGs×地方創生」ゲームを開発、LINE(株)公共政策室のコンサルタントとして自治体DX化を推進。政治行政～中間支援団体～企業での実務経験を活かし、2021年内閣府地方創生人材支援員、2024年デジタル庁地域幸福度指標活用ファシリテーター、2025年佐久広域連合観光人材育成事業総合コーディネーターを務め、各地自治体の首長・管理職研修や政策支援を通じた実効性ある組織変革と人材育成推進に尽力している。